映画:人造人間ハカイダー ディレクターズカット版

「人造人間ハカイダー ディレクターズカット版」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版の紹介:1995年に公開された日本の特撮映画です。「東映スーパーヒーローフェア」の一環として公開されていたもので、「人造人間キカイダー」の敵役ハカイダーを主役とした映画となりますが、原点とは設定が異なります。そのため名前と姿を借りたスピンオフ作品という形です。さらに本作は石ノ森章太郎氏生前最後の作品でもあり、いわゆる遺作と言えるのです。そのうえテレビシリーズのリメイクを意識した形になっています。

あらすじ動画

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版の主な出演者

リョウ:(岸本祐二)、ハカイダー(松本大)、カオル(宝生舞)、グルジェフ(本田恭章)、ミカエル(井上和彦)

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のあらすじ1

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のシーン1 宝物が眠るという噂を聞きつけたトレジャーハンターの集団が、絶海の孤島にある監獄にやってきました。薄暗い監獄内部を探索する集団、しかしそれらしき宝物は見つかりません。
それでも宝を探し求め進んでいったところ、監獄最奥部に1人の男が囚われているのを発見します。なぜこんなところに人が?と動揺する集団。ところが目を覚ましてハカイダーに姿を変えた男に、息つく間もなく全員殺されてしまうのでした。
目覚めた男の名はリョウと言います。彼はバイクに乗って監獄から走り去ります。

その頃ジーザスタウンでは、ジュラルミンケースを持った男が、重装兵から必死の形相で逃げていました。しかし間もなく追い詰められてしまい、拳銃自殺しようとします。その瞬間、目にも留まらぬスピードでさっそうと現れたミカエルに助けられたのでした。
ミカエルはジーザスタウンの秩序を守る超高性能戦闘用人造人間です。

やがてリョウがたどり着いたのはジーザスタウンという街でした。
ジーザスタウンは争いのない街を実現しようとする、元老院の総督グルジェフが統治している街で、ミカエルは彼の生み出した兵器です。
しかしこの街の住民たちはグルジェフの強引なやり方に恐れを抱いていました。

リョウはジーザスタウンの検問所を強引に突破します。さらにジーザスタウンを守る重装兵を次々と蹴散らし、どんどん町の内部へと進んでいきます。

【承】- 人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のあらすじ2

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のシーン2 さて、この街にはグルジェフに不満を抱いている若者たちがいました。若者たちは自らを反政府のゲリラと名乗り、打倒政府を目指して活動を行っています。
あるときは重装兵たちと銃撃戦をし、またあるときは政府から金を奪うなど、若者たちなりに街に平和を取り戻すための戦いに身を投じていたのです。

この日も重装兵から金を奪い、アジトへと逃げ帰る道中で、ハカイダーの戦闘に遭遇します。ジーザスタウンへ強引に侵入したとして、ハカイダーもまた重装兵に追われており、派手な戦闘が繰り広げられていたのです。

ゲリラのメンバーの1人カオルはそんなハカイダーの姿に目を奪われます。なぜなら頻繁に夢に登場した馬に乗る救世主とその姿が瓜二つだったからです。

重装兵を圧倒的な力で蹴散らしていたハカイダーでしたが、新たに現れた装甲車からの攻撃で窮地に陥ってしまいます。それでもなんとか重装兵を倒すことには成功しましたが、そのまま倒れてしまうのでした。

やがて目覚めた場所はゲリラのアジトでした。そこでカオルの口から、このジーザスタウンの現状について聞かされます。

この街では犯罪的素質のある人間の頭にはチップを埋め込むことで、人間らしい感情を一切排除するというものでした。
さらにグルジェフは街中に張り巡らされたモニターで街を監視しているとのことです。

その頃、グルジェフは部下であるミカエルに、ハカイダーは自分が生み出したものだと説明していました。しかしそれは失敗作で制御することが出来ず、処分しようとした矢先、科学者たちに持ち出されたのでした。

【転】- 人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のあらすじ3

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のシーン3 ゲリラのカオルはハカイダーであるリョウに、政府打倒を手伝ってほしいと頼みます。しかし他のゲリラメンバーはロボットであるリョウを信用していません。
カオル以外のメンバーは強奪した金を手にし、政府を打倒した後は好き放題したいと語り合います。そんなメンバーをカオルは自分たちのために使うわけではないと一喝します。
するとリョウがハカイダーに姿を変え、「お前たちは政府同様醜い」と怒りを露わにします。次の瞬間、ゲリラのメンバーが撃たれました。
政府の重装兵が襲撃を仕掛けてきたのです。ゲリラのメンバーは次々と射殺されていき、カオル以外にはもう1人しか残っていませんでした。
ハカイダーもまた重装兵の一斉攻撃に追い詰められ、吹き飛ばされます。それを見たカオルはハカイダーが死んだと思い、もう1人のメンバーも殺されました。
その直後、カオルはミカエルの手によって瀕死の重傷を負わされます。

カオルは体を引きずり、街中を歩き回ります。政府に対抗しようとしない住民を罵倒したとき、生きていたリョウと再会しました。

カオルはリョウに「お嫁さんになりたかった」夢を語ります。彼の肩にもたれかかり、彼女は意識を失いました。
気が付くとカオルはウエディングドレスを着ていました。リョウが馬に乗って現れます。カオルはリョウの手を取りました。

リョウはカオルに花を手向けます。そうカオルは走馬燈を見ていたのです。彼女が死んだことで、リョウの怒りは爆発しました。

【結】- 人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のあらすじ4

人造人間ハカイダー ディレクターズカット版のシーン2 カオルの敵を討つため、リョウはハカイダーに変身し、政府の本拠地に乗り込みます。本拠地に乗り込む際、ハカイダーは中枢部を木っ端微塵に破壊しました。
これによって、重装兵の大半が戦闘不能に陥ります。グルジェフはただちに動ける重装兵に命令を下し、ハカイダーを排除しようとしました。
ところがハカイダーの圧倒的な力の前に重装兵は歯が立ちません。そうやって次々と重装兵を倒していったハカイダーは、檻の中に閉じ込められている人間たちを見つけます。ハカイダーは人間を逃がしました。

そうして奥へと進んだハカイダーはミカエルと対峙します。ミカエルはスペック上ではハカイダーを上回っており、グルジェフの掲げる偽りの正義を信じていました。
両者の戦いは熾烈を極め、ハカイダーは追い詰められます。しかしハカイダーは怒りの感情で能力を底上げし、逆転勝利を収めました。
ミカエルを破壊した直後、すべての元凶であるグルジェフが姿を現します。グルジェフは小型戦車を操り、ハカイダーを倒そうとしました。
小型戦車にはミカエルの頭部がくっついており、圧倒的なパワーでハカイダーを追い詰めます。ハカイダーは波動砲を起動し、小型戦車をやっつけました。
グルジェフは殺さないでくれと喚きます。ハカイダーは「殺す価値はない」として去ろうとしますが、グルジェフがキャノン砲を向けたため、やむを得ず殺害しました。

こうしてジーザスタウンでの戦いを終えたハカイダーはバイクに乗って、行くあても分からぬまま、この街を去って行きました。

みんなの感想

ライターの感想

カオルのあの夢のシーンはなんだったのでしょう。意味ありげに挿入されていたため、何かあると踏んでいましたが、特に何もなかったため、「何だったの?」となってしまいました。ただハカイダーはかっこよかったです。

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