「メカニックワールドミッション2」のネタバレあらすじと結末の感想

メカニック:ワールドミッションの紹介:2016年製作のアメリカ&フランス合作映画。ジェイソン・ステイサムが、精密機器のように完璧に暗殺を遂行し“メカニック”と呼ばれるスゴ腕の暗殺者を演じるアクションの続編。一度は足を洗ったものの、陰謀に巻き込まれ、超難関のミッションに挑む暗殺者の運命を描く。トミー・リー・ジョーンズやジェシカ・アルバ、ミシェル・ヨーら豪華な顔ぶれが脇を固める。

予告動画

メカニックワールドミッション2の主な出演者

アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)、ジーナ(ジェシカ・アルバ)、マックス・アダムス(トミー・リー・ジョーンズ)、メイ(ミシェール・ヨー)、クレイン(サム・ヘイゼルダイン)、ジェレミー(ジョン・セナティエンポ)、エイドリアン・クック(トビー・エディントン)、クリル(フェミ・エルフォウォジュ・Jr)、フランク(アンテオ・クィンタヴァッレ)、メッセンジャー(ラター・ポーガーム)、刑務所長(ヴィタヤ・パンスリンガム)

メカニックワールドミッション2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①裏稼業から足を洗い隠匿生活を送っているビショップの元へ殺しの依頼が舞い込む。依頼主は幼少期から兵士として育てられたクレインで、ビショップに恨みあり。人道活動をする女性・ジーナを人質に取られ、ビショップは依頼を受けることに。依頼内容は3人の人物を事故に見せかけて殺すこと。 ②3人はクレインの商売敵だと知ったビショップは、3人目の標的・アダムスと手を組んで死の偽装を行なう。クレインと戦って勝利したビショップは、爆発する船から生還を果たした。

【起】- メカニックワールドミッション2のあらすじ1

アーサー・ビショップは、完璧なほどに機械的に暗殺を遂行することから、裏の稼業では『メカニック』と呼ばれていました。言われた任務は確実に遂行します(映画『メカニック』参照)…。

…ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。
暗殺家業から足を洗ったビショップは、悠々自適の生活を送っていました。
〝サントス マリンアドベンチャー〟に停泊させている小型クルーザーで寝起きし、気が向くとバイクでレストランに出かけます。現地ではサントスという名で通していました。
ある日レストランで若い女性がビショップに接触すると、「やっと見つけた。ある3人を事故に見せかけて殺せとの、ボスからの伝言よ」と伝えます。
ビショップは英語を理解できない振りをしつつ、素早くスマホで女性の顔を撮影すると、机をひっくり返して女性からの攻撃をかわし、レストランに潜伏していた他の刺客も全員倒します。
ロープウェイの上に乗って逃亡したビショップを女性が追いますが、ビショップはハンググライダーの上に乗り移って去りました。
その後、遠隔操作で小型クルーザーを爆破したビショップは、隠れ家で女性の顔を検索し、彼女の言う「ボス」が幼少期から知る殺し屋・クレインだと知りました。
ビショップもクレインも、幼い頃にギャングに売られ、兵士としての訓練を受けていました。
ところがビショップだけが上手に足を洗ったため、クレインはビショップに恨みを持っていました。
証拠品を全て燃やしたビショップは、そのままブラジルを去ります。

タイ南部、リペ島。
ビショップはかつての恩師の娘である、メイのところへ身を寄せました。しばらく滞在することを告げます。
昼間、メイのところへある女性がやってくると、傷薬を所望しました。女性の腕に痣があるのを見たメイは、DV(ドメスティック・バイオレンス、伴侶からの暴力)を心配して「必要なら補給船を呼ぶ。プーケットに戻れる」とアドバイスしますが、女性は断って船に戻ります。
その夜、船から男女の口論が聞こえました。痴話げんかだろうとビショップは答えますが、メイに頼まれて女性を助けに行くことにします。
暴力男のフランクを倒して女性を保護したビショップは、船で迎えにきたメイに女性を託すと、後始末をするために船を物色していて、自分の顔写真を見つけました。
女性が自分を狙っているのを知りつつ、船に灯油を撒いて閃光弾で燃やします。
ビショップは女性をクレインの手下だと思っていましたが、女性はジーナ・ソーンと名乗ると、クレインの手下は殺した男・フランクの方で、ジーナ自身は脅されて送りこまれたと白状しました。

