映画:メガピラニア

「メガピラニア」のネタバレあらすじと結末

メガ・ピラニアの紹介:B級パチもん映画の総本山・アサイラム社が送る、悪ノリ動物パニック映画のひとつ。巨大化したピラニアの群れが人々を襲うという映画だが、巨大化はともかく陸地に飛び出してまで人を食いまくるメガピラニアの常識外れな捕食本能に、感動を覚えざるを得ない怪作。

あらすじ動画

メガピラニアの主な出演者

ジェイソン・フィッチ(ポール・ローガン)、サラ(ティファニー)、ボブ(バリー・ウィリアムズ)、ディアズ大佐(デヴィッド・ラビオサ)

メガピラニアのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- メガピラニアのあらすじ1

メガピラニアのシーン1 南米はベネズエラを流れる、オリノコ川の流域で、アメリカ大使館員とベネズエラ外相の乗ったボートが沈没、2人とも死亡するという事件が起きました。米軍の特殊部隊に所属するジェイソン・フィッチは、国務長官からこの事件の調査を命じられ、単身ベネズエラへ飛びます。
ベネズエラで事件を調査しているディアズ大佐に面会する際、フィッチはサラ・モンローという生物学者に呼び止められます。大使館員と外相が死んだのは、テロや破壊工作ではなく、自分たちが研究していた生物が関係している、しかしディアズ大佐は頑固者で聞く耳を持たないので、フィッチに協力して欲しいとモンローは言います。
フィッチがディアズ大佐の元にあったボートの残骸を調べると、確かに何かの動物らしい歯形を発見します。しかしディアズは「それはあのモンローという女が後から付けたんだ」などと言い張り、自分の主張するテロ説を曲げようとしません。フィッチは仕方なく、密かに単独でオリノコ川に向かい、調査をすることにします。

【承】- メガピラニアのあらすじ2

メガピラニアのシーン2 オリノコ川に潜水したフィッチは、通常の数倍の大きさのピラニアに襲われます。なんとか無事に逃げ切ったフィッチは、捕らえた巨大ピラニアを持って、モンローの研究所へ向かいます。研究所では、ピラニアが予想より大きくなっていることに驚きます。
このままでは、数時間後にこの数倍の大きさになるだろうと予想します。元々は食糧難を補うため、遺伝子操作により生命力の強い魚を繁殖させる予定でしたが、その過程で固体を巨大化させ凶暴化させる因子が発生、ピラニアを巨大化させてしまったとのこと。このままでは大惨事が起きる可能性があると、フィッチはモンローと研究所員と共に、ディアズ大佐の元へ向かいます。巨大ピラニアが発生している水域の近くに天然のダムがあり、そこにピラニアを追い込んで水を抜けばピラニアは絶滅するという作戦を、大佐に告げるためでした。
しかし大佐は、ピラニアがいる場所がわかるならそこを爆撃すればいいと、強行手段に出ます。ヘリの部隊で水域を爆撃、巨大ピラニアも大半は死亡しましたが、天然のダムも爆撃により破壊され、生き残ったピラニアたちが下流の住宅街のある地域へと移動していきました。

【転】- メガピラニアのあらすじ3

メガピラニアのシーン3 フィッチたちが下流へ向かうと、河川沿岸の住宅地では大パニックが起きていました。巨大化したピラニアたちが、トビウオのように川から飛び出し、人々を襲っていたのです。周辺住民を襲いながら尚も下流へ向かうピラニアたちに、モンローが撃退案を出します。ピラニアは淡水魚なので、川から海へは入っていかない。海へ到達する前で留まるはずなので、そこで攻撃すればいいというモンローの案を聞き、フィッチは国務長官へ連絡。海軍の軍艦から、河川から海へ到達する地域を爆撃するよう依頼します。
フィッチたちをアメリカからのスパイだと疑うディアズ大佐の妨害を振りきりつつ、海軍から巨大ピラニアへの攻撃が始まりましたが、ピラニアは予想に反して海水にも対応出来る体に進化していました。巨大ピラニアの群れはそのまま軍艦へ突撃、沈没させてしまいます。

【結】- メガピラニアのあらすじ4

メガピラニアのシーン2 ここに至り国務長官は、巨大ピラニアの群れに原子力潜水艦からミサイル攻撃させる許可を出しますが、巨大化し皮膚の硬化したピラニアは原潜のミサイルをものともしませんでした。ピラニアの群れは南米から北米のフロリダへ向かっており、国務長官は米国を守るため、フロリダに到達した時点で核ミサイル攻撃をする決断をします。フィッチはそれは最後の手段だと考え、最初にピラニアに襲われた時、仲間同士で共食いをしていたことを思い出します。
フロリダに到達する前に、ピラニア同士に共食いをさせるための決死の作戦が開始されました。フィッチはじめ潜水したダイバーたちが、弱点と思われるピラニアの目やエラの部分を攻撃しますが、なかなか上手くいきません。しかし1匹のピラニアが、しつこく追いかけて来たディアズ大佐が乗っているヘリに食いついたところで、ヘリを爆破。口もとから流血するピラニアに仲間たちが襲いかかり、共食いの連鎖が始まりました。こうして巨大ピラニアたちはフィッチたちの活躍により、自滅していったのでした。

みんなの感想

ライターの感想

とにかく「でっかいことはいいことだ!」と言わんばかりに、とてつもなく巨大なサメが暴れまわる「メガ・シャーク」シリーズを放ったアサイラム社が、今度はピラニアをでっかくした!というだけで、私のようなB級映画マニアはわくわくしてしまうのですが、その期待を裏切らないところがさすがアサイラム!と言えましょう。
中盤、メガピラニアが突如トビウオのように川を飛び出し人々を襲い始めるその奇想天外さ、しかも飛び出したはいいものの、何もしないうちに鉄塔の先に「ブスリ」と突き刺さったままピチピチしているメガピラニアもいるなど、その特攻精神たるや!と胸を打たれずにはいられません。だいたい川から飛び出したメガピラニアが「再び川に戻る」シーンがほとんどないですからね、その多くが陸地で息絶えたであろうことを思うと、これも遺伝子操作の悲劇であろうかと、そうでも考えないことには辻褄が合わないことこの上なく。
軍部とのカーチェイスなど、なくても良かったかな~と思えるグダグダ感もありますが、それも含めてアサイラム!ということが言えるでしょう。何はともあれ、メガピラニアの活きの良さをたっぷり堪能すべき作品かと思います、細かいことは、言いっこなし!

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