「ヤクザプリンセス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

【転】– ヤクザプリンセスのあらすじ3

ヤクザプリンセスのシーン3

画像引用元:YouTube / ヤクザプリンセストレーラー映像

シロと逃げたアケミは、チバの道場に行きました。そこでシロの傷の手当てをします。シロは記憶がないことを話し、骨董品店で聞いてきたと話しました。しかしアケミの祖父は日本刀を持っていなかったと思います。祖父は死んだとアケミは答え、救急箱を探すために荷物を探りました。そこで古い写真を見つけます。1999年の夏に撮られた家族の記念写真(映画冒頭のシーン)の右隅に写っているのは、タケシでした。アケミはそれを見て気づきます。

そこへ師匠・チバがやってきたのでアケミが写真について聞き、タケシに襲われたことも話しました。チバはアケミが持っている村正を見て「この刀は危険だ。だが君に導かれたのだろう」というと、「ツガハラに聞け」と言いました。

それを聞いたアケミは、ツガハラに会うため部屋を去りました。つづけて顔を出したシロにチバが質問しますが、シロはアケミについていきます。

ツガハラのところへ行ったアケミは、質問しました。ツガハラは、アケミの祖父・レンと8年のあいだ付き合っていたことを話しました。詳しい秘密は知らないものの、レンが旅立つ(死ぬ)前に預かった住所があるとアケミに教えます。

それを得たアケミは、さらにその場所へ向かいました。シロはそんなアケミを尾行します。アケミは電車に乗って移動し、そこでうたたねしました。

アケミの部屋では、警察が事件現場の撮影と捜査をしています。コジローの一味がやってくると、アケミの情報を得て警察を殺して去ります。

電車でいねむりするアケミの横に、シロが座ります。アケミはシロといっしょに住所の場所へ行きました。シロは、病院の前の記憶がないことを話します。

住所の場所は、郊外にある廃墟のようなさびれた村の建物でした。そこには老人の日本人が住んでいます。

2人の老人が出てきてアケミの村正を見ると、なかへ招き入れました。老女・ユキコが出てきて「私といっしょに来て」と言います。シロは老人2人と残り、アケミは老女についていきます。

待つ間、シロの顔の傷を見た老人たちは、自分にも傷があると言って腹を見せました。身体にはイレズミが入っており、腹には大きな傷があります。

老人2人はシロに、昔のビデオ映像を見せました。そこには日本刀で切腹するところが映っており、それを見せながら老人たちは「切腹は名誉。当時の侍にとって名誉がすべてであった」と教えます。

老女・ユキコに連れられたアケミは、村の長のような人物と会いました。アケミが質問すると、ここにいる人たちはアケミの祖父の友人だと話します。

アケミは奥の部屋で休むよう言われ、風呂に入ります。和室で横になりましたが、アケミは眠れませんでした。ユキコがやってくると「眠れないんでしょ。着替えて私についてきて」と声をかけました。

ユキコはアケミを墓所へ案内します。墓石には名前と写真があり、それを見たアケミはユキコや先の老人2人の墓石が用意されていることも気づきます。

祖父・レンの墓石を見つけたアケミは、そこにスライド式の引き出しを見つけました。なかには新聞記事と家紋が入っていました。「組員12人惨殺 末娘は行方不明」という見出しには、瀧川会が襲撃されたことが書かれていました。アケミは、自分がヤクザの娘で生き残りだと気づきます。

そこへアケミに近寄る影がありました。タケシです。タケシはアケミに腹の傷を見せると「(その刀で)すでに刺されている」と答えました。タケシは、自分がアケミを助けたのだと話します。

タケシが「アキ」と呼ぶので、アケミは「私はアキじゃない」と答えます。

次のページで結末を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ヤクザプリンセス」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×