「Ms.ベビーシッター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

Ms.ベビーシッターの紹介:2020年製作のアメリカ映画。武装集団にジャックされた屋敷を舞台にした、密室サスペンス×女性アクション! 武装したカルト集団が家に侵入。住人は身柄を拘束され、いずれ、生贄として殺される運命! たったひとりで立ち向かうのはベビーシッター。 『パニックルーム』的密室サスペンスの設定の中で戦うヒロインを描く女性アクション!

あらすじ動画

Ms.ベビーシッターの主な出演者

ライリー・スコット:ジョジー・ジェイン メリンダ・イーマン:女 スカーレット・ヘイズン:ソフィア・カステロ ネイサン・スティーブンス:男 ニック・フィッツジェラルド:ボーイ ロバート・スコット・スミス:リック・カステロ クリステン・マリー・ジェンセン:ジェン・カステロ

Ms.ベビーシッターのネタバレあらすじ

【起】– Ms.ベビーシッターのあらすじ1

Ms.ベビーシッターのシーン1

画像引用元:YouTube / Ms.ベビーシッタートレーラー映像

アメリカ。現代、クリスマス。

ジョジー・ジェインは20歳の女性です。子ども好きのジョジーは大学で初等教育の勉強をしており、ベビーシッターのアルバイトもしています。またボーイスカウトが好きで、10年間ずっと続けていました。生徒でなくなってからも、指導員という形でかかわっています。

ジョジーは母親の車で、ベビーシッターのバイト先であるカステロ家まで送ってもらいます。

年頃の娘であるジョジーがクリスマスだというのに、同年代の友人や恋人と遊ぶこともせず、子守のバイトに出かけることを母親は危惧していました。車中で嘆く母親に、ジョジーは自分が好きなことをしているだけだと答えました。実際ジョジーにはクリスマスの誘いがあったのですが、カステロ夫妻に急な予定が入ったために、ソフィアのベビーシッターのバイトを優先したのでした。

カステロ家の屋敷は、森の奥深くにあります。周囲には民家がありません。(映画タイトル)

母に送ってもらったジョジーは、カステロ家で幼い少女・ソフィアとかくれんぼをしていました。ソフィアが隠れて、ジョジーが屋敷のなかを探します。ソフィアを探して屋敷を見回ったジョジーは、ベッドを身軽に飛び越えました。

【身体能力バッジ】←こういう文字とバッジが表示されます。ボーイスカウトで得る資格「マスターシード」というもののようです

ジョジーは気づきませんが、ソフィアを探して回っているあいだ、玄関先に仁王立ちする人の影がありました。

ジョジーは2階へ移動し、ソフィアが隠れている場所を探ります。クローゼットのなかのものを倒してしまい、ジョジーは思わず舌打ちしました。

ジョジーのスマホが鳴ったので、電話を取ります。電話は女友だちからで、クリスマス・パーティーに来ないかというものでした。ボーイフレンドのキースがジョジーを探していると聞きますが、ジョジーは「バイトをしている」と言って断りました。

ソフィアが見つからないので、ジョジーは大きな声で話しながら奥へ行きます。屋敷の2階の奥には、カステロ夫妻から立ち入り禁止と言われているエリアがあります。そこに立ち入っているのではないかと話しながら、ジョジーは観音扉のタンスを開きました。ソフィアはそこに隠れていました。

見つけたソフィアをジョジーが抱っこして連れていこうとすると、ソフィアはダーツの矢を持っていました。ジョジーはダーツの的を見ないで投げます。しかし的の点数エリアに当たらず、隅に矢が刺さりました。それを見てソフィアは笑います。

【射的バッジ】

ドアチャイムが鳴ります。ピザの注文をしているので、それが届いたのだろうと言ってジョジーが玄関を開けると、夫妻が帰宅しました。父・リックと母・ジェンです。彼らはパッチという男性と、セイディという女性を連れて帰ってきました。セイディはジョジーの小学校時代の友人で、2人とも再会を喜びます。喜びますが、セイディはジョジーを少しバカにしていました。20歳になっても髪の毛を少女のように結び、いつまでもボーイスカウトに興じるジョジーに呆れているのです。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「Ms.ベビーシッター」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×