「たまこラブストーリー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– たまこラブストーリーのあらすじ4

たまこラブストーリーのシーン4

画像引用元:YouTube / たまこラブストーリートレーラー映像

そんな折、たまこの祖父・福が餅を喉に詰まらせて倒れました。豆大はまだ配達途中で、家を留守にしていました。救急車を呼んだもち蔵は、たまことあんこにつきそって病院へ行くと、動転するたまこに代わっててきぱきと対応します。あとで帰宅するときに、もち蔵はたまこに、「告白はなかったことにしてくれ。今まで通りでいい」と告げます。それを聞いたたまこは、もち蔵がどういう気持ちなのか分かりませんでした。そこでようやく、みどりに相談をします。

たまこの相談を受けたみどりは、「なかったことにしてくれ」とは「気まずくて相手に全部忘れてほしいと思っているのだ」と詳しく説明してみせました。たまこはそれを聞いて、悩みます。もち蔵との思い出を振り返ったたまこは、自分が母の死から立ち直るきっかけをくれたのがもち蔵だったと思い出します。

父のカセットテープを聞いていたたまこは、B面に母の声が入っているのに気づきました。亡くなった母・ひなこが父・豆大へあてて吹き込んだメッセージを聞いたたまこは、自分の気持ちを整理して吹っ切れたように元気になります。

うさぎ山マーチングフェスティバルが開かれました。迷いを吹っ切ったたまこは、バトンさばきも上達して、苦手なトスにも成功します。

その日の夜、インフルエンザが流行しているので休校になるという連絡網の電話が、たまこの家に回ってきました。たまこはそれを次の番のもち蔵にあえて伝えないまま、もち蔵の母・道子に糸電話を持ってきてもらいました。休校を伝えずに学校でもち蔵と会い、告白の返事をしようと考えます。

教室でもち蔵を待つたまこのところへ、みどりがやってきました。みどりはたまこに、もち蔵が東京へ転校すると話します。大学へ進学するなら早くから慣れておくべきだと、上京を決めたのだと聞いたたまこは、驚きました。9時すぎの新幹線に乗ると聞いて、あわてて駅へ急ぎます。みどりはほんの少し嘘をついていました。転校は嘘で、本当は大学の見学へ行くだけでした。みどりなりにたまこの背を押したのです。

教室を出て行ったたまこと交代に、かんながやってきました。かんなはみどりを慰めて、2人で学校の校庭へ出ていきます。

急いで駅へ向かったたまこは、新幹線に乗り込もうとするもち蔵を呼び止めました。そして糸電話を投げると「もち蔵、大好き、どうぞ」と声をかけました。そのことばを聞いたもち蔵は、びっくりした顔を浮かべます…。

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