映画:インディジョーンズ1レイダース失われたアーク

「インディジョーンズ1レイダース失われたアーク」のネタバレあらすじ動画と結末

インディ・ジョーンズの痛快冒険活劇シリーズ第1作。旧約聖書のモーセの十戒が納められた聖櫃(アーク)をヒトラー率いるナチスが狙っていることを知ったインディは、ナチスより先にアークを手に入れるべくカイロへ飛ぶ。1981年のアカデミー賞視覚効果、編集、美術、音響賞を受賞。

あらすじ動画

インディジョーンズ1レイダース失われたアークの主な出演者

インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)、マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)、ルネ・ベロック(ポール・フリーマン)、サラ—(ジョン・リス=デイヴィス)、アーノルド・エルンスト・トート(ロナルド・レイシー)、マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)

インディジョーンズ1レイダース失われたアークのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①持つ者は無敵とされる「失われた聖櫃(アーク)」の行方をナチス軍が探していると知り、アメリカ陸軍情報局がインディに先に手に入れるよう依頼。手がかりになる錫杖飾りを求め、インディは元カノのマリオンと再会、行動を共にする。 ②ライバルの考古学者・ベロックが横取りし、中身の確認のため蓋を開けた。中から精霊が出てきてナチス軍は全滅、目を閉じていたインディとマリオンは無事で、アークはアメリカ政府により永久保存された。

【起】- インディジョーンズ1レイダース失われたアークのあらすじ1

インディアナ・ジョーンズ、通称:インディ・ジョーンズは、世界的に有名な考古学者にして冒険家、発掘家です。
ふだんはニュージャージー州にある、プリンストン大学で考古学の講義をしていますが、遺跡を発掘する旅に出ることもあります。
インディは女子大学生にモテモテですが、彼自身が好むのは、もっと大人の女性でした(教え子に手を出したら、大変ですし)。
幼い頃から発掘に興味を持っており、場数を踏んでいるため、トレジャーハンターとしては一流です…。


〔1936年 南アメリカ〕

現地の民族・ホビト族に執拗に追われながらも、インディは雇った現地ガイドを連れて、チャチャポヤンの遺跡へ向かっていました。
毒の吹き矢が近くで吹かれます。現地ガイドにも裏切り者がいたのです。
裏切り者をムチで撃退したインディは、いよいよ洞窟の奥に入りました。
中には毒グモがたくさんいます。

遺跡の奥には、金でできた置物が祀られていました。
助手のガイドがすぐ手を伸ばそうとしますが、インディは制止します。
トラップを解除して宝のところへ行き、同じ重さの砂袋と置き換えますが、それでも宝が盗まれたことがバレました。
遺跡が壊れ始めます。

助手のガイドにも裏切られたインディは、それでも必死で壊れる洞窟から逃げました。
奥から巨大な岩の大玉が現れ、インディは全速力で逃げます。
(これ超有名なシーン)
裏切ったガイドは、トラップにかかり死んでいました。
その手から宝を奪い、インディは外に逃げ出します。

すると出口には、ライバルのフランス人考古学者ルネ・ベロックが、ホビト族と共に待ち受けていました。
ベロックはホビト族を懐柔し、味方につけていたのです。
ベロックとホビト族に脅され、宝を引き渡したインディは、殺されそうになりました。
隙を突いてプロペラ機に乗って逃亡します…。


…プリンストン大学。

無事に逃げおおせ、教壇に立つインディには、女子大学生の猛烈なアプローチがありました。
講義が耳に入っているのか、うっとりとインディを見つめる女子学生がずらっと並び、中にはまぶたに求愛のメッセージを書き込み、まぶたを閉じて見せる学生もいます。
講義の終了を待って、インディの長年の友人、ニューヨーク国立博物館館長のマーカス・ブロディが依頼を持ちこみます。

今回の依頼は、陸軍情報局のお偉いさんからでした。
アブナー・レイヴンウッドとの交流は続いているかと聞かれ、インディは正直に「10年ほど音信不通だ」と答えます。
インディはシカゴ大学で、レイヴンウッドの元教え子だったのですが、レイヴンウッドの愛娘・マリオンと恋仲になり、その後破局したために、恩師とも連絡を取っていませんでした。

