映画:ロストジョーズ

「ロストジョーズ」のネタバレあらすじと結末

ロスト・ジョーズの紹介:どのサイトやブログを見ても、「史上最低のサメ映画」「これ以上酷いサメ映画は見たことない」としか書かれていない、ある意味驚異とも言える評価を受けている、超Z級サメパニック映画。本作の監督がこの前に手がけた「ジュラシック・シャーク」の続編だが、「ジュラシック~」も本作も、IMDb(インターネットムービーデータベース」の採点はどちらも「1.6」(もちろん10点満点)と、これまた驚異的採点になっている。

あらすじ動画

ロストジョーズの主な出演者

レイノルズ教授(キャンディス・リッドストーン)、ジャネット(キャサリン・メアリー・クラーク)、メイ(ジェシカ・ヒューザー)、ハウウェル博士(ローレンス・イーヴンチック)、

ロストジョーズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ロストジョーズのあらすじ1

ロストジョーズのシーン1 「これは、真実の物語である。被害者とその遺族に配慮し、劇中では別名を使った。悲惨な事件の加害者は本名を使う予定だったが、法律上無理だったので仮名にした。」・・・と、いうのはウソである。以下は、全くのデタラメな、作り話である。

カナダのとある島にある、とある湖を警備している警備員2人。1人が彼女を連れて来たので、もう1人は「仕事中に、おい」と叱りますが、そいつはちゃんと「もう1人、相方の分」の女も連れて来ていました。だったら話は早いと、それぞれに女とイチャつき始めます。「相方」側の、警備員即席カップルの女の方が、湖に入りましょうよと、ちゃんと水着を着て来ているのが用意万端。早速湖に入るのですが・・・
しばらくして、もう一組の警備員カップルが、相方カップル2人がいなくなっていることに気付き大慌て。交代時間までに戻らないとヤバいと、2人を探し始めます。しかし女の方は、2人とも今頃裸で寝てるのよ~とお気楽気分。あたしたちも、酔い覚ましに湖でも入る~?と、こちらもちゃんと水着着用で、湖へ。そこへ唐突にサメが現れ、2人とも餌食になってしまいました。

【承】- ロストジョーズのあらすじ2

ロストジョーズのシーン2 場所は変わってとある大学、講義中に平気で寝ている落ちこぼれっぽい男子学生スティーブンと、友人の女学生キムとメイ。3人は、メガロドンについて語っていた女教授のレイノルズが、講義の最中ぼんやりしたり、様子がおかしかったと話しています。
するとキムが、レイノルズ教授の「知られざる過去」のウワサを独白。いわく、レイノルズは小さい頃マーフィー島での研究に携わり、そこで何かの事件が起きて、研究員はみな死亡、一緒にいたレイノルズの妹も死亡。レイノルズが唯一の生存者だったというのです。マーフィー島とはもちろん、先ほど警備員たちがサメに食われた島のことでございます。
それを聞いたスティーブン、「面白そうじゃん!行ってみようぜマーフィー島!ネッシーとかビッグフットとかいるかもよ?ヒャッハー!」と無責任な盛り上がり。どこか「珍しいところ」に遊びに行きたいと考えていたキムとメイも、ステーィーブンのノリに付き合うことになったのでした。
「いかにも海の男」な船乗りつきでボートをチャーターしたお気楽学生3人組は、いざマーフィー島へと出発。すると、船乗りは厳しい顔つきで話し始めます。「禁断の島へ行きたいのか・・・?島には、普通とは違うサメがいるんだ。憎悪と怒りと激情に満ちた。」古代サメなんてくだらないわよと返す学生たちに、船乗りは尚も語ります。
「本では学べない情報を教えてやろう。このサメは、狩りの名人なんだ。頭がいい。そして恨みを忘れず、報復として相手を殺すこともある。奴は、俺の手を食い千切っていきやがった・・・!」
そう言って苦々しい顔をする船乗りの手は、しっかりと両手ともありました。ぽかーんとする学生たちに、「いや、これは俺の手じゃないんだ、実は・・・」またまた語り出そうとした船乗りに、学生たちは言ってのけます。「えっと、そろそろ出発出来る?」

【転】- ロストジョーズのあらすじ3

ロストジョーズのシーン3 その一方、レイノルズ教授は、マーフィー島を所有している「ドラゴン・レディー」と呼ばれている女、ジャネットに呼び止められます。ジャネットは、レイノルズの妹が死亡した事件にも関わっていた人物でした。そして今また新たな事件が起き、レイノルズに協力を要請しに来たのです。
ジェネットが言うには、有史以前から存在していた洞窟を発掘調査中、そこから「何か」が逃げ出した。それが今、殺人ザメとなり、島の周辺の人々を襲っているのだとのこと。ジャネットは施設警備隊を組織して警戒していたが、その警備員たちも餌食になってしまった・・・「頼れるのは、あなたしかいないの。」レイノルズはやむなく、「エイリアン2」のリプリーのような心境で、過去の惨劇の場である島へと向います。
島にある研究施設で、ジャネットは島を監視しているビデオをレイノルズに見せます。そこに映し出されたのは、自分の教え子たち、スティーブンたちが船で島へと向う姿。すぐに助けなきゃ!と、レイノルズはジャネットと海岸へ急ぎます。その間にもサメによる被害者は増え続け、遂にスティーブンやキム、そして船乗りも餌食になってしまいます。

