「狼/男たちの挽歌・最終章」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

狼/男たちの挽歌・最終章の紹介:1990年製作の香港映画。ひとりの女性を傷つけたことで、本来の人間性に目覚めてゆくある殺し屋の姿を描いた香港ノワール。製作はツイ・ハーク、監督・脚本は「男たちの挽歌II」のジョン・ウー、撮影はウォン・ウィン・ハンとピーター・パオ、音楽はローウェル・ローが担当。出演はチョウ・ユンファ、ダニー・リーほか。「男たちの挽歌」の監督・主演コンビによる作品だが、物語や登場人物は同シリーズとは無関係。すさまじいガンアクションのオンパレードに加え、悲愴を極めた展開も印象的。

あらすじ動画

狼/男たちの挽歌・最終章の主な出演者

ジョン〔ジェフリー〕:チョウ・ユンファ リー:ダニー・リー ジェニー:サリー・イップ フォン〔シドニー〕:チュウ・コン ランディ:ケネス・ツァン ウォン・ホイ〔ジョニー〕:シン・フイオン

狼/男たちの挽歌・最終章のネタバレあらすじ

【起】– 狼/男たちの挽歌・最終章のあらすじ1

狼/男たちの挽歌・最終章のシーン1

画像引用元:YouTube / 狼/男たちの挽歌・最終章トレーラー映像

香港。

30代の男性・ジョンは殺し屋の仕事をしています。雨の夜、教会にいるジョンのところへ仲間のフォンがアタッシェケースを持ってやってきました。フォンもかつてはジョンと同じ殺し屋でしたが銃を持つ右腕を負傷してしまい、後遺症が残るため現在は依頼を仲介する仕事をしています。

フォンに渡されたケースには、殺す相手の顔写真と拳銃、そして報酬の金が入っていました。フォンは金をかぞえて確認しろと言いますが、ジョンはフォンに全幅の信頼を寄せているようで、確認せずにそのままアタッシェケースを持って教会をあとにします。

ジョンとフォンは長年の友人でした。

クラブでは女性歌手のジェニーが歌っていました。そこへジョンがやってくると、クラブの奥にある常連客が使用する個室の部屋へ行きました。ジョンのターゲットはそこにいます。

ジョンがやってくると、ターゲットのみならずその場にいた者たちがいっせいに拳銃を向けます。激しい銃撃戦が始まり、クラブの店員も銃を手に取って侵入者に銃弾を浴びせようとします。ジョンは銃撃する相手を片端から殺害していきますが、その場に居合わせたジェニーが流れ弾に当たり、目を傷つけました。

ジョンはジェニーを助けようとして、自らも背中に弾を受けます。パニックに陥るジェニーを落ち着かせようと、ジョンは自分のマフラーをジェニーの目に巻き付けて目隠しをしました。殺し屋の仕事を終えると、その場を去ります。

教会へ戻ったジョンは、闇医者に背中の弾丸を摘出してもらいました。フォンも付き添って手術の手伝いをします。

同じ頃、病院に運び込まれたジェニーは医者から、角膜が損傷しているという説明を受けました。ジェニーは左目をケガした関係で視力が落ちており、ほとんど見えない状態でした。刑事のツェンに犯人の特徴を聞かれますが、目が見えないことにショックを受けており満足な受け答えができません。警察側は、クラブ襲撃犯の情報を得られませんでした。

ジェニーのケガに責任を感じたジョンは、その後こっそりクラブに通ってジェニーの様子を窺います。ジェニーは歌手としてその後も店に立って歌い続けていましたが、目が見えない様子にジョンは心配しています。

ある夜、仕事終わりのジェニーが帰り道に男性2人の暴漢に襲われそうになりました。ジョンは駆け付けてジェニーを助けると、「君のファンだ」と安心させて部屋まで送り届けます。玄関で別れようとしますが、部屋で物音がしたのでジョンが見に入ると、以前からジェニー宅に忍び込んで悪さをする猫のしわざと判明します。

ジェニーはほっとしますが、ジョンは自分の白いマフラーがジェニー宅に保管されているのを見ました。洗っても血痕が落ちなかったと言ったジェニーは、「私の目を傷つけた人のマフラーよ」と話します。それを聞いたジョンはまた、罪悪感にかられました。

刑事のリーは悪党相手に、おとり捜査をしようとしていました。ホンというチンピラ相手に金を持き、銃の売り買いを行ないます。おとり捜査は成功しかかりますが、そこへたまたま自転車で警邏中の警官がやってきました。ホンは警官を殺害すると、リーたちも警察だろうと疑いました。しらを切るのも限界があり、リーたちとホンは撃ち合いになりました。ホンはその場から逃走し、路面電車に乗り込みました。乗客を人質にとりますが、リーはホンを射殺します。

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