映画:ワイルドスピードMAX4

「ワイルドスピードMAX4」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ワイルド・スピード MAXの紹介:2009年公開のアメリカ映画。『ワイルド・スピード』シリーズの第4弾。第1作で主演を務めたヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカーらが再び顔を揃え、驚愕のアクションを披露。。シリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目(本作)→5作目→6作目→3作目→7作目の順となっている。

あらすじ動画

ワイルドスピードMAX4の主な出演者

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)、ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)、レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)、ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)、カンポス〔アルトゥーロ・ブラガ〕(ジョン・オーティス)、フェニックス(ラズ・アロンソ)、ジゼル(ガル・ガドット)、ペニング捜査官(ジャック・コンリー)、マイケル・スタジアック捜査官(シェー・ウィガム)、トリン捜査官(ライザ・ラピラ)、テゴ・レオ(テゴ・カルデロン)、リコ・サントス(ドン・オマール)、ハン・ルー(サン・カン)、カーラ・マーサ(ミーシャ・ミッシェル)、ドワイト(グレッグ・サイプス)、デビット・パク(ロン・ユアン)

ワイルドスピードMAX4のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ドミニカ共和国でガソリン泥棒をするドミニクの元に捜査の手が伸びていた。レティを巻き添えにしたくないドミニクは1人で去る。後日、ドミニクに恋人・レティの死の知らせが入った。ドミニクはレティが殺されたのを知り、復讐を誓う。 ②レティを殺したのは麻薬王・ブラガのドライバー・フェニックスで、麻薬を運ぶドライバーを率いる者だった。ブラガを検挙したいFBI捜査官ブライアンと利害が一致し、ドミニクはフェニックスに復讐し、ブライアンはブラガを逮捕した。

【起】– ワイルドスピードMAX4のあらすじ1

ドミニク・トレットは一流のドライビング・テクニックを持つ男です。仲間を大事に思い、妹・ミアや恋人・レティと共に行動していました。

アメリカで貨物車輸送泥棒をしていたドミニクは、潜入捜査官・ブライアンと出会って親しくなります。ミアは、ブライアンと恋に落ちました。

ブライアンはドミニクと親しくなるにつれ、身分を偽ってドミニクと接していることに罪悪感を覚えます。

貨物輸送車強盗の折に負傷したヴィンスを助けるために警官と名乗ったブライアンは、ドミニクの逃亡の幇助をしました(『ワイルド・スピード』シリーズ参照)…。

…ドミニカ共和国。

ドミニクとレティは、ハン・ルーやテゴ、レゴらと共に、ガソリン泥棒をしていました。

6両編成のタンクローリー車に忍び寄り、ドミニクがタンクローリー車の走行妨害(前方でゆっくりの運転)で運転手の注意をひきつけている間に、レティが車両連結部の金属を凍らせて破壊し、まず3両を切り離します。この3両はハンがゲットしました。

続いて残りの3両も奪おうとしますが、運転手が車両を移動するレティの姿を見つけます。ドミニクらの計画を知った運転手はドミニクの車に追突し、さらに発砲してきました。

下り坂に入る前に全車両いただく予定でしたが、運転手に気づかれるトラブルでまだ3両はタンクローリーについたままです。下り坂の加速でタンクローリーが速くなり、レティは1両だけ奪取しますが、ガソリンが漏れています。ドミニクはレティを車に乗せました。

下り坂のカーブを曲がりきれないと危険を感じた運転手は、ペットのイグアナを連れて車から脱出します。ドミニクとレティは逃走していましたが、炎上するタンクローリーが前方に転がってきて、その隙間をかいくぐって逃げました。

ハンの車庫が警察に調べられます。ハンは捜査の手がこの国にも伸びていることをドミニクに告げ、足を洗えと言いました。ハンは東京でレースをしたいと告げます。

ドミニクは国を出る決意をしました。レティもドミニクについていくつもりでしたが、ドミニクはレティを置いて、こっそり家を出ます…。

…パナマ・パナマシティ。

パナマで暮らすドミニクに、妹・ミアから電話がありました。レティが死んだという知らせです。ショックを受けたドミニクはアメリカ・カリフォルニア州、ロサンゼルスに行き、レティの葬儀を遠くから見守りました。

葬儀会場を見張るもう1人の男がいました。ブライアンです。ブライアンは前回の功績を買われ、FBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官になっていました。

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