【結】- ロストジョーズのあらすじ4

ロストジョーズのシーン2 1人残されたメイは島へ上陸、そこでハウウェル博士と名乗る男と出会います。この男こそ今回の首謀者で、サメを遺伝子操作して、「自然界における完璧なマシン」に作りあげていたのです。「私の作ったサメは、水中の微量な血液をかぎ沸け 数キロ先の音を聞く。そして、生物が発する微量な電波まで感じ取る。奴に狙われたら、最後だよ」
そこへジャネットが現れ、ハウウェルと取引を始めます。2人は知り合いで元夫婦だったのです。ジャネットから島の権利を買い取ったハウウェルが、ここでサメの研究をしていたのでした。一方レイノルズはメイと合流、島から逃げようとしますが、なんとサメは、どんな遺伝子操作をされたのか、空中を飛ぶことが出来るようになっていました。
宙を飛ぶサメから、必死に逃げる2人。そこでメイは、ハウウェルが自分は襲われないように、自分の出す電波を遮断する装置を身につけてるのに気付きます。メイが装置をハウウェルから奪うと、サメは生みの親であるハウウェルを攻撃。一緒にいたジャネットも餌食になりました。レイノルズは空飛ぶサメにダイナマイト投げつけ、食らいついたところを拳銃で撃ちます。サメは大爆発を起こし、田舎町を襲った惨劇はようやく幕を閉じたのでした。

みんなの感想

ライターの感想

紹介の欄でも書きましたが、まあどれだけ検索しても最低の評価しかされていない、サメ映画としてだけでなく、映画そのものとしても「史上最低ランク」されてるような、底抜け脱線事故多発、関連路線も全て足止め的な作品ですが。しかしここで、「マジで?」「ほんとに?!」と思われるのを覚悟で、思い切って書いてしまいますが。

・・・これ、意外に、面白かったです。

いやこれ、結構マジで。と言いつつ、「サメ映画」としてはもうほんとに、箸にも棒にも爪楊枝の先っぽにも引っかかりようがないくらい「ダメ映画」なことは間違いないんですよ。でも、サメパニックに関する以外のどうでもいいような描写が、なんか不思議と「いい味」出してるんですね、これはこの監督、只者ではないなと。
いえ、サメ映画なんだからどれだけ他の描写がいい味出してても、サメ襲撃シーンなどが「サッパリダメ」だったらやっぱりダメだろうとは思うんですけどね、それを踏まえた上で、「こりゃアカン」と切り捨てるには惜しい馬鹿馬鹿しさがあると言いますか。
冒頭の警備員と女たちのイチャつき加減とか、学生らの能天気な会話とか、怪しいのか天然ボケなのかさっぱりわからない船長とか。自分を保安官と呼ばせたがる警察署長とその部下のしょーもないコントなんかは、最初はいいけど何度も繰り返されると、見ていて疲れますけどね。
途中次々出てきては「食われ役」として消えていく登場人物たちも、素性のわからない人物がわからないまま死んで行く、前作「ジュラシック・シャーク」に比べると、幾分落ち着いて整理出来てたかなと。特にモデルだっていう女性の、トップレスサービスには感動しました、この手の映画、意外に「水着止まり」が多いんですよ、なのによくぞそこまで!あっぱれ!!
このモデルカップルがいきなりフランス語話し始めて英語字幕とか出て来た時には、フランスからの旅行者設定なのかな?でもなんでフランス??と思ったら、映画の舞台であるカナダのケベック州では、フランス語を使ってるんですってね!そんなこと、この映画見なかったら一生知らず仕舞いでしたよ。まさかこの映画で「雑学」を覚えることになるとは、思いもしませんでした!
しかし、サメが空を飛び始める終盤以降は、本当~~にしょーもなさ炸裂で「こりゃアカンわ~」となるのは間違いありません。空飛ぶサメのCGとか作れないんだから、そんな設定にしなけりゃいいのに。それでも「意外に楽しめちゃった」のも、また事実。見る前のハードルを足首以下に、歩いてまたげるくらいに低く設定していたおかげでもありますが。
同じ「超Z級監督」でも、「ビッグフットVSゾンビ」のマーク・ボロニアよりは、本作のブレット・ケリー(今回なぜか、「スコット・パトリック」という変名でクレジットされてます)さんの方が、「まだマシ」かなあ・・・いえ、「どっちもどっち」「五十歩百歩」「目クソ鼻クソを笑う」の世界だというのは、重々承知の上で!

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