映画:おもひでぽろぽろ

「おもひでぽろぽろ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

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【結】– おもひでぽろぽろのあらすじ4

やがて学期途中で、またアベくんが転校していくことになりました。先生はアベくんに、みんなと握手してお別れを言いなさいと言います。

アベくんはみんなと握手しましたが、タエ子にだけは「お前とは握手してやんねえよ」と言いました。

タエ子は、アベくんのことを一番汚いと思っていたのは自分で、アベ君はそれに気付いていたのだと思い、悔やみました…。

その話を車中ですると、トシオは別の見解をします。

アベくんはタエ子のことが好きだったから、「別れの握手」をしたくなくて拒否したのだと指摘しました。思ったことのない考えかたに、タエ子は驚きます。

トシオはアベくんが男子の間では強くなかったことなどを挙げ、「唯一気持ちを許せるタエ子の前で強がることで、タエ子に甘えていたのだ」と言いました。

知りもしないアベくんのことをトシオが分かるわけがない、と主張しながらも、タエ子は当時のアベくんの行動が、トシオの発言に酷似していることに気付きます。

雨もやみました。

ハンガリーの田舎の音楽をかけながら本家へ進む車中で、タエ子は初めてトシオとの関係、トシオと共に歩む人生について想像してみます。

トシオは、小学5年生の時に流行していた『ひょっこりひょうたん島』というテレビ番組の歌を、少し改変していました。

本来ならば「今日がだめなら明日にしましょ」という、一日延ばしの歌詞を「明日があるさ」と前向きにして覚えていました。

そんなトシオの生き方を、タエ子は好もしく思います。

帰る日。

最寄駅の高瀬まで見送りに来た「ばっちゃ」が、「あのこと考えておいてくれ」と念押しします。

ナオ子やトシオとの別れは、駆け込み乗車のハゲおじさんのおかげで、あっけないものとなりました。拍子抜けしつつ、走り出した列車の窓からタエ子は手を振ります。

(エンドロール)

ハゲおじさんの持つラジオから曲が流れる。『愛は花、君はその種子』

前を向いて考えるタエ子を、小学5年生のタエ子とクラスメイトが決断を迫るように、取り囲みます。

やがてタエ子は決意し、鈍行列車の次の駅で降りました。タエ子の決断を応援するクラスメイトたちは、向かいのホームに停車した反対方向への列車に一緒に乗り込みます。

タエ子は折り返して、高瀬駅に降り立ちました。駅のそばの黄色い公衆電話から、本家に電話をかけます。

本家ではタエ子が戻ってきたことを喜び、トシオがそれを聞いて白い小さな車で迎えに急ぎます。

タエ子も駅に来たバスに飛び乗りました。

トシオの車とバスがすれ違い、タエ子はバス停に降り立ちます。向かい合ったトシオとタエ子はお辞儀をしあい、後ろでは小学5年生のクラスメイトたちが相合傘を作り、トシオとタエ子にさしかけました。

トシオと歩いて行く27歳のタエ子を、小学5年のタエ子が感慨深く見送ります(ひとつの大きな決断を出した自分に対するエールを込めて)。

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