映画:モンスターフライト

「モンスターフライト」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

モンスター・フライトの紹介:中国とアメリカの合作映画で、ジャンボジェットの中に潜んでいたこじんまりとしたモンスターが、少人数の乗客をパニックに陥れる様を、こじんまりと描くB級パニック映画。

あらすじ動画

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

モンスターフライトの主な出演者

チャールズ(エド・ウエストウィック)、ルオラン(チュウ・チュウ)、リュウシャ(レオン・リー)

モンスターフライトのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- モンスターフライトのあらすじ1

モンスターフライトのシーン1 とある航空会社の、シンガポール経由で上海へ向かう、ジャンボジェット機の機内にて。このフライトを最後に機長の職を辞めて、レーサーに転身するチャールズは、自身の最後のフライトに向けて気を引き締めていました。チャールズと恋人関係にあったスチュワーデスのルオランは、そんな彼の姿を見て胸を痛めます。
アジアのとある島から上海へ向かうこの航空ルートは、赤字続きで廃線間近でした。今回のフライトも、乗客はファーストクラスに2人、エコノミークラスに7人の計9人のみ。スチュワーデスも3人だけという、経費節約モードのフライトでした。
エコノミーに乗っているのは、中国へ帰る5人の若者と、おばあさんと小さな子供の2人連れ。若者たちはカップルと兄妹と、このツアーを仕切っているらしいリュウシャという名前の青年の5人組で、リュウシャは1人で座っていたのですが、スチュワーデスのルオランと知り合いというより以前恋人関係だったようで、飛行機奥のトイレで早速宜しく始めてしまいます。しかもリュウシャは、カップルで乗っている男女・ファンムーとシェンインの2人連れの女性の方、シェンインとも関係を持っており、というよりシェンインは心変わりしてファンムーと別れるつもりだという、何かお盛んな旅行なのでした。

【承】- モンスターフライトのあらすじ2

モンスターフライトのシーン2 そんな中、機内食を用意しようとしたスチュワーデスのジェシカが、取り出す前に何物かに食べられた跡があるのを発見します。一体誰が?と思っていると、ジェシカは突然現れた謎の生物に襲われてしまいます。
その直後、ルオランが倒れているジェシカを発見、手足が傷だらけで血まみれになっており、すでに息絶えていました。機長のチャールズは、とりあえずこのまま自分も他の乗客も死体に近づかないようにして、中継空港のシンガポールに着いたら、警察に調べてもらうことにします。しかしファンムーが、何かおかしいと、機長の指示を無視して死体を調べてみます。
その結果、ジェシカの首筋に噛み傷があり、襲った生き物はウミヘビなみの猛毒を持っていると皆に語ります。どこかにジェシカを襲った動物が潜んでいるかもしれないと、副操縦士が地下の倉庫へ降りていきますが、そのまま戻ってきません。ルオランが様子を見に行くと、副操縦士も襲われて死亡していました。

【転】- モンスターフライトのあらすじ3

モンスターフライトのシーン3 チャールズはシンガポールの管制室に連絡、管制官は空港に救護班を待機させると話します。そんな中、今度はファーストクラスにいた夫婦の女性が襲われます。別々にいるより皆で一箇所に固まっていようと、ファンムーはファーストクラスのダンナに提案します。すると、5人組の兄妹の兄の方が、おばあさんといた幼い子供のバッグを探り始めます。実はこの兄は、搭乗する前に島で見つけた生き物の化石を、見つからないよう女の子のバッグに隠したのでした。
確かにその生き物は死んでいた、化石みたいに動かなかったんだと兄は話しますが、実際子供のバッグから化石が消えており、これが唯一の手がかりになります。皆から責められ、兄は「わかった。俺がなんとかする」と、1人でファーストクラスへ上がっていきます。妹も心配して上に上がりますが、その妹の方が襲われてしまいます。
ここで機長はルオランを呼び、天候が悪く自動操縦への切り替えが難しく、しかも副操縦士が死んだことで、自分は操縦席を離れられないと告げます。
「ここからは、君がリーダーだ。みなを導き、自分と乗客を守ってくれ。
この先何があろうと、君が正しい。君を信じている」

