「GONIN2」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

GONIN2の紹介:1996年製作の日本映画。たまたま居合わせた宝石店で宝石強盗事件に巻き込まれた5人の女たちが、強盗犯や暴力団に追いつめられながら逆襲していく様を描いた異色バイオレンス・アクション。転落した5人の男たちを描いた95年の「GONIN」のパート2だが、話としては独立した一本である。監督・脚本は前作と同じ石井隆。撮影は「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の佐々木原保志が担当している。主演に「さよならニッポン!」の緒形拳。5人の女たちには、かつての石井作品でヒロイン・名美を演じた女優のうち「死んでもいい」の大竹しのぶ、「ヌードの夜」の余貴美子、「夜がまた来る」の夏川結衣の3人と、「罠(1996)」の喜多嶋舞、「XII-1118_PROMISE_THE_MOON」の西山由海がふんしている。R指定。

あらすじ動画

GONIN2の主な出演者

緒形拳(外山正道) 大竹しのぶ(サユリ) 余貴美子(蘭) 喜多嶋舞(ちひろ) 夏川結衣(早紀) 西山由海(志保) 松岡俊介(梶) 片岡礼子(直子) 山口祥行(マスオ) 永島敏行(相原) 鶴見辰吾(代市) 左とん平(野崎) 多岐川裕美(外山陽子) 飯島大介(中嶋組組長) 寺島進(工藤) 阿部雅彦(志保の夫) 速水典子(志保の夫の愛人) 竹中直人(銃刀店店員) 椎名桔平(野崎の部下) 寺田農(蘭のパトロン) 佐藤浩市 根津甚八

GONIN2のネタバレあらすじ

【起】– GONIN2のあらすじ1

GONIN2のシーン1

画像引用元:YouTube / GONIN2トレーラー映像

1996年4月8日。東京近郊。

外山正道は妻・陽子の誕生日プレゼントとして、10300円(消費税が3%の時代)のイヤリングを購入しました。外山が店員とやりとりしているあいだ、陽子は498万円の猫目石(キャッツアイ)の指輪をじっと眺めていました。それに気づいた外山は、帰りの車中で「来年の誕生日にプレゼントする」と約束します。陽子はプレゼントでもらったイヤリングの箱を早速開封し、助手席で耳につけていました。嬉しそうに笑っている妻の顔を見て、外山も笑顔を浮かべます。

自宅に着くと、住居兼鉄工所のシャッターが開いており、そこに怪しげな黒塗りの車が止まっていました。外山は陽子に内側からドアロックをするように言うと、ひとりだけ車を降りて鉄工所に入りました。そこには暴力団・野崎組の構成員たちがおおぜいおり、相原が外山に「強制執行だとよ。今週中に鉄工所を解体するから」と言いました。外で銃の発砲音と陽子の悲鳴が聞こえます。

外山が行くと、チンピラの梶がハト小屋に向けて発砲しており、妻の陽子はそれを見て悲鳴を上げていました。陽子はそのまま男たちに連れて行かれ、自宅横の草が生えた土手で強姦されます。相原が再び外山に近づくと、鉄工所から去れと脅して去りました。

外山がストーブの支度をしていると、陽子の姿が見えませんでした。陽子は落とした片方のイヤリングを探すために土手に戻っており、外山も並んで這いつくばってしばらく探します。

翌日に探そうとなだめて陽子を布団に寝かせると、外山は見張りのために居間のソファで腰かけました。しかしいつの間にかソファの背にもたれかかり、うたたねをしてしまいます。陽子はハト小屋の扉を開けて、ハトを逃がしました。

外山が目覚めると上着がかけられ、ストーブがそばに置かれていました。外山が探すと、鉄工所で陽子は首を吊って生き絶えていました。それを見上げた外山は、「なぜなんだ、陽子」と涙を湛えて言います。(映画タイトル)

蘭はフィットネスクラブを経営している女性です。パトロンの男性と関係を持つことで、月にいくらかの見返りを保証してもらっていました。しかしパトロンに「飽きたんだよ」と言われ、捨てられます。パトロンの男によって自分の趣味や好みも変える人生に飽き飽きした蘭は、自分の軸を持ちたいと思って熱心に身体を鍛えました。部屋にサンドバッグを据え付け、トレーニングをしています。

都会の雑踏で、テレクラで知り合った男女が待ち合わせをしていました。鈴木という男性がセーラー服の女性に声をかけますが、振り返ったサユリは10代の少女ではなく、38歳の中年女性でした。週刊誌に38歳の女子高校生が出没するという記事が載っていたと話すと、男は去って行きました。サユリは「駄目だ、バレてる。私もう生きていけない」と嘆きます。

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