【承】- メカニックワールドミッション2のあらすじ2

それを聞いたビショップは、クレインを倒すと決意します。そうでないと、いつまでも追われる身であるからです。
翌日、ビショップがネットで調べると、ジーナの検索結果が出てきました。
ジーナは18か月前にアフガンの特殊部隊から離脱し、カンボジアで人道主義活動をする支援活動家でした。ジーナ本人も認めます。
犠牲者になるのは常に罪のない子どもたちだと思ったジーナは、カンボジアで子どもたちを救う活動をしていました。クレインは人身売買取引の被害者を救済しようとしていたところ、数週間前に職員が殺され、ジーナ自身も脅されるようになったと答えます。
ほどなく沖合に、ジーナがビショップに接触したか確認する、監視のボートが現れました。
ビショップはジーナと親しい振りをします。
夜、ジーナは巻き込んで申し訳ないと、ビショップに謝罪しました。ビショップはジーナと関係を持ちます。
ビショップは父の形見の時計をジーナに託すと、補給船で逃げろと言いました。
翌日の昼、クレインの手下の男性・ジェレミーが警察部隊を引き連れて、ビショップは取り囲まれます。
ビショップは戦いますが、ジーナを人質に取られ、ビショップも連行されました。

タイ、バンコク。
クレインと会ったビショップは、3人の人物を殺せばジーナを解放すると聞かされます。
1人目はクリルという、大量殺人犯の将軍で、アフリカの武器商人でした。現在はマレーシアの刑務所に収監されています。
ジーナが無事であることの証に、1人殺すごとにジーナとビデオ通話で会話をさせると言ったクレインは、3人すべて殺せばジーナの居場所を教えると告げました。
ただし「すべて殺人ではなく、事故にみせかけて殺せ」という条件つきです。
ジーナはジェレミーの監視下で、船に軟禁されます。

マレーシア、ペナン島。
クリルが入っている刑務所は、110kmの沖合にある、100m以上の絶壁のところにありました。沿岸にはサメだらけで、過去に脱獄した者はいません。
ビショップは指名手配犯のリストを見て、M・バスマンという男になりすますことにしました。顔にサイコロの入れ墨を自分で入れます(但し、後にすぐに取れた)。
街でわざと捕まり刑務所に護送されたビショップでしたが、クリルには取り巻きが大勢おり、なかなか近寄れませんでした。
クリルを狙う元手下からピンチを救ったビショップは、命の恩人としてクリルの夕食に招かれました。2人きりになりたいと言い、クリルをおだてて油断させ、首をしめて気絶させ、窒息死(誤嚥による窒息死か)にみせかけます。

【転】- メカニックワールドミッション2のあらすじ3

クリルが死んだ騒ぎに便乗して壁を爆破したビショップは、崖からダイブして海に飛び込みました。サメよけクリームでサメを回避します。
1人目の殺害を成功させたビショップは、ジーナとビデオ通話しました。
ジーナが2人目に殺害する相手の名前を、言わせられます。
2人目はエイドリアン・クックという男で、36時間以内に始末せよという命令でした。

オーストラリア、シドニー。
クックは高層ビルの58階に住む大富豪でした。表向きは鉱業会の大物ですが、裏では人身売買取引で財をなしていました。
高層ビルの最上階の壁や床のコンクリートの厚みは60cmで、扉も厚み15mmの金属製です。
隙がないかに思えましたが、クックは天空プールを所有していました。突き出た透明のガラスで、下界が一望できるプールです。
ビショップはまずスーツ姿で不動産の下見をする客を装い、隙をみて階下の部屋の鍵を撮影します。
それをもとに合い鍵を作り、ガラスを破る弾を作りました。
清掃業者を装って侵入し、合い鍵を使って真下の部屋に忍び込んだビショップは、ビルの外壁をのぼります。
クックが天空プールを利用するタイミングを狙い、ガラスを破壊する弾をプールの底に仕込みました。
プールの底が割れ、クックは地上に転落死します。
2回目のジーナの連絡の時、ジーナが「時計が止まったの。不吉だわ」と言いながら腕時計を示しました。
ジーナが示す腕時計の背後には、船舶番号が記されていました。
ビショップは港湾局に問い合わせをし、該当する船舶がシドニー湾の第7埠頭に停泊していることを突き止めます。
ビショップが行くと、船は沖合に出ていました。ヘリから海に降りて船に乗り込んだビショップでしたが、護衛の数が多く、奮闘したものの捕まります。
クレインはビショップに、3人目を殺せばジーナを帰すことを今一度約束しました。