【結】- モンスターフライトのあらすじ4

モンスターフライトのシーン2 機長の言葉に勇気付けられたルオランは、皆を集めてパニックにならないよう落ち着かせます。と、思っているそばから子供連れのおばあさんの方が襲われ、死亡してしまいます。機長はここで、シンガポールから入った、未だ姿を見せず皆を襲い続ける生き物についての情報を、皆に伝えます。
「出発した島で、絶滅したと思われていた凶暴な生き物が再び活性化し、被害が続出している。このルートが廃線になる本当の理由は、その生き物の影響だということだ」
そしてその生き物は普段洞窟に住み低温を好むという情報で、機長は皆にファーストクラスに上がってもらい、暖房をフルにかけることを提案します。それでも兄は責任を感じ1階に残りますが、やはり襲われてしました。
ここで機長が、強風のためシンガポールへの着陸を断念し、燃料がギリギリもつプーケットへ進路を変更すると皆に告げます。それは許さん、今すぐ着陸しろと、ファーストクラスの旦那が機長を脅し始めます。それをやめさせようと一同が旦那に迫った時、旦那が襲われ、奥さんもろとも絶命します。
残り人数がわずかになったところで、謎の生き物が姿を現します。一見可愛いネコのように見えるその生き物でしたが、近づいてみるとなかなかに獰猛でした。機長はここで思い切って、皆にシートベルトを閉めさせ、自分はパラシュートを持って、飛行機のドアを開け放ちます。ネコのような生物は、機外へと吹き飛ばされて行きました。
しかし機長もまた、機外へと飛ばされてしまったのです。操縦士になる訓練を受けていたルオランが一念発起し、操縦席に座ります。翼や胴体が滑走路にぶつかりましたが、なんとか残りの乗客は無事なまま、着陸することが出来ました。そして飛ばされた機長からもパラシュートで無事降下できたと連絡が入り、一同はようやく胸をなでおろすのでした。

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

みんなの感想

ライターの感想

この作品は予告編を見た時から「なにかヤバそうだな」と感じていたのですが、じゃあ実際どれだけヤバいのか?というのを知りたくなってしまうのがマニアックな映画好きの悲しい性でありまして、まあ結論としてはやはり予想通りヤバくて相当なダメ映画だったのですけども。
まずもって、航空パニックでありモンスターの出てくる映画でありながら、画面上に漂う緊張感の無さといったら前代未聞なレベルですからね、最初の死体が発見される時点で、ただ誰かが床に寝そべってるくらいにしか見えないという。んでよく見るとケガしてるみたいだし早く介抱してあげなよ!と思ってるとすでに死んでいるというね、致命傷のようなものは全く見当たらない遺体に首を傾げてると、乗客の1人がいきなり「ウミヘビ並みの猛毒だ」とかちょっと見ただけで判断するし。
こういうのはちょびっとでいいから、毒の判定をする役の人に「毒に詳しい設定」しておけばいいんですよね、必ずしも医者である必要はないので、推理小説マニアで特に毒殺についてはうるさいよ!なんて会話があるだけでも違うのに、そういう基本設定をすっ飛ばしちゃってるから、見てる方は何がなにやらと戸惑うばかりで。
この緊張感の無さ、遺体が唐突に現れる無駄遣いっぷりが最後まで続いたあげく、ようやく姿を現したモンスターが、「ただのネコ」!これは逆に意表を突きまくってますけどね、どう見ても普通のクロネコがニャーと鳴いてるんですよ!確かにまあ、この大きさなら見つからずに機内を自由に動き回れるでしょうけどね、そういう問題ではない。
と言いつつ、この監督さん男女の惚れた腫れたの会話なんかではいい味出してるんですよ、女優さんがみなさん綺麗なのもありますけど、お昼の帯ドラマでの恋愛模様を描いたドラマとか撮らせたら結構上手いんじゃないかと。でも悲しいかな、この映画は「航空&モンスターパニック」なので・・・そちらに関する才能は完璧に欠如しちゃってるとしか言いようがありません。
もしかしたら実は恋愛ドラマを撮るつもりで、男女の仲を裂こうとする障害としてのモンスター登場だった!みたいなことがあるのかもしれませんが、だからといって許容できるような範囲のダメっぷりではないかなと、でもエンドロールで見られるスタッフの皆さんの言葉を聞くと、何か「手ごたえを感じた」感がいっぱいなんですよね。うーむ、映画製作1作目としては「映画にはなってる」とは思いますが、まあ数多とリリースされている映画の中には、当然こんな「ダメ映画」もあるってことですね、はい!あ、エンドクレジットの「切り絵」みたいなイラストは、なかなか気が利いてる感じで良かったですよ!

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「モンスターフライト」の商品はこちら