映画:隠し砦の三悪人

「隠し砦の三悪人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

隠し砦の三悪人の紹介:1958年製作の巨匠・黒澤明監督、三船敏郎主演による時代劇。戦国時代を舞台に、敗れた国の姫を同盟国に脱出させるために、侍大将とコミカルな農民二人の冒険劇が描かれる。この映画は世界で絶賛され、若き日のジョージ・ルーカス監督にも影響を与えた(「スター・ウォーズ」のC-3PO、R2-D2は本作の農民コンビをモデルとしている)。第9回ベルリン国際映画祭では監督賞にあたる銀熊賞を受賞した。

隠し砦の三悪人の主な出演者

真壁六郎太(三船敏郎)、雪姫(上原美佐)、太平(千秋実)、又七(藤原釜足)、田所兵衛(藤田進)

隠し砦の三悪人のネタバレあらすじ

【起】– 隠し砦の三悪人のあらすじ1

舞台は戦国時代。秋月家は山名家に戦で敗れ、唯一の世継ぎである雪姫は侍大将の真壁六郎太とともに隠し砦にこもっていました。秋月家は軍資金として各地に黄金を隠した薪を大量に埋めており、雪姫と六郎太は黄金を持って山名家の支配地域から脱出したいと考えていました。

そんなあるとき、六郎太は戦で生き残った太平と又七という農民と出会いました。二人は偶然黄金の薪を見つけており、六郎太はこの二人の協力を得て国越えをする方法を考えます。二人の話によれば、山名家の領地を経由して同盟国の早川家に入る道があるといいます。幸運なことに、太平と又七は六郎太のことを秋月家の大将とはゆめにも思っておらず、たくましい体をした謎の男ぐらいにしか考えていない様子でした。六郎太は太平と又七を言葉巧みに誘い、二人に黄金を早川家の領地まで運ばせる約束をとりつけます。二人は黄金に目が眩んで六郎太に従いますが、次第に六郎太の横暴な態度に不信感を抱くようになっていきます。しかし、臆病な二人は六郎太に逆らうことはできませんでした。

太平と又七が渋々六郎太の指示に従っていると、林の中で一人の若い娘と出会いました。身なりこそ男のような格好をしていましたが、彼女こそ秋月家の世継ぎである雪姫でした。目の前にいる美しい娘が雪姫とは知らず、太平と又七は雪姫に近づこうとしますが、気の強い雪姫はまったく二人を寄せつけません。六郎太も止めに入ったため、二人は雪姫に近づくことはついに叶いませんでした。

それと同じ頃、山名家では雪姫の処刑が行われ、その知らせは六郎太の耳にも入ってきていました。処刑された雪姫は影武者であり、その正体は六郎太の妹、小冬でした。雪姫は小冬が自らの身代わりとなったことに衝撃を受け、妹を犠牲にした六郎太を責め立てます。そして、雪姫は人知れず涙を流すのでした。

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