「えいが うちの3姉妹」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

えいが うちの3姉妹の紹介:2019年製作の日本アニメーション映画。子ども向けのアニメや実写作品を複数上映し、人気を博した「東映まんがまつり」が29年ぶりに復活。NHK Eテレで放送され、人気の『おしりたんてい』、小学生男子に人気の釣りアニメ『爆釣バーハンター』、小学生女子から支持される『うちの3姉妹』、ダンボール工作が動く不思議なアニメ『りさいくるずー』の4本を同時上映する。

あらすじ動画

えいが うちの3姉妹の主な出演者

フー(大谷育江) スー(かないみか) チー(川田妙子) お母さん(藤村知可) お父さん(三宅貴大) マイティビーフ(竹田海渡) 警官/ササミエレガント(森下由樹子) ポークポポポーク(落合福嗣) ドクターコレステロール/おっさん(松山鷹志) ナレーション(中根徹)

えいが うちの3姉妹のネタバレあらすじ

【起】– えいが うちの3姉妹のあらすじ1

えいが うちの3姉妹のシーン1

画像引用元:YouTube / えいが うちの3姉妹トレーラー映像

地球の上空にある宇宙ステーションに、宇宙服を着てヘルメットをかぶったツインテールの少女・フーがいます。フーは船外活動をしながら自己紹介を始めました。6歳で長女だと話すフーは、将来の夢は妖精のお姫様になることだと言いました。いまはわけあって宇宙に浮いているとも話します。

宇宙空間を通過する海賊船には、おかっぱの少女・スーが腕組みしながら乗っています。スーは松本家3姉妹の次女で、4歳です。好きな食べ物はタラコだと言うと、スーの頭の上にタラコが出現しました。

そのタラコが怯えながら指さす先には、隕石が超スピードで飛来しています。そこには2歳の三女・チーの顔が見えていました。チーは食いしん坊で、いまはわけあって隕石になっているそうです。チーはタラコがのっかった白米飯めがけて飛びました。

「未だかつてない驚異の冒険アドベンチャー」という惹句がスクリーンに表示されており、「この映画は、フーとスーとチーの3姉妹が宇宙で大活躍するお話です」とフーたちが説明していると、映画館のスクリーンから彼女たちのお母さんの顔がアップで表示されました。お母さんは映画館の観客席にいる3姉妹に対し、「そんな壮大な話ではない」と否定しました。『うちの3姉妹』の映画は、もっと日常に根差した内容なのだそうです。

仕切り直しをすると言い、映画のオープニングの曲が流れます。

(映画タイトル)

改めて今度はお母さんの口から、3姉妹の人物紹介がなされます。

長女のフーはお母さんからすると「メルヘナー」でした。部屋に寝転がって両足を交互に動かして「お空を飛ぶ練習をしている」と言うからです。

次女のスーは「自由人(フリーダム)」でした。道ですれ違ったおじさんを指さして「ハゲツルピッカだね」と発言するからです。

三女のチーはまだ2歳ですが、食欲だけは人一倍でした。まだ熱い麺類を口に運ぼうとするのでお母さんが「フーフーしてから食べなさい」と言うと、息をふきかけて食べようとします。食べたい欲が勝って熱いまま口に入れるので、苦悶の表情を浮かべます。それでも早く食べたいので、フーフーして口に入れて苦悶の表情を浮かべる…という繰り返しをしていました。

フー、スー、チーの3姉妹が揃うと、想像以上のおっぺけぺぶりです。3人が仲良くお絵描きしているのでお母さんがなにを描いているのか質問すると、新しいアニメを考えているとフーが答えました。見ると、長女のフーは王子様を描いていますが、横にある名前らしき文字は「じょうか・カラビル」…しぶい名前です。

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