映画:ロマンシングストーン秘宝の谷

「ロマンシングストーン秘宝の谷」のネタバレあらすじと結末

ロマンシング・ストーン 秘宝の谷の紹介:1984年にアメリカで製作された冒険映画。ロバート・ゼメキス監督がメガホンを取り、「ウォール街」のマイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナーが主演を務めた。コロンビアを舞台に、小説家と冒険家の秘宝エル・コラゾンをめぐる冒険とロマンスを描いていく。翌年には、続編「ナイルの宝石」が製作された。第42回ゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディ部門の主演女優賞と作品賞を受賞。

ロマンシングストーン秘宝の谷の主な出演者

ジョーン(キャスリーン・ターナー)、ジャック(マイケル・ダグラス)、ラルフ(ダニー・デヴィート)、アイラ(ザック・ノーマン)、ホアン(アルフォンソ・アラウ)、ゾロ(マニュエル・オヘーダ)

ロマンシングストーン秘宝の谷のネタバレあらすじ

【起】- ロマンシングストーン秘宝の谷のあらすじ1

舞台はアメリカ、ニューヨーク。大ヒットロマンス小説で知られる女流作家ジョーンが、ショッキングな知らせを受けることから物語は始まります。それはコロンビアに滞在する姉からの連絡で、夫が殺され、自身はギャングに誘拐されたというのです。ギャングが要求したのは、姉がジョーンに送った地図でした。

ジョーンは姉の命を救うため、地図を持ってすぐにコロンビアへと発ちますが、そこでジョーンを待ち受けていたのは、地図を狙うもう一つの勢力でした。不慣れなコロンビアを旅する中、ジョーンは山道でゾロ一味に狙われてしまいますが、そんな彼女の窮地を救ったのは同じアメリカ人の中年男、ジャックでした。ジャックはコロンビアを渡り歩く冒険家でした。

危険を回避することはできたものの、ここコロンビアで孤立無援のジョーンには、ジャックを頼るしか選択肢は残されていませんでした。高額の報酬を条件にジョーンの道案内役をすることを決めるジャック。ジョーンは一安心したものの、ジャックが紳士的な態度を表すことは決してありませんでした。命を救ってくれたことに感謝しつつも、ジョーンはジャックの性格に苛立ちを募らせていきました。

【承】- ロマンシングストーン秘宝の谷のあらすじ2

二人での旅が始まって間もなく、大雨が降り始めました。二人は一晩雨宿りしますが、その翌日、ゾロ一味が手下を率いて襲撃しにやって来ました。相手が銃で襲ってくるのを目の当たりにして、ジョーンが置かれた状況がただならざるものであることに気づくジャック。その後、ジョーンの機転でなんとかゾロ一味を撒いた二人は、ジャングルの奥で墜落した貨物輸送機を見つけました。それはマリファナを密輸する輸送機らしく、パイロットはすでにミイラ化していました。

二人はこの輸送機の中で雨を避けることに。ジョーンはジャックの追及に負け、コロンビア旅の真の理由を明かしました。地図を見たジャックは、この地図が秘宝エル・コラゾンの隠し場所を示していることにすぐ気づきました。ハートを意味するその秘宝を見つければ、金儲けができる…ジャックはそう言って微笑みを浮かべますが、ジョーンはそれを見て「汚い男」と罵りました。しかし、一緒に酒を飲んでいるうちに、ジャックにはある目標があることをジョーンは知ります。それは、海に出て旅をすることでした。その目標を悲しげに語るジャックの表情は、ジョーンに強い印象を残しました。

翌朝、二人はようやく人が住む村に辿り着き、そこでジョーンの小説の大ファンと語るギャングのホアンと出会います。ホアンは快く二人を迎え入れましたが、すぐにそこへコロンビア軍の部隊がやって来ました。部隊を率いるのはあのゾロでした。ゾロの正体は軍の高官で、自らの権力を利用して秘宝を得ようと考えていたのです。しかし、ホアンがすぐに車を出し、激しいカーチェイスを演じた末に、ジャックたちはゾロ一味を撒くことに成功します。

