「BRAVE HEARTS　海猿」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（4件）

更新日：2016年10月15日 20:01　ID：43

BRAVE HEARTS　海猿の紹介：2012年製作の日本映画。海上保安官の青年と仲間たちとの絆を描く、人気コミックが原作のアクション・ドラマの劇場版第4作。原作でのラストエピソードに当たり、映像化は不可能と言われていた、ジャンボジェット機緊急海上着水事故に、海上保安庁の精鋭36人からなる特殊救難隊が挑む。仙崎役の伊藤英明、その妻役の加藤あいら主要キャストが顔をそろえる。

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BRAVE HEARTS　海猿の主な出演者

仙崎大輔（伊藤英明）、仙崎環菜（加藤あい）、吉岡哲也（佐藤隆太）、矢部美香（仲里依紗）、服部拓也（三浦翔平）、村松貴史（平山浩行）、伊勢原幸二（矢島健一）、堂上進二郎（蛍雪次朗）、角倉大吾（神保悟志）、山路拓海（平山祐介）、三井邦明（東根作寿英）、辻修平（窪塚俊介）、池永俊介（濱田龍臣）、坂井義之（中丸新将）、原田厚（緒形幹太）、仙崎大洋（大山蓮斗）、嶋一彦（伊原剛志）、下川嵓（時任三郎）

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伊藤英明（出演）,加藤あい（出演）,佐藤隆太（出演）,仲里依紗（出演）,三浦翔平（出演）,平山浩行（出演）,伊原剛志（出…

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BRAVE HEARTS　海猿のネタバレあらすじ

【起】– BRAVE HEARTS　海猿のあらすじ1

画像引用元：YouTube / BRAVE HEARTS　海猿トレーラー映像

仙崎大輔と吉岡哲也は海上保安庁の潜水士、機動救難隊でした。2年前に世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故に遭遇した後、仙崎と吉岡は自ら志願して、海難救助のエキスパートであり、最も危険な事案に従事する「特殊救難隊」、通称：特救隊に配属になりました。嶋副隊長の指導のもとで、2人は日々苛烈な任務に就いています。

プライベートでは、仙崎の妻・環菜は現在、2人目の子をみごもっていました。長男・大洋もすくすくと成長しています。吉岡はキャビンアテンダントの恋人・矢部美香ができており、ふたりの交際は順調でした。美香は仙崎や環菜たちにも紹介してもらい、いっしょに過ごす付き合いをしています。

機動救助隊の隊長の話が持ち上がっていたのですが、仙崎も吉岡も特殊救難隊に異動しました。それを聞いた環菜は、仙崎を応援します。

〔東京国際空港〝羽田空港〟〕

仙崎と吉岡は羽田空港の一角にある羽田特殊救難基地で、訓練をしていました。厳しい訓練をしつつも、仲間たちと談笑している仙崎たちを見た嶋副隊長は、「仲良しクラブじゃない」と隊員たちを厳しく注意します。

そこへ、大阪湾でコンテナ船が座礁した知らせが入りました。彼らは救助に向かいます。

〔大阪湾　北緯34度31分　東経135度10分〕

現場の海域には、巨大なコンテナ船が座礁していました。ジェット機で急行した仙崎たちは、早速要救助者の救出作業に入ります。見つけ次第ヘリで吊り上げ作業を行ないますが、一刻を争う事態でした。救助作業をする間にもコンテナ船は傾き、沈没しそうです。

救出作業を終えて、コンテナ船から退却する際に、仙崎は要救助者を1名見つけました。船が沈むので避難命令が出ており、嶋が仙崎を止めますが、仙崎は命令をきかずに降下して助けに向かいます。結果、仙崎もその要救助者も、コンテナが浮かぶ海に投げ出されました。

助けられた仙崎は嶋に、「状況判断が大事だ」と注意されます。「ああいう状況を作り出したことが既に失敗」と指摘した嶋は、「レスキューに必要なのは、スキルと冷静な判断力だ」と仙崎に言います。「スキルと冷静な判断力」というのは嶋の口癖で、仙崎は耳にタコができるほど繰り返し聞かされていました。

要救助者は残念ながら、のちに遺体で発見されました。それを聞いた仙崎は、要救助者を救えなかったことを悔やみました。落ち込む仙崎を見て、後輩の服部拓也は「仙崎さんは俺の目標です」と励まします。

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