「犯罪都市」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

「新感染 ファイナル・エクスプレス」で、素手でゾンビをなぎ倒すパワフルな男を演じて一躍名を挙げたマ・ドンソクが、ヤクザ者たちも一目置くほどのコワモテ刑事に扮した、バイオレンス犯罪映画です。パワフル極まりない剛腕刑事ながら、人情味溢れる「頼れるアニキ」という役どころを、ドンソクが魅力たっぷりに演じています。本作の物語は、2004年に韓国で実際に起きた事件を基に描かれました。

あらすじ動画

犯罪都市の主な出演者

マ・ソクト刑事(マ・ドンソク)、チャン・チェン(ユン・ゲサン)、ファン社長(チョ・ジュユン)、チョン班長(チェ・グイファ)、イス組長(パク・ジファン)、ソンラク(チン・ソンギュ)

犯罪都市のネタバレあらすじ

【起】– 犯罪都市のあらすじ1

犯罪都市のシーン1

画像引用元:YouTube / 犯罪都市トレーラー映像

ソウルのクムチョン警察で、凶悪犯罪を相手にする「強力班」の副班長を務めるマ・ソクト刑事は、その腕っぷしの強さで町のヤクザ者たちからも一目置かれていました。クムチョンには、中国から渡って来た朝鮮族の暴力団組織が乱立しており、その中の2つ、イス組とドクソ組の争いが始まります。

マ刑事はこの争いも、両組長のイスとドクソを直接向き合わせ、無理やり仲直りさせるという方法で解決します。嫌々ながら握手を交わした両組長も、マ刑事には逆らわない方がいいと認識していたのです。そんな折、ドクソ組の組員が中国の賭博場で多額の借金を負い、中国から来た3人組の男たちにその返済を迫られます。

3人組のリーダー、チャン・チェンは残忍な男で、借金を返せないなら体で払えと、部下のソンラクとヤンテに命じて、ハンマーで組員の手を打ち砕き始めます。ソンラクとヤンテもチャンに負けず劣らずの残忍さで、高笑いしながらハンマーを打ち下ろします。

チャンたちは借金取りのためだけにソウルへ来たのではなく、ここでひと儲けしようと企んでいました。その行動は傍若無人で、遊びに行ったカラオケクラブで店の女性を押し倒し、文句を言いに来た店の店主を殴り倒すと、手斧で店主の片腕を切り落とします。

クラブの経営者である地元ヤクザの大物・ファンは、表向きは社長という肩書で、マ刑事を「兄貴」と呼んで色々と都合を付けてもらっていました。マ刑事は、店の惨状を見たファンが報復を考えるだろうと思い、「余計な手を出すなよ」と釘を刺しますが、ファンの怒りは収まりませんでした。

チェンはその後、借金をした組員に命じて、組長のドクソを寝ぐらにしているゴミの集積場に呼び出させます。組員が捕まったと知り、手下を引き連れてチャンの元へ向かったドクソ組長でしたが、チャンはためらいなく、ナイフで組長を刺し殺します。

組長と共に集積場に来ていたドクソ組のスンウは、チャンの残忍さに恐れをなし、他の手下と共にチャンの配下に入ることを余儀なくされます。こうしてクムチョンでの稼ぎの第一歩を踏み出したチャンは、町の店舗から多額のショバ代を、スンウたちに荒っぽい方法で巻き上げさせます。

自分達の縄張りで「よそ者」が暴れていると聞いたイス組長は、自分たちが仕切っているゲームセンターに乗り込んでいたチャンの元へ駆けつけます。ゲーセンに入ったイスは、チャンとタイマンで話を付けようとしますが、表にいた手下たちがソンラクやヤンテ、スンウが呼んだ元ドクソ組の組員たちによってやられてしまい、「もうこの店に近づくな」というチャンの要求をやむなく受け入れます。

その頃マ刑事は、町の情報屋兄弟から、ドクソ組長が中国から来た新参者に殺されたらしいという情報を仕入れていました。その直後、住宅地のゴミ捨て場で、バラバラ死体が発見されます。マ刑事は、これはドクソの死体に違いないと察し、町に凶暴な「新顔」が現れたことを認識し始めます。

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