映画:暁の用心棒

「暁の用心棒」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

暁の用心棒の紹介:1967年にイタリア・アメリカ合作で製作されたマカロニ・ウェスタン。メキシコ国境に近い寂れた村を舞台に、流れ者のガンマンと悪党一味の激闘を描いていく。

あらすじ動画

暁の用心棒の主な出演者

ガンマン(トニー・アンソニー)、アギラ(フランク・ウォルフ)、若い女(ヨランダ・モディオ)、マルカ(ジア・サンドリ)

暁の用心棒のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 暁の用心棒のあらすじ1

舞台は西部開拓時代のアメリカ、メキシコ国境近くのとある町。この寂れた町に、よそ者のガンマンが現れることから物語は始まります。この町はアギラという悪党一味によって牛耳られており、暴力によって支配されていました。

ガンマンがこの町を訪れたちょうどそのとき、アギラたちはメキシコ軍の一団を騙し討ちにしていました。アギラは口癖のように自分を「正しき人」と呼んでいましたが、実際にはメキシコ軍の兵士を機関銃で皆殺しにするような非常に残酷な人物でした。

その様子を陰で見ていたガンマンは、アギラたちの力を利用する方法を思いつきました。それは、メキシコに金貨を輸送するアメリカ兵の一団から金貨を奪う、というものでした。早速、ガンマンはアギラたちに接触すると、アギラは警戒しつつもガンマンの話に興味を示してきました。ガンマンは、先ほどアギラたちが殺したのはアメリカから金貨を受け取るために集結したメキシコ軍だったことを明かしました。ガンマンはレンジャー部隊の隊長で、この金貨引き渡しでメキシコ軍側の本人確認を行う任務を命じられていたことを明かしました。しかし、メキシコ軍が全滅した今、この状況を最大限に利用して金貨を横取りしようと考えたのです。自分がアギラをメキシコ軍将校と言えば、必ずアメリカ軍は信用して金貨を引き渡すだろう…ガンマンのこの話に、アギラは飛びつきました。

【承】- 暁の用心棒のあらすじ2

それから間もなく、アメリカ軍が金貨を持って到着しました。ガンマンはアメリカ軍の将校に近づくやいなや銃を突きつけ、周囲がアギラ一味のガンマンに囲まれていることを告げました。アメリカ軍将校はガンマンの要求を聞き、金貨を引き渡しますが、いずれ金貨を取り戻す意志があることを告げて去って行きました。

その後、ガンマンとアギラ一味は金貨の取り分について話し合い、ガンマンは半分欲しいと主張しました。ガンマンは高飛びを計画しており、それだけの金貨が必要だというのです。両者の交渉は決裂し、すぐに銃撃戦が始まりました。ガンマンは金貨とともに逃亡を図ろうとしますが、このままでは町の人々まで犠牲になることを恐れ、金貨を捨てることを決意。馬に乗って町から出て行ったガンマンでしたが、すぐにアギラ一味が追ってきました。

そんな中、アギラの使者がガンマンの元を訪れ、金貨の取り分について話し合いたいとアギラの言葉を伝えてきました。しかし、これはガンマンを油断させようとしたもので、物陰には大勢の手下が潜んでいました。ガンマンはすぐにその気配に気づき、手下たちを返り討ちにしました。

【転】- 暁の用心棒のあらすじ3

その夜、ガンマンはアギラのアジトに忍び込みました。アジトの中には、町の若い女が人質として捕らえられていました。ガンマンはアギラたちが酒を飲んでいるタイミングを見計らって地下室に侵入、金貨を探し回りました。ところが、地下室にはすでにアギラ一味が待ち構えており、ガンマンは捕らえられ、ひどいリンチを加えられてしまいます。

リンチは途中からアギラの恋人マリカに交代し、アギラたちはその場を去って行きました。マリカはガンマンを痛めつけようとしますが、ガンマンはマリカの油断を見逃さず、反撃に出ました。ガンマンはマリカを倒すと、地下室に爆薬を仕掛け爆発させました。アギラたちがこの爆発に驚いている間に、ガンマンは人質の女と金貨とともにアジトを脱出しました。

重傷を負っていたガンマンは若い女の看病を受けながらなんとか町に戻りましたが、アギラたちがすぐに追ってくるのは間違いありませんでした。ガンマンは女からショットガンを譲り受け、来たるアギラたちの戦闘に備え避難するよう指示しますが、その矢先にアギラたちは町に到着してしまいます。

【結】- 暁の用心棒のあらすじ4

アギラは若い女の赤子を人質にとってガンマンの場所を吐くよう女に迫ってきました。そして、アギラの手下が赤子にナイフを突きつけたときでした。ガンマンは物陰から銃撃を開始し、アギラたちはたちまち混乱に陥りました。その後もガンマンは建物の陰をうまく利用しながら一人一人アギラの手下を撃ち、残すはアギラのみとなりました。

アギラは機関銃を準備し、ガンマンに激しい攻撃を加えてきました。しかし、攻撃しているうちに大量の煙がたちこめ、アギラはガンマンの姿を見失ってしまいました。ガンマンはその一瞬の隙をつき、アギラの利き腕に銃撃を加えました。ガンマンはゆっくり近づき、ショットガンでアギラを数発殴ると、真剣勝負を申し込みました。ガンマンはショットガン、アギラは機関銃という異色の早撃ち勝負となりましたが、ガンマンは見事この戦いに勝利を収めました。ガンマンは死んだアギラの口に一枚の金貨を入れ、「俺は"正しき人"さ」と語りかけました。

それからすぐ、金貨を取り戻しにアメリカ軍の一団が到着しました。ガンマンは金貨を素直に引き渡しますが、賞金首のアギラ一味を倒した賞金をアメリカ軍将校に求めました。将校はガンマンの言い分を飲み、金貨の一部を引き渡しました。去り際、ガンマンは金貨が一枚足りないことを伝え、「経費だよ」とアメリカ軍将校ににやりと笑いかけました。ガンマンは「また会おうぜ」と言って町を去り、命を助けられた若い女はその姿を陰ながら見送りました。

みんなの感想

ライターの感想

甘いマスクにクールなガンアクションと、主人公を演じたトニー・アンソニーのかっこよさが際立つ作品でした。特に印象的なのは、機関銃を持った悪党と決闘するラストシーンです。その後、アメリカ軍将校にジョークを言う場面も含めて、主人公のクールさにうっとりさせられました。

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