映画:GANTZ(ガンツ)Part2パーフェクトアンサー(後編)

「GANTZ(ガンツ)Part2パーフェクトアンサー(後編)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

【承】– GANTZ(ガンツ)Part2パーフェクトアンサー(後編)のあらすじ2

GANTZ(ガンツ)Part2パーフェクトアンサー(後編)のシーン2

画像引用元:YouTube / GANTZ(ガンツ)Part2パーフェクトアンサー(後編)トレーラー映像

…公安の刑事・重田は、連発する行方不明者と、一夜のうちに破壊される建物について調べていました。確かに死んだ筈の人間の遺体が現場から消失し、その後、何名かは生存していることが発覚しています。

独自に捜査を進めた重田は、黒い玉とそれがある部屋が事件に密接にかかわっていることを知りました。

捜査で謎の人物(黒い背広を着用する集団)たちに接触した重田は、黒服・壱と接触して生存者のデータで取引をします。「黒いボールを探せばゴキブリの巣に行ける。普通の方法じゃ行けない」という情報を訊き出します。さらなる情報を得るために生存者の情報を集めつつ、重田はガンツボールも探しました。

…玄野と鈴木、桜井はその後仲間を増やし、死なないよう協力して点数を稼いでいます。新たなメンバー「高橋光輝(ホストの男 「おばさん」と呼びつつ坂野が好き)」「坂野理沙(昼は介護福祉、夜はホステスをする女性)」らともすっかり仲良しになりました。

玄野らの元へ新たな人員「小林新一」「山本真子」「中村孝太」らが現れ、玄野たちは彼らにスーツ着用や銃の操作方法、部屋の存在を簡単に説明します。

玄野は94点になっており、100点達成も間近でした。一番の目的は加藤を生き返らせることですが、戦いを重ねるうちに、玄野の目的は「ここで死んでいった人達全員を生き返らせ、全員で解放されて自由になる」ものへと変化していました。

もう少しで加藤を生き返らせることができる玄野が喜んだ矢先、玄野の家に加藤(注:実は偽加藤 後に判明)が現れます。「どうやって生き返ったんだ?」と訊く玄野に答えず、偽・加藤は小さな黒いボールの行方を聞いて立ち去りました。

その日ガンツに招集された玄野は、鈴木に加藤が生き返っていたことを告げます。次のミッションがガンツから下されました。

〝黒服星人 特徴・一見ふつう 好きなもの・黒いボール〟

ワープした先は地下鉄・城南線の電車の中で、電車は動き始めます。次の駅で停車した電車に、一般人が乗り込みました。メンバー達は驚きます。今まで行なわれた戦闘は、無人の場所を指定されていたからです。

同じ電車に小島多恵が乗り込み、多恵を尾行する鮎川と、鮎川を尾行する重田も乗り込みます。黒服集団も当然います。

ガンツの黒いボディスーツを着用した玄野らメンバーたちは、何かのイベントと思われました。

先頭車両にいた玄野らの元へ黒服星人の集団が近寄り、迷うことなく銃撃し始めます。周囲の一般人たちは撃たれて倒れ、運転士も流れ弾に当たって死に、電車は暴走を始めました。先頭車両にいた他の民間人は後続車両に逃げ始め、混乱が起きます。

黒服星人と戦い始めたガンツ新メンバー達は、過去に戦闘を経験している感覚をおぼえます。

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