映画:イエスタデイ(2019)

「イエスタデイ(2019)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

イエスタデイ(2019)の紹介:2019年公開の映画作品。世界的に有名な伝説のバンドであるビートルズの楽曲をモチーフとした作品に仕上がっている。世界中で有名なバンドであるはずのビートルズの存在とその楽曲が存在しない世界に迷い込んでしまった主人公をコメディチックに描いた作品。監督を務めたのは「28日後…」シリーズや「スラムドッグ$ミリオネア」などの監督として知られるダニー・ボイル。エド・シーランが本人役で出演していることでも話題となった。

あらすじ動画

イエスタデイ(2019)の主な出演者

ジャック(ヒメーシュ・パテル)、エリー(リリー・ジェームズ)、エド・シーラン(エド・シーラン)、デブラ(ケイト・マッキノン)、リズ(サラ・ランカシャー)、レオ(ジャスティン・エドワーズ)

イエスタデイ(2019)のネタバレあらすじ

【起】– イエスタデイ(2019)のあらすじ1

イエスタデイ(2019)のシーン1

画像引用元:YouTube / イエスタデイ(2019)トレーラー映像

 イギリスで暮らす青年ジャック。彼は幼い頃から音楽が大好きで、音楽教師として働いていましたが、どうしてもシンガーソングライターになる夢を諦めきれずに音楽教師を辞職。シンガーソングライターとしての人生を歩み始めましたが、やはりなかなか売れることは難しく、せっかく教師を辞めたのにも関わらず、シンガーソングライターとして成功するという夢を諦めかけていました。

 そんなジャックを支えていたのは親友のエリーでした。幼馴染のエリーは女性でしたが大の親友で、彼女も中学校で数学の教師として働きながらもジャックのマネージャーとして彼の夢を応援し、励まし続けていました。

 ある日エリーは音楽フェスの会場であるテントを借りたとジャックに言います。ジャックも勝負しようと乗り気になりいざ本番を迎えますが、いつものようになかなか観客は集まらないままステージを終えてしまいました。そして現実を突きつけられたジャックはエリーに「シンガーソングライターは諦めるよ」と宣言しました。エリーは残念がりますが、ジャックの決意は固い物でした。

 ジャックが帰り道を歩いていると、突然世界中で同時に約12秒間の停電が発生しました。するとその影響でコントロールを失ったバスにジャックは撥ねられてしまいました。

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