「男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓い」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いの紹介:1989年製作の香港映画。ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、運命の糸に繰られる三人の男女の愛と死を描く、「男たちの挽歌」シリーズ完結篇。製作・監督は「上海ブルース」のツイ・ハーク、脚本はタイ・フーホー、ルン・ユー・ミン、撮影はウォン・ウィン・ハン、音楽はローウェル・ローが担当。出演はチョウ・ユンファ、アニタ・ムイほか。

あらすじ動画

男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いの主な出演者

マーク チョウ・ユンファ 磯部勉 相沢正輝 チャウ・インキット〔キット〕 アニタ・ムイ 戸田恵子 沢海陽子 マン レオン・カーフェイ 松橋登 檀臣幸 ホー 時任三郎 金尾哲夫 叔父 シー・キエン 北村弘一 仲野裕 ボン ナム・イン 屋良有作 稲葉実 リン マギー・チョン 速見圭

男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いのネタバレあらすじ

【起】– 男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いのあらすじ1

男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いのシーン1

画像引用元:YouTube / 男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓いトレーラー映像

〔南ベトナム 1974年〕

香港に住んでいるマークという若者が、従兄弟のマンのところへ訪ねてきました。当時のベトナムはベトナム戦争末期で、情勢が不安定です。

空港に降り立ったマークは、バスに乗り込むときに美女・キットを見かけました。税関のところでキットの荷物が落ち、口紅が転がります。マークはそれをキットに手渡そうとしますが、マークも税関で身動きが取れないために口紅の蓋だけ外れて手元に残ってしまいました。

キットは権力者となっており、あちこちに顔が利きます。このときも空港の上層部に会って話をし、すぐ通してもらいました。

いっぽうのマークはチップを渡してうまく切り抜けようとしましたが、手荷物検査を厳しくされ、しかも金を取り上げられそうになります。それをキットが見つけて口利きをしました。マークは金も返してもらい、なんとか通してもらいます。

サイゴンに降り立ったマークは、すぐ刑務所にいる従兄弟・マンのところへ行きました。釈放されたマンと会います。この当時は軍隊と南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の衝突が激しい時代でした。マンは地元の裏社会の使い走りのようなことをして、逮捕されたのです。マンはマークに、自分の父をうまく説得してほしいと頼みます。

2人は人力車に乗ってマンの家へ向かいますが、途中で学生デモと軍隊の衝突が始まりました。可愛らしい少女2人が持つ花束は爆弾で、少女らはそれを軍に投げつけました。軍隊にハチの巣にされて少女2人が倒れるのを、マークもマンも声もなく見ます。

マンの父、マークにとって叔父にあたる人物は、サイゴンで中華料理店「仁愛堂」を経営していました。軍部とベトコンの衝突で両親とはぐれた現地の少年・パットを引き取って、店を手伝わせています。パットはことばが通じないらしく、ことばを発しません。(注:両親を亡くしたショックかなにかで話せなかったという設定なのか、映画の終盤では話すようになっています)

戦いの激化に巻き込まれるのを恐れたマンは、父を出国させたいと思っていました。その説得役をマークに頼みます。マークは叔父に土産の酒を渡して、マンの気持ちを伝えました。叔父はしぶしぶ話を聞き入れます。

マンが服役中に、獄中で知り合った人から裏社会で力を持つ人物「チャウ・インキット」というバイヤーの名を紹介してもらっていました。その人物に会いに行き、ボンという相手との取引を持ちかけようとします。

高級レストランに行ったマンとマークは、チャウ・インキットという名を出しました。やってきた男性をチャウだと思い話をしようとしますが、疑われてしまいました。マンは自分の親分がチュンという名だと言って信じてもらおうとします。

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