映画:刑事マディガン

「刑事マディガン」のネタバレあらすじと結末

刑事マディガンの紹介:ドン・シーゲル監督、リチャード・ウィドマーク主演のクライムアクション。リチャード・ドハティの小説を映画化した作品で、捜査中に拳銃を奪われながらも執念で犯人を追い続ける刑事の姿を描く。1968年アメリカ製作。

あらすじ動画

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刑事マディガンの主な出演者

マディガン(リチャード・ウィドマーク)、ラッセル(ヘンリー・フォンダ)、ジュリア(インガー・スティーブンス)

刑事マディガンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 刑事マディガンのあらすじ1

物語の舞台はアメリカ、ニューヨーク。スパニッシュ・ハーレム地区の刑事マディガンと相棒のボナーロがとあるギャングの部屋に侵入することから、物語は始まります。ギャングの名前はベネッシュ、ブルックリン署が追っていた男でした。ところが、マディガンたちは部屋にいた愛人の裸に気を取られ、その隙にベネッシュに拳銃を奪われ、逃げられてしまいます。

その後、ベネッシュが殺人罪で追われていたことが判明、警察本部長のケインはマディガンとボナーロに厳しい処分を求めた。しかし、警察委員長のラッセルはマディガンが優秀な刑事であることをよく知っており、マディガンたちに犯人逮捕のため72時間の猶予を与えることを決めました。

【承】- 刑事マディガンのあらすじ2

このとき、ラッセルは別の問題を抱えていた。長年の親友であり、右腕として活躍してきたケインがギャングから賄賂を受け取っていたという疑惑が浮上していたのです。汚職をひどく嫌悪するラッセルはケインとギャングの会話を録音したテープを聞き、どう対処すべきか迷っていました。そこで、ラッセルは不倫相手のトリシアにケインにかかった疑惑を打ち明けました。トリシアはラッセルに友達は愛すべきと諭し、厳格な対処を避けるよう促しました。

一方、マディガンはベネッシュをなんとしてでも捕まえるため、ベネッシュ周辺を徹底的に洗い出していました。そのためならマディガンたちは多少の乱暴をすることもいといませんでしたが、なかなかベネッシュにつながる情報を得ることはできませんでした。

その後、マディガンたちは一度仮眠をとることを決め、マディガンは妻ジュリアが待つ家に戻りました。ジュリアはマディガンがまた危険な捜査に関わっていると知り、悲しげな顔を浮かべました。ジュリアはマディガンにもっと安全な仕事に就いて欲しいと望み、もっと夫婦の時間を持ちたいと考えていたのです。そんなジュリアの機嫌をとるため、マディガンは明日開催される警察本部主催のパーティーに連れて行くことを約束するのでした。

【転】- 刑事マディガンのあらすじ3

その後マディガンはろくに休息を取らないまま捜査を再開、夜になると行きつけのナイトクラブに行き、酒を飲みました。その後、マディガンはナイトクラブのシンガー、ジョーンジーの家に行き仮眠をとりました。ジョーンジーはマディガンのことを愛していましたが、マディガンは妻の次に愛していると語り、ジョーンジーの思いを受け入れようとはしませんでした。

その翌日、ラッセルはケインにギャングから賄賂を受け取った証拠を突きつけました。ケインは観念し、ギャングと関係を持つに至った経緯を明かしました。事の発端は、ケインの息子夫婦がギャングのマラーに借金をしてしまったことでした。マラーはケインが警察本部長の職にあることに目をつけ、息子の借金を見逃すかわり、ケインに売春ビジネスを見逃してもらおうと持ちかけてきたといいます。ラッセルがケインの行いを批判すると、ケインは「お前に父親の何がわかる?」と子を持たないラッセルに反論しました。ケインは辞職することを決断し、警察本部長のバッジを外してラッセルの前から去って行きました。しかし、ラッセルはすぐにケインにバッジを戻し、勝手な辞職を許しませんでした。

一方、マディガンはベネッシュと親しいヒューイというポン引きを捕らえることに成功しました。捜査が一定の進展を見せたところで、マディガンはジュリアを警察本部主催のパーティーへと連れて行きました。ジュリアはてっきりマディガンもパーティーに参加すると思っていましたが、マディガンはジュリアを会場に送り届けると、すぐに捜査に戻ってしまいました。

【結】- 刑事マディガンのあらすじ4

そのすぐ後、マディガンはばったりラッセルと会場で出くわしてしまいます。ラッセルはマディガンがここにいることに驚き、マディガンは気まずい雰囲気に表情を強張らせました。ラッセルはマディガンから捜査状況の報告を受けると、マディガンを責めることなくパーティー会場に向かいました。一方、ジュリアはマディガンへの腹いせにウィリアムズという男と浮気しようと試みました。しかし、ジュリアは結局マディガンを裏切る決心がつかず、ウィリアムズを拒んでしまうのでした。

その夜、ベネッシュと思しき人物による発砲事件が発生、現場からはマディガンの拳銃が発見されました。翌朝、マディガンたちはヒューイの情報を基にベネッシュの潜伏先に向かいました。ベネッシュは警察の降伏の呼びかけを無視し、発砲を繰り返していました。

マディガンとボナーロは二人でベネッシュの部屋に突入、激しい銃撃戦の末、ボナーロはベネッシュを射殺しますが、マディガンは致命傷を負い倒れてしまいました。それから間もなく、マディガンは帰らぬ人となりました。最期までマディガンが気にかけていたのは、妻ジュリアのことでした。ジュリアは病院で夫の遺体と対面し、涙を流しました。ラッセルはジュリアを慰めようとしますが、ジュリアはマディガンの死の原因を作ったラッセルを激しく非難しました。

その後、ラッセルはケインとともに病院から去りました。車に乗り込もうとするラッセルに、ケインは昨夜マラーの店に手入れしたことを報告、ラッセルは冷静にその報告を聞きました。ラッセルはマラーの店への手入れを含む重要な仕事には明日取り掛かると語り、その場を後にしました。

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みんなの感想

ライターの感想

執念で犯人を追う刑事、危険を承知しながらも命令を下す上司、夫の命を心配する妻、その三者の様子が併行して描かれており、それぞれが置かれている立場の難しさを考えさせられました。また、リチャード・ウィドマークとヘンリー・フォンダが対面するシーンは緊張感にあふれ、アクションが多く描かれる中、この二人のわずかな共演シーンは映画にいいアクセントを与えていたと思います。

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