「THE LAST MESSAGE 海猿」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

アクション映画

【承】– THE LAST MESSAGE 海猿のあらすじ2

THE LAST MESSAGE 海猿のシーン2

画像引用元:YouTube / THE LAST MESSAGE 海猿トレーラー映像

穏やかに台風をやり過ごせるかと思われたころ、仙崎達は食堂に集まっていました。

桜木は、レガリアが1500億円もの巨額を投じて作られた国家的プロジェクトであることを強調し、守らなければならないと主張していたのです。

西沢たちは「命の方が大事」と反発し、一触即発の空気になりましたが、仙崎がそれを収めました。

その頃、レガリアは全体がきしむような音を立てていたのです。

「明日には帰れる」___と自分を納得させるように仙崎は呟き、その状況を見極めていましたが、台風の進路はレガリアを直撃、予断を許さない状況は続いていたのです。

そして救助された作業員たちから、ドリルシップはまだ海底の掘削抗と繋がっているのではないかと言う報告が上がってきたのです。

レガリアに異常振動が起こり、仙崎達がいる食堂の天井が崩落し、黒い水が降り注いできました。

海底のオイルを含んだ海水です。

掘削船から噴き出したそれがレガリアを包み込むように注いでいたのです。

“ブローアウト”と呼ばれる現象でした。

「ブローアウトは一回始まったら、もう止まらない…」

自動制御でかろうじて止まっただけのそれは、次にはレガリアを吹き飛ばすほどの勢いで発生することを、桜木は予想したのです。

それを止めるためには、ドリルシップに向かい、バルブを直接閉めるしかない、と彼は言いました。

それしか、方法がない___仙崎は服部を伴ってドリルシップに潜入しました。

しかし、服部は恐怖のあまりに身体が思うように動かず、逃げだしてしまったのです。

仙崎は一人で、渾身の力を込めてバルブを閉め、事なきを得ました。

怯えて泣いていた服部を、仙崎は責めませんでした。

「俺には…もう無理です…俺だって人間です…救助ロボットなんかじゃないんですよ!」

彼は「憧れて海上保安官になったんじゃない」と吐露しました。

何をやっても続かず、公務員だったら親が納得するかと思い、この道を選んだのだと。

「ホントだったら、今頃アパートで、彼女が作った晩飯食ってたんですよ…!なのに、こんなことになるなんて、自分が死ぬかもしれないなんて…そんなの、聞いてないです!」

「服部!どんな理由で海保に入ろうが、お前はあの厳しい訓練に耐えて潜水士になったんだろ?逃げ出さなかったんだろ?」

「でも…おれ、もう怖いんです…」

「俺だって、怖いよ…」

仙崎の指も震えていました。

「さっきも言っただろ?俺たちはバディなんだ…お前は、一人じゃないんだよ!」

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