「ラン・オールナイト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

「エスター」で注目されたジャウム・コレット=セラ監督が2015年に手掛けた、クライムアクション・サスペンス映画です。主人公は、酒に溺れるダメ中年親父かと思いきや、実は凄腕の殺し屋だった!という設定で、息子を守るためにかつての仲間や親友まで敵に回して立ち向かう役どころを、リーアム・ニーソンが魅力たっぷりに演じています。

あらすじ動画

ラン・オールナイトの主な出演者

ジミー(リーアム・ニーソ)、マイク(ジョエル・キナマン)、ショーン(エド・ハリス)、ダニー(ボイド・ホルブルック)、ハーディング刑事(ヴィンセント・ドノフリオ)、プライス(コモン)、ガブリエラ(ジェネシス・ロドリゲス)、エディ(ニック・ノルティ)

ラン・オールナイトのネタバレあらすじ

【起】– ラン・オールナイトのあらすじ1

ラン・オールナイトのシーン1

画像引用元:YouTube / ラン・オールナイトトレーラー映像

ニューヨークのブルックリンで、酒に溺れやさぐれた生活をしている中年男・ジミーは、住んでいる安アパートの暖房が壊れても、修理代さえままならない状態でした。そんなジミーが世話になっている実業家・ショーンの家で、クリスマスにホームパーティーが開催され、ジミーはサンタ役を依頼されます。

しかし悪酔いしたジミーはサンタの扮装で子供たちに悪態を突き、パーティーに来た仲間の奥さんを誘惑しようとする始末。ショーンは部下に命じてジミーにシャワーを浴びさせ、酔いがいくらか冷めたところで、2人きりになって話しかけます。

実はショーンは、今でこそカタギの仕事をしていますが、以前は裏社会を牛耳るマフィアのボスでした。そしてジミーはショーンの元で、一流の殺し屋として働いていたのです。ショーンが普通ではない状態のジミーにどうしたのかと聞くと、ジミーは殺した者たちが夢に出てきて眠れないんだと訴えます。

ショーンはジミーに命じて多くの人間の命を奪っていましたが、2人は親友であり、兄弟分のような間柄でした。殺し屋という職業が影響し、妻や息子とも離れて暮らすやさぐれきったジミーに、ショーンは「どこへ行こうと、最後の一線を超える時は、俺たちは一緒だ」と励まします。

そしてショーンの元に、息子のダニーが麻薬の密売人を連れてやって来ます。ショーンが持つマフィアのルートを通じて、麻薬を流通させようと考えたのです。しかしショーンは、以前麻薬密売に手を出し、親類や仲間が麻薬に溺れて行った過去があり、それ以来麻薬には手を出さないと決めており、ダニーと密売人を追い返します。

当てが外れたダニーは、密売人に「紹介料を返せよ」と詰め寄られます。しかし、親の職業に憧れながら結果を出せず、自らも麻薬に手を出しグレかかっていたダニーは、紹介料を使い切っていました。

一方、ジミーの息子・マイクは、リムジンの運転手の仕事をする傍ら、ボクシング選手だった経験を活かし、ジムで恵まれない子供にコーチをするという、父親とは決別してまっとうな生活をしていました。妊娠中の妻と2人の子供に囲まれ幸せな暮らしをするマイクは、依頼を受け運転手の仕事に出かけます。

そのマイクに仕事を依頼したのは、ダニーの元へ向かう密売人でした。マイクはダニーと密売人の関係を知らないまま、リムジンでダニーの家に密売人を送り届けたあと、家の前で密売人の帰りを待つことにします。

そこにマイクがジムで面倒をみている黒人の子供・レッグスが現れ、レッグスはリムジンを珍しがって乗せてくれとせがみます。マイクは仕方なく、この一帯は「危険な地域」だから早く家に帰れとレッグスに約束させ、車に乗せることにします。

その時ダニーの家では、密売人が金を返せとダニーに迫っていましたが、ダニーは手下と共に悪ふざけをして、誠意のカケラも見せません。密売人が怒って立ち上がると、マイクはいきなり拳銃を取り出し、密売人を射撃します。

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