ブルガリア、黒海の港町・ヴァルナ。
3人目はマックス・アダムスという男で、24時間以内に始末しろとのことでした。武器商人の米国人で、Uボートを所持しています。
ビショップは今まで殺したクリル、クック、アダムスの共通項が、「武器商人」であることに気付きます。
クリルはアフリカ、クックはアジア、アダムスはヨーロッパと北米で商売をしていました。
もしアダムスを殺せば、クレインの商売敵がいなくなることになります。
ビショップはアダムスの護衛を撃ち、病院の医療用ヘリに乗り込んで侵入すると、アダムスに取引を持ちかけます。

【結】- メカニックワールドミッション2のあらすじ4

クレインがアダムスの命を狙っていることを告げ、お互いに手を組むことを約束しました。
潜水艦退避所に爆発物を仕掛け、アダムスがその爆破に巻き込まれた偽装工作をします。
アダムスを爆破から守ったビショップは、2日間どこかで身を隠せとアダムスに言うと、クレインに連絡を取りました。クレインに、ヴァルナ北の埠頭へ来いと言います。
アダムス死亡のニュースが流れましたが、クレインは本当にアダムスが死んだか手下に確認させようとして、手下を送りこみます。
その手下を全滅させたビショップは、クレインの船へ行きました。クレインはジーナを人質にとりますが、抵抗されてジーナの腹部を撃ちます。
クレインはビショップが襲ってくることを想定し、船に時限爆弾を仕掛けていました。
ビショップはジーナを脱出ポッドに入れて脱出させると、クレインと船で戦います。
クレインを錨の鎖でぐるぐる巻きにしたビショップですが、残り時間は12秒しかありません。
クレインは「今から逃げても爆発に巻き込まれる」と笑いますが、ビショップは「泳いで逃げるとでも?」と不敵に笑い返します。
時間が来て、船が大爆発を起こしました…。

ジーナの乗った脱出ポッドは救出されます。
アダムスは遠くでそれを見ていました。
船は爆発で大破しており、引き揚げられたのはアンカー(錨)収納部だけでした。
アダムスはビショップが死んだのかと思いますが、港に監視カメラが設置されているのを見つけます。

カンボジア、プノンペン。
ビショップが死んだと思ったジーナは、子どもたちの支援活動に戻っていました。
メイへ、近況を書いた葉書を送ります。
そこへビショップが現れると、ジーナに微笑みかけました。

どうしてもビショップの死が信じられないアダムスは、引き揚げられた〝アンカー収納部〟なるものについての知識を得ます。
アンカー収納部は『錨鎖(びょうさ)を収納するための独立した補強室』でした。補強室なので、ほかの場所よりも強化されていて、爆発にも耐えられたのです。
さらにアダムスは『潜水鐘(せんすいしょう)』について調べます。そこは空気を含む鋼の部屋で、水中でも通常呼吸が可能であることが分かります(底の開いた分銅をイメージしていただければ、形状はおおよそ合致している)。
潜水鐘を使えば長時間水中に潜れるのです。
さらに港の監視カメラをチェックしたアダムスは、引き揚げられたアンカー収納部から出てくるビショップの姿を見ました。
ビショップの生存を知り、思わず笑ったアダムスは、監視カメラのデータをこっそり削除しました(監視カメラのデータを削除することで、アダムスはビショップ生存の証拠を消してくれた)。

みんなの感想

ライターの感想

せわしないけど面白い! なにせ〝メカニック〟なので、正確無比で相手を殺せるんです。
最初から最後までハイテンションで話が展開。なので飽きることなく見ることができる。
敵を片っ端から片付けていくあの手腕。あまりにも速すぎて、どうやって倒してるのか目が回りそう。じーっくり、スロー再生して見てみたくなる(笑)。
ちゃんとね、準備万端なところも、きちんと描かれてる。今回は「事故にみせかけて殺す」という条件つきなので、なかなかにハードル高め。
特に2人めの、天空プールで殺すというのは面白かった。文句なしに楽しめる一品。
(しかし…潜水鐘って、いま装備されてる船って殆どないような…笑)

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