映画:群盗荒野を裂く

「群盗荒野を裂く」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

群盗荒野を裂くの紹介:ダミアーノ・ダミアーニ監督、ジャン・マリア・ボロンテ主演のマカロニ・ウエスタン。メキシコ革命を舞台に、革命軍を支援する盗賊団のボスと謎のアメリカ人青年との旅を描いていく。1967年イタリア製作。

群盗荒野を裂くの主な出演者

エル・チュンチョ(ジャン・マリア・ボロンテ)、エル・サント(クラウス・キンスキー)、アデリータ(マルティーヌ・ベズウィック)、ビル(ルー・カステル)

群盗荒野を裂くのネタバレあらすじ

【起】– 群盗荒野を裂くのあらすじ1

物語の舞台は1910年代、革命に揺れるメキシコ。一人のアメリカ人青年ビルがメキシコ政府軍の列車に乗り込むことから、物語は始まります。ビルが乗った列車には一般人の他、大勢の兵士と武器を乗せていました。

ビルが車内で居眠りしていると、突然列車が急停車しました。政府軍の将校が生きたまま十字架に縛りつけられ、線路に鎖で繋がれているのが発見されたのです。

兵士が将校を助けに行こうとすると、突然近くの丘から銃撃が始まりました。攻撃を仕掛けたのは、革命軍を支援する盗賊団でした。盗賊団を率いる男エル・チュンチョは銃と弾を引き渡すよう要求、政府軍の兵士が動き出せば容赦なく銃撃を加え、殺害していきました。

そんな中、チュンチョの予想に反して列車は再び動き始め、鎖で繋がれた将校をゆっくりと轢き殺しました。チュンチョら盗賊団が急いで列車を追いかける中、ビルは客車を出て先頭車両に向かいました。ビルが機関士を拳銃で撃ち殺した後、列車を停止させると、チュンチョら盗賊団は列車を制圧、大量の武器を手に入れました。

ビルは死んだ兵士が所持していた手錠を自らの手にかけ、チュンチョの前に現れました。ビルは自分が護送中の賞金首だと嘘をつき、仲間に入れて欲しいとチュンチョに求めました。上機嫌のチュンチョは列車を止めてくれたビルを気に入り、同行を承諾しました。あまり物事を深く考えないチュンチョはビルを疑わず、ビルに信用を寄せるようになっていきました。しかし、ビルが盗賊団の仲間になったのには、能天気なチュンチョには想像しようのない理由が隠されていました。

旅の道中、チュンチョは革命軍の将軍エリアスの写真を自慢げにビルに見せました。チュンチョはエリアスを尊敬していましたが、その一方で、エリアスに盗んだ武器を売って金儲けをしていることに後ろめたさを感じていました。その理由は、チュンチョの弟サントにありました。盗賊団の一員であるサントはエリアスを神の使いと信じ、チュンチョが無償で武器をエリアスに贈っていると思っているのです。チュンチョの話を聞いてばかりのビルに、チュンチョはふと「楽しみは何だ?」と尋ねました。すると、ビルは「金だ」と即答しました。

その後、ビルの活躍もあり、チュンチョたちは政府軍の施設からの武器強奪を次々と成功させました。そんな中、サンミゲルという町が政府軍から解放されたという知らせが届き、チュンチョは町の解放を祝おうとサンミゲルに向かうことを決めます。エリアスの元に武器を届けないのか、とビルは気にしますが、チュンチョはサンミゲルで休息をとることを優先させました。

サンミゲルに到着したチュンチョは町に暮らす友人から町のドン、フェリペを殺して欲しいと求められました。町の人々は自分たちの貧しい暮らしがフェリペのせいだと考え、激しい憎悪を抱いていたのです。

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