【承】- インディジョーンズ1レイダース失われたアークのあらすじ2

なんでも現在、ドイツ軍のヒトラー総統が、オカルトブームなのだそうです。
(怖い話のほうのオカルトではなく、神秘的な、超自然的な意味でのオカルト)
ヒトラーはナチスに、タニスという言葉と、レイヴンウッドが持っているラーの錫杖(しゃくじょう)飾りを探すよう、命じていました。
それを聞いて、インディはヒトラーが欲しいものが分かります。

タニスとはエジプトの地名で、失われた聖櫃(アーク)の眠る土地のことです。
ラーの錫杖飾りを手に入れると、聖櫃を納めた「霊魂の井戸」の場所が分かるのです。
「聖櫃を掲げた軍は無敵」とされていました。ヒトラーはそれを手に入れようとしているのです。
陸軍情報局は、ヒトラーの陰謀の阻止をインディに命じました。


同じ頃。
ドイツ軍にインディのライバル、ベロックもインディと同様のことを依頼され、レイヴンウッド探しに奔走します。
ドイツ軍の指揮官ヘルマン・ディートリッヒ大佐が、ベロックに同行していました。
またドイツのゲシュタポ(秘密警察)の捜査員アーノルド・エルンスト・トートは、インディを尾行します。


〔アメリカ→ネパール〕
(映画『インディ・ジョーンズ』シリーズでは、主人公たちが移動するのを地球儀と飛行機で描く。これもこの映画ならではの手法)

トートに尾行されたまま、インディは元カノのマリオンが経営する、居酒屋に行きました。
マリオンはネパールで酒場を経営し、時々、客の男と酒の飲み比べを競っています。
酒に強いマリオンは、賭けに勝っていました。
10年ぶりにインディの顔を見たマリオンは、いきなり平手打ちします。父はすでに他界し、自分の人生もメチャメチャになったと、マリオンはインディを責めました。
インディは「青銅の装飾品(これが、「ラーの錫杖飾り」)が欲しい」と言いますが、マリオンは協力的でなく、すげなく追い返します。

インディが去った後、インディを尾行していたトートが、手下を引き連れて店に来ました。
トートは冷酷で、火かき棒をマリオンの目に近づけて脅します。
しかしインディが乗り込んで、これを阻止しました。銃撃戦が始まり、酒がこぼれて店が火事になります。
騒動の間にトートは錫杖飾りを見つけますが、炎で熱せられていたために、飾りをてのひらで掴んだ瞬間、トートはやけどを負いました。反射的に手をひっこめます。
マリオンは布でくるんで錫杖飾りを持ち、インディに協力すると言いました。
燃え上がる店から、2人は脱出します。

【転】- インディジョーンズ1レイダース失われたアークのあらすじ3

〔ネパール→エジプト・カイロ〕

タニスではベロックが3日前に先着し、すでに発掘が開始されているそうです。
インディが現地の友人の発掘者サラーに協力を仰ぐと、「人が触れてはならないものだ。この世のものではない」とサラーは答えました。
とはいうものの、このままだとベロックの手に渡ってしまうので、サラーも協力すると言います。

マリオンに現地のサルが懐き、マリオンが「飼う」と言い出しますが、このサルはスパイの一味が飼っているものでした。行き先を逐一報告され、インディたちは苦戦します。
マリアンが逃げてカゴに隠れました。しかしそのカゴごと持ち去られ、インディは追跡します。
カゴを乗せた車が爆発し、インディはマリアンが死んだと落ち込みました。

いっぽうでインディは、ベロックが何を手がかりに発掘を始めているのか、不思議に思います。
ドイツ軍では錫杖飾りのコピーが造られていました。ただし精度はよくないものだそうです。
それもそのはずで、錫杖飾りのコピーは、やけどを負ったトートのてのひらのヤケドの痕から、作られたものでした。
本物の錫杖飾りには、円の周囲に「1カダム引け」という刻印がなされており、ベロックが違う場所を掘っていると、インディは気付きます。

ナチス軍が発掘しているそばで、同じ扮装をして潜りこんだインディは、こっそりと正確な魂の井戸の場所を突き止めました。
その際に、マリオンが生きており、捕らえられているのを見つけます。
喜んだインディですが、今マリオンを解放すると、不審がられると気付きました。マリオンには申し訳なく思いながら、縄を解くのを止めます。

