映画:帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕

「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕の紹介:2010年に制作されたオリジナルビデオ作品です。テレビシリーズ終了後に発売されたものですが、続編ではなく番外編に当たります。テレビ放送が終わった後に単独のオリジナルビデオが発売されたのは、本作が初めてです。時代劇や西部劇、学園物やSFなどの要素が盛り込まれているのが特徴的で、本編では味わえない内容になっています。さらに血祭ドウコク役の声優である西凜太朗氏と骨のシタリ役の声優であるチョー氏が、友情出演として顔出しで登場しています。

あらすじ動画

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕の主な出演者

志葉丈瑠 / シンケンレッド(松坂桃李)、池波流ノ介 / シンケンブルー(相葉弘樹)、白石茉子 / シンケンピンク(高梨臨)、谷千明 / シンケングリーン(鈴木勝吾)、花織ことは / シンケンイエロー(森田涼花)、梅盛源太 / シンケンゴールド(相馬圭祐)、日下部彦馬(伊吹吾郎)デメバクト(陶山章央)、銀志郎(マイケル富岡)、酔っぱらい (西凜太朗)、酔っぱらい(チョー)

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕のネタバレあらすじ

【起】– 帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕のあらすじ1

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕のシーン1

画像引用元:YouTube / 帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕トレーラー映像

時は江戸、悪事を働いた覚えのない町民が役人に捕まりました。そこに巷で評判の殿様の志葉丈瑠が現れます。殿様の丈瑠は池波流ノ介、白石茉子、谷千明、花織ことはの4人の家臣を率いて、罪のない人間を陥れようとする悪徳役人をぶっ飛ばしていきました。

殿様の丈瑠に敵の1人、銀志郎が銃を向けます。そのとき寿司屋の源太が現れ、ゴールド寿司の箸を投げつけました。銃は吹き飛ばされます。

銀志郎はゴールド寿司の箸を見た途端に顔色を変え、源太に向かってシルバー寿司の袋を投げつけます。銀志郎はかつて源太の父親を負かしたことのある男でした。源太は父親の敵を討つため、銀志郎に勝負を挑みます。

その直後、舞台が江戸から西部劇に代わりました。丈瑠たちの姿もカウボーイスタイルに変化します。

丈瑠は中トロを注文しました。源太と銀志郎が寿司を握り、互いに相手の握ったものを食べます。銀志郎はまずいと言い、源太はうまいと呟きました。

しかし源太は負けてはなるまいと自分を叱責し、うまくないと言い聞かせます。

丈瑠が次の寿司を注文しました。その瞬間、千秋が指名手配中の連続強盗犯を発見し、後を追いかけます。パトカーが駆け付けました。

千秋の姿は刑事へと変化し、連続強盗犯の一味に向けて、銃を発射します。デカ長となった茉子が現場に到着しました。

千秋は自分に行かせてくれと言いますが、栞子は頬をビンタして断ります。栞子は流ノ介に犯人の説得を頼みました。

流ノ介は人質になった丈瑠を解放しろと呼びかけます。ここに来てようやく丈瑠たちは何かがおかしいと感づき始めました。自分たちは刑事だったろうかと疑問を抱き始めたのです。

その頃、謎の怪人がモニターを通じて、丈瑠たちを見ていました。

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