「幌馬車」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

1950年製作のアメリカ映画。巨匠ジョン・フォードが監督・製作を務めた西部劇で、西を目指す幌馬車隊の一行と、彼らに同行する若き兄弟の冒険を描いていく。主演はベン・ジョンソン、ハリー・ケリー・ジュニア、ワード・ボンド。

幌馬車の主な出演者

トラビス(ベン・ジョンソン)、サンディ(ハリー・ケリー・ジュニア)、エルダー(ワード・ボンド)、デンバー(ジョーン・ドルー)、クレッグ(チャールズ・ケンパー)

幌馬車のネタバレあらすじ

【起】– 幌馬車のあらすじ1

物語の舞台は西部開拓時代のアメリカ、クリスタルシティという町。若い兄弟、トラビスとサンディはたくさんの馬を連れてこの町を訪れ、早速町の保安官に馬を売り込みました。保安官は元気のいい馬を一頭買い、早速馬に乗りました。すると、突然サンディが指笛を吹きました。この指笛を聞いた馬は暴れ始め、保安官は地面に放り出されてしまいました。トラビスとサンディは保安官相手に悪ふざけをしたのです。

その後、モルモン教徒のエルダーという中年男がトラビスとサンディに話しかけてきました。エルダーの話によれば、エルダーら大勢のモルモン教徒は幌馬車で旅を続けており、その目的地はユタ州のサンファンだといいます。

エルダーはトラビスたちがサンファンに行ったことがあると知ると、ある取引を提案してきました。馬を高額な値段で買い取る代わりに、先導者としてトラビスとサンディに同行して欲しいというのです。サンファンまでの直通の道がないことに困っていたエルダーは、トラビスたちと出会えたことを「神のご加護」と考えました。また、エルダーは今後の入植者たちのために先にサンファンを耕し、収穫を得なければならないと語りました。

仲間の命がかかっていると熱心に語るエルダーに、トラビスたちは幌馬車でサンファンに行くことは不可能であり、また、これから町で遊ぶ予定だから同行は無理だと返答しました。エルダーはそんなトラビスたちの態度に激怒し、諦めて自分たちの力だけでサンファンを目指すことにしました。

その後、エルダーたちは町の人々に追い出されるように町を出発しました。独特の教義を持つモルモン教徒は町の人々に快く思われていなかったのです。

エルダーたちの幌馬車隊が出発してからすぐ、トラビスとサンディが幌馬車隊に合流し、先導役を引き受けると口にしました。トラビスたちは幌馬車隊に女子どもが大勢いることに気づき、このまま放っておけないと考えたのです。エルダーはトラビスたちを頼もしく思い、高額な報酬を払うことを約束しました。エルダーはトラビスたちとともに幌馬車隊を率い、「幌馬車隊、西へ!」と叫びました。こうして、トラビスたちとエルダーらモルモン教徒たちの旅が始まりました。

トラビスとサンディの先導により、幌馬車隊は川を渡り、険しい道のりを順調に乗り越えて行きました。その途上、トラビスとサンディは三人組の旅芸人と出会いました。ドクター・ホールという初老の男、ファイフという老婆、デンバーという若く美しい女性は馬を失い、残された荷台の中で酒を飲んでいました。トラビスはデンバーに惹かれ、紳士的にふるまいますが、デンバーは酔っ払ってトラビスにきつくあたり、気絶してしまいました。

その後、この旅芸人たちは幌馬車隊と一緒に旅をすることになりました。酔っ払った旅芸人たちを嫌がるモルモン教徒もいましたが、トラビスとエルダーの働きかけにより、分かれ道に着くまでの間、彼らの面倒を見ることとなったのです。

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