「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティの紹介:2020年製作の日本映画。TV『仮面ライダージオウ』最終話のその後を舞台にしたスピンオフ。柔道に打ち込む普通の高校生・明光院ゲイツは、試合中に再起不能の怪我を負い選手生命を絶たれてしまう。そんなある日、ゲイツを救世主に導くためにやって来たという謎の青年ウォズが現れる。押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、板垣李光人、紺野彩夏、兼崎健太郎、奥野壮といったTV版レギュラー陣が引き続き出演。監督は「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(トキ)」を手がけた諸田敏。

あらすじ動画

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティの主な出演者

明光院景都 / 仮面ライダーゲイツ – 押田岳 ツクヨミ / 仮面ライダーツクヨミ – 大幡しえり ウォズ / 仮面ライダーウォズ、白ウォズ / 仮面ライダーウォズ / アナザーディエンド – 渡邊圭祐 スウォルツ – 兼崎健太郎 ウール – 板垣李光人 オーラ – 紺野彩夏 柔道界の魔王 – 熊野準 常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ – 奥野壮 常磐順一郎 – 生瀬勝久 草加雅人 / 仮面ライダーカイザ – 村上幸平『仮面ライダー555』 照井竜 / 仮面ライダーアクセル – 木ノ本嶺浩『仮面ライダーW』 伊達明 / 仮面ライダーバース – 岩永洋昭『仮面ライダーオーズ/OOO』 海東大樹 / 仮面ライダーディエンド – 戸谷公人『仮面ライダーディケイド』

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティのネタバレあらすじ

【起】– 仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティのあらすじ1

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティのシーン1

画像引用元:YouTube / 仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティトレーラー映像

爆発が起きて明光院景都、通称:ゲイツが倒れます。敵に「きさまが救世主とやらか」と聞かれたゲイツは、起き上がりながら救世主だと答えます。最低最悪の魔王を倒し、時の救世主となるのだと話すゲイツに、目の前にいる最低最悪の魔王・オーマジオウは自分こそが世界を破滅から救ったと言いました。自分が王になり世界を救うことこそ悲願だったと言うオーマジオウに、ゲイツはその王を倒すのが救世主の悲願だと言いながら変身します。

…そんな夢を見ていたゲイツは、布団から飛び起きました。変な夢だと言いながら素早く身支度を整えると出かけます。

2018年9月。ゲイツは仮面ライダーとしての記憶と能力を失い、知らないままごく普通の高校生として日々を過ごしていました。柔道部で活躍するゲイツは、次の日曜・16日に東京都大会の試合を控えて練習に余念がありません。

常磐ソウゴはクジゴジ堂から出て登校しようとします。店先の掃き掃除をしていた大叔父の常磐順一郎が、そろそろ進路のことを考えるべきではないかと話しかけました。順一郎は大学受験の資料を渡そうと思っていますが、ソウゴは「進路、決まってんじゃん。俺、王様になるんだから」と答えました。順一郎はソウゴに資料を渡す機会を逸し、資料をそのままゴミに捨てます。

ソウゴが自転車で登校していると、ツクヨミが挨拶してきました。柔道着でジョギングするゲイツとも会います。ゲイツは次の試合で負けられないと話すので、ソウゴが自分についてこいと自転車のスピードを飛ばし、女生徒にぶつかりそうになって転びます。

ぶつかりそうになった相手は、オーラでした。後ろにウールも控えています。オーラは都大会で優勝すればゲイツが大学の推薦入学が決まり、ゲイツの夢に近づくだろうと言います。ゲイツの夢は柔道のメダリストになることだろうと、オーラは考えていました。それを聞いたソウゴは、自分が王になるという夢とどっちが先に叶えられるか競争だと話しました。ゲイツは、ソウゴの浮ついた夢といっしょにするなと言い返して走って去ります。

ジョギングを続けるゲイツの前に、『救世主伝説』という本を携えた白ウォズが現われます。白ウォズはゲイツに「魔王には気をつけて」と声をかけながら、ブランクウォッチを渡しました。ゲイツが返そうとしますが、目を上げたときには白ウォズの姿は消えていました。ゲイツは首をひねりながら、ブランクウォッチを放り捨ててジョギングに戻ります。

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