「武曲 MUKOKU」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

藤沢周、原作小説を「私の男」などでメガホンを取った熊切和嘉が映像化した一作。北鎌倉の高校に通うヒップホップに夢中な少年が、とある伝説の剣士と出会うことで彼の父の血と同じ「殺人剣」の素質があることを見抜き、彼を鍛え抜き後継にすることを決意するアクション大作。主演は村上虹郎、綾野剛。2017年劇場公開作品。

あらすじ動画

武曲 MUKOKUの主な出演者

矢田部 研吾 – 綾野剛 羽田 融 – 村上虹郎 カズノ – 前田敦子 羽田 希美- 片岡礼子 矢田部 静子 – 神野三鈴

武曲 MUKOKUのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

1、研吾は落ちぶれた剣の達人の父の脳天を木刀で打ち植物状態に、その後酒に溺れる。2、ラップに夢中の融。しかし下段を用いた剣の素質があることを見抜かれ光邑という和尚に剣道部に入れられる。めきめきと実力が上がる。3、研吾と融の出会い、その時、酔った研吾に悠々に木刀を取られたことにプライドを傷つけられる融。4、死の恐怖を快感とする融は研吾に勝負を挑む。互いに負傷する。5、研吾の父が亡くなり、残された手紙で父からの不器用な気持ちを知り涙する研吾、6、融はその後、剣から離れていたが研吾から対決をしようと言われ、二人はきちんと身なりを整え心を整え、剣術場で打ちあった。

【起】– 武曲 MUKOKUのあらすじ1

武曲 MUKOKUのシーン1

画像引用元:YouTube / 武曲 MUKOKUトレーラー映像

首都、東京から少し離れた緑と海と風に包まれた神聖な場所、其処は鎌倉。

切れ長の瞳と長い黒髪を携えた若者、矢田部研吾は駅ビルの警備員で生計を立てながら、その剣道の腕を買われ、高校の剣道の講師をしつつ慎ましやかに暮らしていた。

剣道の達人だった父、矢田部将造から基本から身体に剣の道を叩き込まれてきた研吾の腕は、一目置かれる存在であった。

将造は昔から「殺人剣」という剣術の使い手として有名な人物で、相手を殺すほどの気迫で迫るものであり、幼い研吾にも木刀を持たせ鍛え上げていった。時には真剣を向け合い面を狙い合うほどであった。

将造は剣術使いの中でも、知らない者はいないほどの有名人であった。

しかし、研吾は父の”とある行動”から彼に絶望し、今は酒に溺れ捨て鉢のような毎日を送っていた。

その理由というのは、母、静子の死がきっかけであった。

それを機に将造はすっかり覇気がなくなってしまい、酒浸りになる。剣の道など諦めてしまったかのように。それを見た研吾が父にしっかりしてくれ!と叫ぶと、将造は

「お前なぞ、いつでも殺せるぞ」

と言い捨ててしまう。

二人は本気で木刀で打ち合いを始める。その後、研吾の木刀が将造の脳天に直撃してしまう、将造は昏倒し、意識不明の重体に。その後、植物状態になり長期入院することとなる。

自分のせいで父が重体となり、母も亡くなった。天涯孤独となってしまった研吾。

仕事をしながらも目が死んでおり、一時は父と同じようなアルコール依存症になるほどであった。最近、ついに剣を握ることも辞めてしまい、高校の師範も辞めてしまった。

そんな彼を見た、もう一人の師匠である光邑師範​​はとある一人の少年を研吾に紹介した。連れて行かれたのは小さなライブハウスであった。

中では爆音でラップバトルが行われている。そこで凄まじい迫力でリリックを叫ぶ短髪の青年がいた。彼の歌詞にはどこか剣の鋭さを感じさせるものを感じさせた。

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