映画:死の追跡

「死の追跡」のネタバレあらすじと結末

死の追跡の紹介:リチャード・ハリス主演の西部劇で、妻子を殺された保安官の執念の復讐劇を描いていく。サミュエル・フラーの小説が原案となっており、当初はフラー自身が監督を務めたが、後にバリー・シアーに交代した。1973年アメリカ製作。

あらすじ動画

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

死の追跡の主な出演者

キルパトリック(リチャード・ハリス)、ブランド(ロッド・テイラー)、グティエレス(アル・レッティエリ)

死の追跡のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 死の追跡のあらすじ1

物語の舞台は西部開拓時代、サンタ・ローザという町。この町の保安官キルパトリックは銃を持たず、法と秩序によって人々を守ってきました。ところがそんなある日、町の平和は突然終わりを迎えました。ブランドという無法者が率いる一団が町を襲撃してきたのです。キルパトリックは武装した住民を率い、一度はブランド一味を追い詰めたものの、一瞬の隙を突かれ、息子ケビンを人質に取られてしまいます。ケビンを助けようとした妻キャサリンはブランドに撃ち殺されたうえ、ケビンも馬から落とされ、一味が乗った馬に踏み殺されてしまいました。妻子を無残に殺されたキルパトリックはこれまでの平和主義的な生き方をやめ、銃を手にブランド一味を追うべくメキシコに旅立ちました。その目的は、ブランド一味を一人残らず殺すことでした。

追跡を始めて間もなく、キルパトリックは一味の一人スクールボーイを発見しました。キルパトリックは格闘の末にナイフでスクールボーイを殺害、残る一味を追跡しようとすぐに旅を再開しました。その後、キルパトリックは小高い丘にたどり着き、そこからブランド一味を狙撃すべく銃を構えました。すると、そこに思わぬ邪魔が入りました。ブランド一味を追うメキシコの保安官グティエレスがキルパトリックから銃を奪おうと襲いかかってきたのです。グティエレスはブランド一味を裁判にかけるべきと考え、キルパトリックに復讐を思いとどまるよう説得してきました。しかし、キルパトリックはあくまでも自分の手でブランド一味を殺すことにこだわり、グティエレスの腹を殴って気絶させてしまいました。

【承】- 死の追跡のあらすじ2

その後、キルパトリックは小さな町にたどり着きますが、なぜか住民に殺人犯扱いされ、激しい暴力を加えられてしまいます。ブランドは町の老夫婦を殺害し、その罪をキルパトリックに押しつけたのです。キルパトリックが住民に押さえつけられている間にブランド一味は逃亡してしまいました。

その後、キルパトリックは牢獄の中で目を覚ましました。あの後グティエレスが騒動を鎮め、キルパトリックを救出してくれたのです。グティエレスはブランド逮捕を約束し、キルパトリックを牢獄に入れたまま旅立って行きました。その後、グティエレスはブランド一味に追いつき、一味の一人チューチューを捕まえることに成功しました。その後もグティエレスは単身追跡を続けましたが、ブランドから銃撃を受け落馬してしまいました。

一方、キルパトリックは牢獄から脱出、移送されるチューチューの後を追いました。このとき、チューチューは護送の男性を殺害し逃亡しようとしていましたが、すぐにキルパトリックに追い詰められてしまいました。キルパトリックはブランドの行方を聞き出すと、チューチューを底なし沼に突き落としました。ブランドが愛人の暮らす町に向かっているというチューチューの話を信じ、キルパトリックはその町を目指しました。

【転】- 死の追跡のあらすじ3

その後、キルパトリックは傷を負って倒れたグティエレスを発見、応急処置をし、その後はともにブランドを追うことにしました。道中、グティエレスはキルパトリックにブランドを殺さないよう釘を刺し、もしそうなった場合はキルパトリックを殺さなくてはならないと忠告をしました。

その夜、キルパトリックたちはブランドの愛人が暮らす町に到着、キルパトリックは愛人が働く売春宿に銃撃を加えました。この銃撃戦により、ブランドの仲間の最後の一人ジェイコブが死亡。その後、キルパトリックはブランドの愛人からブランドが遠く離れた修道院に向かっていることを聞き出しました。

すぐに修道院に向かおうとするキルパトリックでしたが、ここで予想外の問題が起きました。先ほどの銃撃戦で傷を負った男性がキルパトリックに仕返しをしようと銃口を向けてきたのです。幸い、キルパトリックに銃弾は当たらなかったものの、キルパトリックの目の近くで男が発砲したことが原因で、キルパトリックの視力は著しく低下してしまいました。それでもキルパトリックはブランドへの復讐を諦めきれず、グティエレスやブランドの愛人に修道院へ案内させました。グティエレスはブランドを裁判にかけようと再びキルパトリックを説得しますが、キルパトリックの意思は固く、グティエレスの最後の説得は失敗に終わりました。

【結】- 死の追跡のあらすじ4

その後、キルパトリックはグティエレスたちと別れ、一人修道院に入り、ブランドを襲撃しました。このとき、ちょうどブランドはこれまで奪ってきた大金を修道院に寄付しようとしていたところでした。キルパトリックは足音や声を頼りにブランドを追っていると、すぐ近くで「パパ」と叫ぶ少女がいることに気づきました。キルパトリックはこの少女がブランドの娘と気づき、少女を人質にしてブランドに揺さぶりをかけました。ブランドは娘の命を守るため、やむなく姿を現しました。キルパトリックはブランドを殺す最大のチャンスを得ますが、ブランドを撃とうはしませんでした。

その後、キルパトリックはブランドを縛りつけ、グティエレスの前に連れてきました。キルパトリックはグティエレスの言う通りブランドに法の裁きを与えたいと考えるようになっていましたが、対するグティエレスは固い表情を浮かべていました。ブランドの殺しの現場を目撃した唯一の証人が死んだというのです。証人がいない状態ではブランドを解放するしかなく、キルパトリックは法の無力さに絶望しました。

一方、ブランドはこの状況を喜び、笑い声を上げ始めました。すると、キルパトリックは突然ブランドに向けて銃を発砲、ブランドは即死しました。グティエレスが「君を逮捕する」と口にすると、キルパトリックは何も言わずに銃を捨て、馬に乗ってゆっくりと町の出口に向けて進み始めました。グティエレスは「止まらないと撃つぞ」と牽制しますが、キルパトリックは止まろうとしませんでした。グティエレスはやむなく銃を発砲、銃弾はキルパトリックに命中しました。キルパトリックは帰らぬ人となり、グティエレスは悲痛な面持ちでその光景を眺めていました。

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

みんなの感想

ライターの感想

前半は主人公に感情移入させられるような展開が続きますが、後半には悪役側にも愛する家族がいることが描かれ、主人公と同様、観る側も困惑させられました。勧善懲悪という単純なストーリーと割り切ることができず、考えさせられる映画でした。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「死の追跡」の商品はこちら