映画:すずめの戸締まり

「すずめの戸締まり」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– すずめの戸締まりのあらすじ4

すずめの戸締まりのシーン4

画像引用元:YouTube / すずめの戸締まりトレーラー映像

地震の気配を感じた鈴芽は、後部座席で目を覚ましました。助手席で熟睡した環と交代で起きる格好となります。車内では『スイート・メモリーズ』が流れています。

緊急地震速報が鳴ったので、鈴芽は車を止めてくれと言います。車から降りて高いところから鈴芽はミミズを探しましたが、どこにも出ていませんでした。芹澤が「このへんって、こんなに綺麗な場所だったんだな」と福島の景色を見て言い、鈴芽は「ここが綺麗?」と聞き返しました。その反応を見た芹澤は「闇の深い一家だよな」と苦笑します。

『夢の中へ』を流していると、雨が降り始めました。オープンカーの屋根をおろしますが、中古で壊れており、屋根が閉まり切りませんでした。次の道の駅で食事を取りがてら気仙沼で休憩します。

鈴芽は食欲が起こらず車内に残り、環と芹澤が食事をします。環が稔に電話をすると、稔は心配して東京行きのバスがそこに止まっていると教えました。

環は鈴芽に説明を求めますが、鈴芽は話しません。環の愛情を「私には重い」と鈴芽が突っぱねると、環が怒り始めました。10年も鈴芽に尽くして結婚もできなかったと話し、姉の保険金をもらっても割が合わないと口走ります。鈴芽も環と「いたくて一緒にいたんじゃない」と言い、環は「私の人生返してよ」と叫びました。その様子に、鈴芽は環ではないと気づきます。

「あなた誰?」と問いかけると、環が倒れました。そして黒い大きな猫・サダイジンが現れます。

すぐに気絶から目覚めた環は芹澤のところへ行くと、泣き出しました。対応に困った芹澤は「闇、ふけー(深い)」と呟きます。

『喧嘩をやめて』の曲を流しながら、芹澤は再び車を走らせます。車中にはサダイジンまで加わりました。猫が自発的についてきている様子を芹澤が指摘すると、サダイジンが発言しました。猫がしゃべったので芹澤は動転して、運転をミスしました。車は側道の路肩から落ちて、エアバッグが作動します。さらに扉が壊れてしまいました。

目的地まであと20キロと知った鈴芽は、走っていくと言い出します。環は乗り捨てられていた自転車を見つけて、芹澤に礼を言うと鈴芽を追っていきました。残された芹澤は「なんだったんだ、あの2人」と呆れて笑います。

環は前かごに2匹の猫を入れ、鈴芽を自転車の後ろに乗っけて走ります。

環は説明を求めるのを止めて、「もういいわ。要するにあんた、好きな人んとこ行きたいんやろ」と言います。猫のことを聞かれたので鈴芽は「神さま」と答えました。

自転車をこぎながら環は、駐車場で鈴芽にぶつけたことばは事実だけれども、それだけではないと言います。鈴芽も、自分も同じだと答えました。

2人は鈴芽の住んでいた家に着きます。

自宅のあった場所は、基礎の土台しか残っていませんでした。鈴芽は庭の土を掘って「すずめのだいじ」という缶を取り出します。そこに入れた絵日記を見てみると、3月11日のページはすべて黒く塗られていました。何ページにも続く黒塗りの紙をめくりながら、鈴芽は大地震に襲われて大津波警報が発令されているなか、母親を探していたことを思い出します。

黒塗りのページの先に、草原で女性と会った少女の絵が描かれていました。それを見た鈴芽は、「夢じゃなかった。電波塔に月がかかっていて」と思い出します。

12年前のガレキはもう残っていないと環が話していると、ダイジンが扉の場所を引っ掻いて教えました。それを見た鈴芽は、ダイジンが後ろ戸を開けて回っていたのではなく、開いた場所をダイジンが案内してくれていたのだと気づきました。「ありがとう」と声をかけると、ダイジンは元気になって「行こう、鈴芽」と声をかけます。

鈴芽は環に「私、行ってくる。好きな人のところ」と言って、ダイジン、サダイジンと共に扉の向こう側に足を踏み入れます。

扉の先の「常世」では、地面が燃えていました。そして巨大なミミズが暴れていました。サダイジンは巨大化すると、ミミズに覆いかぶさって戦い始めます。

鈴芽は椅子の草太を見つけると、抜こうとします。抜くとミミズが出てくるとダイジンが指摘すると、鈴芽は自分が代わりに要石になると答えました。ダイジンも手伝います。

草太は「君に会えたのに」「生きたい、もっと」と言い、鈴芽も「私だって」と声をかけます。草太が人間の姿で扉から戻り、草太の椅子が抜けます。「ダイジンはね、鈴芽の子にはなれなかった。鈴芽の手で元に戻して」とダイジンが言い、元の石の姿になりました。

燃えていた土地が、震災前の景色に戻ります。住民たちがみんな「いってらっしゃい」「いってきます」とあいさつをしあっていました。

草太がサダイジンのところで封印する横で、鈴芽も石になったダイジンを使ってミミズを封印しようとします。草太がとなえる祝詞に合わせて、鈴芽も要石を打ち込みました。ミミズは消滅します。

無事にミミズを鎮めた鈴芽は、草原に幼い少女がいるのを見つけて「そうだったんだ」と気づきます。

母親を探して歩く少女時代の鈴芽に、17歳の鈴芽が話しかけます。鈴芽は幼い自分に椅子を渡すと、怖くない、いろんな人の愛情を受けながら大人になると声をかけました。誰なのかと聞かれた鈴芽は「私はね、鈴芽の『明日』」と答えます。

扉を開けて椅子を持って去っていく少女の鈴芽を見送った鈴芽は、扉を閉めて鍵をかけました。「大事なものはもうもらっていた」と気づいて、「いってきます」と呟きます。

(映画タイトル)

芹澤と環が待つ場所に、鈴芽が行きます。芹澤はずっと、草太に2万円貸していると話していましたが、本当は芹澤が借りている側でした。

草太は「戸締まりしながら東京へ帰る」と言って、在来線に乗り込みました。見送る鈴芽に、「俺を救ってくれてありがとう。会いに行くよ、必ず」と声をかけます。

鈴芽と環は応急処置をした芹澤の車で、東京まで戻ります。東京で芹澤と別れて西へ移動した鈴芽と環は、新神戸駅で下車して、ルミに会いに行きました。そのまま愛媛に移動し、千果にもあいさつします。

フェリーで宮崎に戻ると、稔が待っていました。

宮崎での暮らしを再開した鈴芽は、看護師になる勉強をしています。季節が代わり、冬服になった鈴芽が朝に自転車で坂道を下っていると、前方から草太が歩いてきました。鈴芽ははにかみながら「お帰り」と草太に声をかけます…。

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