インディはサラーと共に、日没を待って本当の場所を掘り始めました。
井戸が見つかりますが、中には毒ヘビだらけです。インディはヘビが苦手でした。
たいまつでヘビを遠ざけて井戸に入ったインディは、アークを見つけました。サラーと共に、井戸から取り出します。

同じ頃。
美女のマリオンを気に入ったベロックは、マリオンをドレスアップさせて食事をしようとしました。
マリオンはベロックに酒の飲み比べを挑み、隙を見て逃亡しようとします。
ところがディートリッヒ大佐がやってきたので、逃げるのに失敗しました。

夜明け。
インディたちがアークを取り出しているのが、ディートリッヒ大佐に見つかります。
サラーがひと足先に地上へ出ましたが、インディが残った時点でドイツ軍に包囲されました。
インディは井戸をのぼるロープを落とされて、井戸に残されます。
ついでにマリオンも落とされました。ベロックは残念がりますが、ドイツ軍はアークを手に入れて、輸送機で移送する準備を開始します。

【結】- インディジョーンズ1レイダース失われたアークのあらすじ4

インディは壁を破壊してヘビだらけの部屋から隣室へ移動し、出口を見つけました。
アークが輸送機で運ばれるのを知ったインディは、機に乗り込もうとしますが、屈強な整備士に見つかります。
マリオンは操縦士を殴って気絶させますが、コクピットに閉じ込められました。どうすれば開けられるのか分からず、マリオンは手当たり次第にスイッチをいじり、エンジンがかかりました。
さらにスイッチをいじったため、マシンガンも連射させ、大騒ぎになります。

その間に屈強な整備士をプロペラに巻きこませたインディは、コクピットの扉を破壊して開け、マリオンを救出しました。
給油車がマシンガンの弾で燃料漏れを起こしていたので、爆発が起きます。

空輸ができなくなったベロックたちは、トラックで輸送を考えました。サリーがその情報をインディにもたらします。
車に乗り移ってアークを取り戻したインディは、サラーが家族同然の付き合いをしている、信頼できるカタンガ船長に頼み、こっそりイギリス行きの貨物船に乗り込みました。
ところが途中で、ドイツのUボートに船が止められます。

Uボートはマリオンとアークを見つけました。インディは隠れてUボートに乗り込み、追跡しました。
アークはギリシャのクレタ島の、ドイツ軍の秘密基地に到着します。

ベロックがその際に「先に中身を確認するべきだ」と言いました。もしヒトラー総統の前で開けた時に中身が空だったら、大変なことになると告げます。
正論であるため、ディートリッヒ大佐は確認することにしました。
ロケットランチャーを持ったインディが現れ、マリオンを返せと要求します。
しかしベロックは脅しに屈せず、「やってみろ」と言いました。考古学を愛するインディが、アークを破壊することなどできないだろうと、踏んでいたのです。
そのとおりでした。インディはそのまま捕まります。

ベロックは、祭壇を作ってアークを開ける儀式を始めました。
インディとマリオンは、樹に縛られています。
アークを開けると、中身はただの砂に見えました。ところが電気類がショートし、中から精霊のようなものが出てきます。
インディはマリオンに、「何があっても目を開くな」と言いました。精霊と目を合わせると、魂を吸われるのです。

儀式を行なっていたベロックやディートリッヒ大佐たちナチス軍は、精霊たちに滅ぼされました。
その後アークの蓋が上空へ飛び、アークが閉まります。
無事だったのは、目を閉じていたインディとマリオンだけでした。

…後日。
インディは任務をまっとうし、陸軍情報局にアークを引き渡します。
陸軍情報局は「アークは安全な場所に保管する」と言いますが、実際は政府機関の広大な倉庫の中に隠され、ほこりをかぶるだけの状態になります。
インディは研究したいと思いつつも、その夢はかないませんでした。
(文字通り「お蔵入り」)

みんなの感想

ライターの感想

当時としては、この第1作はあまり予算をかけられていない作品。
でもスピルバーグと、ジョージ・ルーカスのコンビだけあって、大ヒット!
大ヒットしたおかげで、続編が作られることに。
終盤にある、精霊のシーンは多少チャチい。
でも、途中のお宝争奪戦はテンポもよく、コミカルでエンタメ性に富んでいる。
当初はこの作品と『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の三部作で終わるはずだったが、
2008年に19年ぶりに『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が造られ、さらに5作目も2010年か2011年に公開予定。
  • ここさんの感想

    最後の結末がすごかったです。

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