映画:酔拳2

「酔拳2」のネタバレあらすじと結末

酔拳2の紹介:「ドランクモンキー 酔拳」の続編と銘打たれてはいますが、前作との関連性はあまりありません。どちらかと言えば単独作品に近く、酔拳と父親、土地以外には共通点はないと言えるでしょう。なお本作にはいくつかのエンディングが存在しています。中国版では主人公のフェイフォンが工業用アルコールの影響で失明し頭がおかしくなるというブラックなエンディングになっていますが、国際公開版ではこの皮肉めいたオチはカットされています。

あらすじ動画

酔拳2の主な出演者

ウォン・フェイフォン(ジャッキー・チェン)、リン(アニタ・ムイ)、ウォン・ケイイン(ティ・ロン)、フク・マンケイ(ラウ・カーリョン)、ジョン(ロウ・ホイクォン)、ヘンリー(ホスン・パク)、ツァン(フェリックス・ウォン)

酔拳2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 酔拳2のあらすじ1

酔拳2のシーン1 ウォン・フェイフォンは、父親のケイインや使用人のツォウと一緒に漢方薬を買いに出かけていました。
駅では税関の検査が行われていたため、ケイインは朝鮮人参を申告しようと思っています。一方のフェイフォンのほうは税金を払いたくなかったため、朝鮮人参を英国領事の荷物に紛れ込ませ、税関の検査を通り抜けるという荒業を披露しました。

無事に税関の検査を通り抜けたため、フェイフォンは朝鮮人参を取りに、英国領事の荷物のある場所に侵入します。
朝鮮人参を探そうとした矢先、フェイフォンは別の泥棒に遭遇しました。泥棒は逃げ出し、フェイフォンは荷物を確認します。そこにあった包みを朝鮮人参だと思ったフェイフォンは持っていきますが、実は別の荷物だったのです。朝鮮人参は泥棒が持っていました。
そのことに気づかず、フェイフォンは英国領事に見つからないように逃げ出し、泥棒を確保するため、後を追いかけます。
泥棒は拳法の達人であり、フェイフォンは互角以上に渡り合いますが、一歩及ばず逃げられてしまいます。
すごすごと汽車に乗ったフェイフォンの元に英国領事が憲兵を引き連れやってきます。英国領事は大切な荷物が盗まれたから探していると言いました。
このときようやくフェイフォンは荷物の取り違えに気づきます。フェイフォンが持っている包みには石が入っており、英国領事は荷物を点検すると詰め寄ります。
そこへ中国人がやってきて、「私の友達だ」とフェイフォンをかばいます。その中国人は将軍の愛息子でした。将軍の息子には逆らえないため、英国領事は去っていきます。
実はこの石は皇帝の宝、玉璽だったのです。権威を象徴する石で、英国領事はこっそりと中国から盗んでいました。

【承】- 酔拳2のあらすじ2

酔拳2のシーン2 フェイフォンたちが自宅へと戻り休んでいると、お客がやってきました。朝鮮人参を購入しに来たのです。
フェイフォンは継母のリンに事情を説明します。状況を知ったリンは夫が大切にしている植木の根を切り取り、これが朝鮮人参だと嘘をつきました。

同時刻、英国領事の配下にある製鉄所では、新任監督ヘンリーの暴力に従業員が悩まされていました。
一方、英国領事は英国領事館のまん前に経つケイインの道場を快く思っておらず、土地を買収しようと画策していました。

父ケイインの道場に魔の手が迫っていることも知らず、フェイフォンとリンは市場に買い物にやってきていました。
買い物を終えたリンはダイヤのネックレスを売るため、知人のもとへ向かいます。ネックレスを売った資金で朝鮮人参を購入し、患者に渡した木の根っこと取り替えようとしていたのです。

フェイフォンとリンは知人が待つ建物へ入りました。そのとき、英国領事の部下がフェイフォンを発見し、ヘンリーに連絡を入れます。
英国領事の部下とヘンリーはダイヤのネックレスを玉璽だと思い込み、かばんごと盗み出します。泥棒の後を追いかけたフェイフォンでしたが、ヘンリーの仲間に邪魔されます。彼らは何食わぬ顔でフェイフォンを足止めしました。
リンは彼らも泥棒の仲間だと即座に気づき、フェイフォンに「やっつけてしまえ」と命じます。
フェイフォンはリンに命令され、しぶしぶながら父に禁じられている酔拳を使い、敵を倒していきます。
リンは酒を渡し、それを飲んだフェイフォンは徐々に酔拳の力を発揮し始め、敵をすべて倒しました。
ちょうどそのとき、父のケイインが姿を現します。酒の飲みすぎで酔っ払っているフェイフォンを止め、家へと引っ張っていきました。

