映画:仮面ライダーJ

「仮面ライダーJ」のネタバレあらすじと結末

仮面ライダーJの紹介:1994年に公開された特撮映画です。東映スーパーヒーローフェアの1つとして公開されたもので、原作者の石ノ森章太郎氏が最後に携わった「仮面ライダーシリーズ」の作品となります。前年公開の「ウルトラマンVS仮面ライダー」が好評だったため、本作の主人公ライダーは巨大化するという設定になっています。ただ石ノ森氏は巨大化には反対していたようで、「Jの基本能力ではなく奇跡の形態」という案を出したことでようやく同意したそうです。

あらすじ動画

仮面ライダーJの主な出演者

瀬川耕司 / 仮面ライダーJ(望月祐多)、木村加那(野村佑香)、ガライ(神威杏次)、ズー(万里洋子)、アギト(栗原敏)、フォッグ・マザー(佳山真梨穂)、ベリー(愛河里花子)、

仮面ライダーJのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 仮面ライダーJのあらすじ1

仮面ライダーJのシーン1 ある日、世界各地に異変が起こります。突如として異常気象が発生し始めたのでした。
これは悪の軍団「フォッグ」が地球にやってきたことを示す前兆に過ぎなかったのです。彼ら「フォッグ」の目的は地球の生命を餌に繁栄することにありました。
「フォッグ」に君臨する女帝フォッグ・マザーは祈りの儀式を行います。フォッグ・マザーは怪物の卵を孵化させるため、生贄を探すよう幹部らに命じました。

その頃、環境問題に熱心に取り組んでいるカメラマンの瀬川耕司は山でキャンプを行っていました。その目的は湖の汚染調査です。
調査の最中、瀬川は加那という少女に出会います。加那は心優しい性格の持ち主で、自然破壊や公害などで命を落とした動物たちのため、墓を作っていました。それを見た瀬川は花を捧げます。

瀬川が野営を行っていると、加那がやってきました。彼女は瀬川の行動に感銘を受け、コーヒーを差し入れするべく、足を運んだのです。
瀬川が差し入れのコーヒーを飲んでいると、突然地震が発生しました。上空には「フォッグ」の戦艦が浮かんでいます。
戦艦の中にいた幹部のガライ、ズー、アギトの3人は話し合いを行い、生贄として加那を選びます。アギトが戦艦を降りて、加那をさらおうとしました。
瀬川は加那を守ろうとしますが、敵うわけもなく、アギトの手によって崖下に落とされ、その命をも落としてしまいます。こうして加那はまんまと「フォッグ」に囚われてしまったのでした。

【承】- 仮面ライダーJのあらすじ2

仮面ライダーJのシーン2 「フォッグ」の幹部アギトの手によって殺害された瀬川は、崖の下で地空人に発見されました。
彼ら地空人ははるか昔から地底で生活を送っており、Jパワーと呼ばれる自然エネルギーを所有しています。そのJパワーには「フォッグ」を倒すほどの力がありますが、地空人は太陽の光に弱く、地上では活動できないのです。
そこで地空人たちはJパワーを授けるにふさわしい、自然を愛する者を探していました。そうして彼らが目をつけたのが、湖の汚染調査にやってきた瀬川だったのです。
彼こそ自然を愛する人間だと感じた地空人たちは、使者としてバッタに似たペリーを送り込みました。ペリーは瀬川を救出します。
その後、地空人は改造蘇生手術を施し、瀬川は仮面ライダーJとして復活を遂げました。
「フォッグ」を倒すため、加那を助けるため、瀬川は地空人の使者であるペリーをサポート役として、地上へと戻ります。

「フォッグ」の戦艦にいたアギトは死んだはずの瀬川がいることに気づき、今度こそ始末するべく姿を現します。
アギトはトカゲの怪人に姿を変え、瀬川も仮面ライダーJに変身します。Jは目潰しでアギトの片目を破壊し、必殺のJパンチでアギトを倒しました。
J自身、重症を負いましたが、Jパワーによりすぐに回復します。

【転】- 仮面ライダーJのあらすじ3

仮面ライダーJのシーン3 Jとアギトの戦いを幹部のガライは見ていました。Jを始末するため、女性神官のズーが出撃します。
ズーはハチ女の怪人に変身し、Jに戦いを挑みました。当初は飛行と幻惑の能力で翻弄するものの、バイクが変形したマシンであるジェイクロッサーにより、追い詰められます。
Jパンチで瀕死の重傷を負ったズーは最後の力を振り絞り、Jを掴んだまま母艦であるフォッグ・マザーに突撃します。しかしJを倒すことはできず、ズーはガライの名を呼んで息絶えました。

図らずも戦艦に侵入できたJは、フォッグ・マザーから忠告を受けます。なんと7000年前に恐竜が滅んだのは、「フォッグ」たちが襲来したからでした。彼ら「フォッグ」は恐竜を食いつくし、今再び地球の生物を餌にしようとしているのです。
フォッグ・マザー加那をコントロールし、生贄の儀式の場所へ進ませようとします。瀬川は止めようとしますが、幹部のガライに阻まれてしまい、加那を助けることができません。
そこへ地空人の使者ペリーが駆けつけ、加那をコントロールしていた蜀台を破壊しました。それによって加那は正気を取り戻しますが、ペリーはガライに殺されてしまいます。
再び加那は生贄の儀式の場所へ連れて行かれました。瀬川はJに変身し、コブラ男に姿を変えたガライと激しい戦いを繰り広げます。

一方その頃、生贄の儀式の部屋へ連れて行かれた加那は孵化した怪人の幼虫に襲われそうになっていました。彼女は必死で逃げ、なんとか幼虫の魔の手から逃れ続けます。

【結】- 仮面ライダーJのあらすじ4

仮面ライダーJのシーン2 激しい死闘の末、Jはライダーキックでガライに止めを刺しました。Jは加那を助けに行こうとしますが、フォッグマザーの内臓に取り込まれてしまい、身動きが取れません。
絶体絶命のピンチに陥ったとき、加那を助けたいと望むJに、ペリーや地空人や大地の精霊などがJパワーを注ぎ込みます。それによってJは奇跡の形態ジャンボフォーメションへと変化を遂げ、巨大な戦艦であるフォッグマザーと互角以上に渡り合えるようになりました。

巨大化を遂げたJはフォッグ・マザーの装甲をぶち破り、中にいた加那を救出します。
ジャンボフォーメーションになったJはすべてにおいてパワーアップを遂げていたため、「フォッグ」の首領であるフォッグ・マザーを圧倒するほどの力を見せます。Jは必殺技のジャンボライダーキックで、フォッグマザーにとどめの一撃を与えました。
Jは元の大きさに戻ります。しかし戦いは終わっていませんでした。フォッグ・マザーの本体が、再びJを取り込み、道連れにしようと目論んだのです。
Jがライダーパンチで本体を倒した瞬間、フォッグ・マザーの戦艦が大爆発を起こしました。Jは爆風によって、外へと投げ出されます。

瀬川と加那は共に無事でした。「フォッグ」との戦いは終わり、地球には平和が戻ったのです。
瀬川と加那をペリーによく似たバッタが見守っていました。

みんなの感想

ライターの感想

仮面ライダーが巨大化するという前代未聞の作品です。終盤でしか巨大化しませんが、それでもかなり印象深いです。等身大でも強いのに、巨大化したらより強いに決まってます。ラストの対決は圧巻でした。

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