【転】- ロマンシングストーン秘宝の谷のあらすじ3

二人はここでホアンと別れ、そのすぐ先にある街へと向かうことに。ジャックは街に着くと、ジョーンに着替えの服を買い、その夜に行われる街の祭りにジョーンを誘いました。着飾った二人はその夜、ロマンティックな時間を過ごしました。ジャックはジョーンにハート形のネックレスを贈り、二人でダンスを踊り、夜は同じベッドで過ごし、二人で海を旅することを誓い合いました。ジョーンはジャックとの夢を叶えるために、姉の救出の方針を変えることを決めます。それは、地図を素直にギャングに引き渡すのではなく、まずは自分たちで秘宝を見つけ、それを切り札にして姉を救い出すというものでした。

翌日、二人は早速宝探しへ。地図に記された通りの秘境を越えると、そこにはハート形をした緑色の宝石がありました。しかし、その直後に二人はギャングのラルフに追い詰められてしまいました。いつまでもジョーンが約束の場所に現れないことに業を煮やし、ここ数日間、ラルフはずっとジョーンを追っていたのです。ところが、それと同時にゾロ一味も到着。ジョーンとジャックはこの混乱を利用して、秘宝をラルフから奪還し激しい逃亡劇を演じました。

なんとかゾロ一味から逃れられたものの、ジョーンとジャックは濁流の川に阻まれ別行動を取らざるをえない状況に。二人はギャングとの待ち合わせ場所のホテルで再会することを約束し、各々自力で旅を続けました。

先にホテルに着いたのは、ジョーンでした。しかし、いつまで待ってもジャックは到着せず、姉を心配する思いから、ジョーンは単身ギャングとの待ち合わせ場所である海を臨む城跡に向かうことを決めます。

その夜、ジョーンが地図を引き渡すと、ギャングはすぐに姉を解放しました。ジョーンたちが秘宝を持っているという情報はギャングたちに伝わってないようでした。ところが、その直後、ゾロ一味がジャックとラルフを連れて乱入してきました。ラルフはひどい拷問にあい、秘宝がジョーンたちの手にあることをばらしてしまっていました。

【結】- ロマンシングストーン秘宝の谷のあらすじ4

ゾロ一味に包囲されたジョーンたちは絶体絶命の危機に陥りました。ゾロは秘宝のありかを言わなければジョーンを鰐の餌にすると言って、ジョーンを鰐が巣くう城の沼へと連れて行きました。ジョーンの命の危険を目の当たりにしたジャックは、エル・コラゾンをゾロに引き渡しました。その輝きにゾロはしばらく見とれていましたが、突然、鰐がゾロの腕に食らいつき、腕ごとエル・コラゾンを飲み込んでしまうという予想外の出来事が起こりました。

ジャックとジョーンはこの機に乗じて反撃に出ました。ジャックは銃を奪い、ゾロ一味と激しい銃撃戦が繰り広げました。混乱の中、ジャックは秘宝を飲み込んだ鰐の行方を追っていました。そして、やっと当の鰐を見つけ出したときでした。城の上階からジョーンの悲鳴が聞こえてきました。見上げると、ジョーンはゾロに襲われていました。ジャックは鰐を諦め、ジョーンの元へ向かいますが、到着したときにはすでにゾロは絶命していました。ジョーンが城内の鰐専用の檻にゾロを突き落としたのです。

ジャックはジョーンを抱きしめリラックスさせますが、二人に残された時間はほとんどありませんでした。警察に顔を覚えられていたジャックは、警察の船舶が近づくのを見てすぐに離脱を決めます。「君は独りでやっていけるよ」…ジャックはそう語りジョーンにキスをすると、海へと身を投げ、姿を消してしまいました。一方、ラルフはギャング仲間に見捨てられ、絶望の中にありました。

それから時が経ち、ジョーンはニューヨークでの日常に戻り、ジャックとの冒険を小説化していました。そんなある日、ジョーンはアパートの前に巨大なヨットを積んだトラックが駐車していることに気づきました。すると、そこから笑顔のジャックが顔を見せました。あの後、ジャックはあの鰐を見つけ出し、秘宝を取り戻したといいます。再会を喜び、キスをするジャックとジョーン。間もなく、二人を乗せたままトラックは発進。二人は念願の海の旅へと出発しました。

みんなの感想

ライターの感想

アクションをこなしつつ、お茶目な表情を見せるマイケル・ダグラスがとても魅力的です。また、ヒロインを演じたキャスリーン・ターナーの奮闘っぷりも見応えがありました。

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