禁止していたはずの酔拳を使ったフェイフォンを、ケイインは叱り付けました。リンが息子をかばいます。
そこへ木の根っこを渡した患者の妻が尋ねてきました。木の根っこを朝鮮人参だと信じた患者が飲んでしまい、寝込んでいるというのです。
この件を受け、ケイインはフェイフォンを勘当しました。

【転】- 酔拳2のあらすじ3

父に勘当され、自棄酒していたフェイフォンはヘンリー一味と遭遇しました。そこには蹴り技の達人ジョンもいます。
ジョンは酔拳の使い手フェイフォンに挑みかかりました。フェイフォンは勘当されたこともあって、酔拳を使おうとしません。痺れを切らしたジョンはフェイフォンをぼこぼこにします。そしてジョンはフェイフォンを晒し者にしようと言って、裸にひん剥いて宙吊りにし、街の目立つところに放置しました。

一晩中放置され翌朝になり、フェイフォンは晒し者になりました。父のケイインたちに助けられたものの屈辱を忘れることはできず、フェイフォンは自宅に引きこもるようになりました。

そうしてしばらく経ち、フェイフォンが汽車で出会った泥棒がやってきました。リンは曲者だと感じ、拳法の技で戦いを挑みます。泥棒は巧みな拳法でリンの技を裁きました。その様子を見てフェイフォンも戦いに参戦しますが、敵いません。
今度はケイインが乱入し、泥棒と互角以上の戦いを繰り広げます。このままでは埒が明かないと感じた2人は名前を名乗ることにしました。
泥棒はフク・マンケイと名乗り、ケイインは高名な軍事武術家だと気づきます。達人同士ゆえか2人はぴったりと息が合い、これまでの経緯を話し合うことになりました。

外に出かけたフェイフォンは玉璽をマンケイに渡します。マンケイは中国の秘宝を外国に流出させないため、動いていました。
茶屋で話していた2人は何かがおかしいと気づきます。その瞬間、複数の敵が襲撃を仕掛けてきました。
圧倒的な戦力差に2人はピンチに陥ります。マンケイは重症を負い、フェイフォンも軽傷ではありません。玉璽は奪われてしまいました。
ピンチを脱するため、2人は別れて逃げることにします。その道中、マンケイは英国領事館の衛兵に出会ってしまい、銃撃されました。それでも命からがら逃げ出し、フェイフォンと再開を果たしますが、そこで力尽き、息を引き取りました。

【結】- 酔拳2のあらすじ4

マンケイの国を守りたいという願いを叶えるため、フェイフォンは仲間である魚屋のツァンの助力を仰ぎ、英国領事館に殴り込みをかけます。ですがあえなく敵の手に落ちてしまいました。
英国領事はフェイフォンを人質に取り、ケイインに道場の土地を売り払うようにと脅しをかけます。
息子を守るため、ケイインは土地を明け渡します。解放されたフェイフォンでしたが、自分の勝手な行動のせいで、迷惑をかけてしまったことに落ち込みます。

一方、フェイフォンの友達フォウは英国領事館の経営下にある製鉄所で、上層部の動きが怪しいと感じ、ひそかに探りを入れていました。その甲斐あって、製鉄所の上層部が国宝を密輸しようとしている事実を突き止めます。
ですが敵に見つかってしまい、やられそうになります。そこにフォウの同僚である従業員が駆けつけ、逃げる手伝いをしてくれました。
フォウはフェイフォンに密輸の話を伝えます。フェイフォンは英国領事と製鉄所の悪事を食い止めるため、魚屋のツァンやフォウと一緒に再び殴りこみをかけました。
ツァンやフォウが敵を引き受け、その間にフェイフォンは玉璽を取り戻すため、工場の奥地へと入り込んでいきます。

玉璽を探すフェイフォンの前に立ちはだかったのは蹴り技の達人ジョンと、製鉄所の監督ヘンリーでした。
ジョンの蹴り攻撃やヘンリーの燃える棒攻撃に苦戦し、フェイフォンは工場内にあった工業用アルコールを飲み干します。
アルコールの力でパワーアップを遂げたフェイフォンは、酔拳で立ち向かいます。さすがのジョンの蹴り技も酔拳には敵わず、フェイフォンは勝利を手にしました。

みんなの感想

ライターの感想

ラストの蹴り技使いとのバトルは圧巻でした。個人的にはアニタ・ムイ演じる母親役が好みです。彼女の拳法シーンももっと見たかったなと思います。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「酔拳2」の商品はこちら