「仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

2010年公開の日本映画。 名匠・坂本浩一がメガホンを取り、本編のメインライターを務めた三条陸が脚本を執筆。 興行収入的にも作品の質的にも高い評価を得ている作品。

あらすじ動画

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリの主な出演者

左翔太郎(桐山連)、フィリップ(菅田将暉)、鳴海亜樹子(山本ひかる)、照井竜(木ノ本嶺浩)、マリア・S・クランベリー(杉本彩)、園咲琉兵衛(寺田農)、園咲冴子(生井亜実)、園咲若菜(飛鳥凛)、大道克己(松岡充)、泉京水 (須藤元気)、羽原レイカ(八代みなせ)、芦原賢(出合正幸)、堂本剛三(中村浩二)、刃野幹夫(なだぎ武)、火野映司(渡部秀)

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

仮面ライダーW第44話にて、自分の母親が謎の協力者シュラウドだったと知ったフィリップ。 そんな彼の元に、倒した筈のドーパントたちと、母シュラウドの面影を持つ謎の女性が現れる。 不死身の傭兵集団NEVERの暗躍によって風都全域にばら撒かれた次世代型のガイアメモリが引き起こす事件は、翔太朗とフィリップに何をもたらすのか。 今、物語のクライマックスが近づく風都で起こった大事件の幕が開く。

【起】– 仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリのあらすじ1

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリのシーン1

画像引用元:YouTube / 仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリトレーラー映像

風都上空を飛行していた財団Xのヘリコプターが何者かの襲撃に遭い墜落。

輸送されていた次世代型ガイアメモリが、風都中に散らばる。

その光景を眺めながら、奪ったEのメモリで白い仮面ライダーに変身した男は四人の部下たちに、『この街を地獄にする為の宝探し』の始まりを告げるのだった。

あいにくの雨模様のある日、フィリップは公園の東屋で読書に耽っていた。

偶然、話しかけてき少年の相手をしていると、子供の母親が傘を手に迎えに現れる。

その姿に嬉しそうに答える少年に、フリップは疑問を投げかけた。

「母親が迎えに来ると、嬉しいのかい?」

すると少年は、「お母さんが迎えに来るのは当たり前でしょ?」と答える。

母を知らないフィリップにとって、その答えは新たな難問だった。

と、考え込むフィリップの耳に、人々の悲鳴が聞こえて来る。

以前、倒した筈のドーパントたちが、先程の少年と母親を襲っていたのだ。

助けに入るフィリップだったが、腕を負傷してしまう。

何とか親子を庇おうとするフィリップ。

その瞬間、銃声が響き、三人に迫りくるドーパントに銃弾の雨が降り注いだ。

のけぞって怯むドーパントたちからフィリップを救ったのは、黒衣に身を包んだ妙齢の美女だった。

その姿にシュラウドの姿を重ねるフィリップ。

拳銃の弾が切れるのと殆ど同時に、翔太朗がハードボイルダーに乗って駆け付ける。

翔太朗とフィリップが仮面ライダーWに変身すると、美女は意識を失ったフィリップを迷わず抱きとめた。

その頃、照井竜もまた、因縁浅からぬウェザードーパントとナスカドーパントの復活した姿を目撃。

仮面ライダーアクセルとなって戦いを開始するのだった。

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