「なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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戦国時代に生まれた了頸は、寺や坊主を“あいつらは金の亡者だ”と言って忌み嫌っていた。ところが家族を亡くし一人になった了頸は蓮如上人の法話に出会う。そこでは親鸞聖人が明らかにした“なぜ生きる”の答えがあった。法話を欠かさず聞きに来るようになった了頸は、ついに蓮如上人の弟子となった。

あらすじ動画

なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-の主な出演者

声の出演者たち 蓮如上人:里見浩太朗 了頸:小西克幸 法敬房:田中秀幸 千代:藤村歩 道宗:関貴昭 助六:真殿光昭 キヌ:前田敏子 ハナ:頼経明子 蓮裕:陰山真寿美 半兵衛:河本邦弘 了頸(子供):東内マリ子 助六(子供):大井麻利衣 語り:鈴木弘子

なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-のネタバレあらすじ

【起】– なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-のあらすじ1

なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-のシーン1

画像引用元:YouTube / なぜ生きる -蓮如上人と吉崎炎上-トレーラー映像

了顕は身重の妻・千代と病に伏した母親と貧しく暮らしていた。了顕は坊主が大嫌いだった。妻の千代が炊事をしながら寺の歌を歌っていると、了頸は激しく坊主の妻に歌うなと激怒する。了頸は父親が死んだとき坊主から「貧乏人の葬式は金にならんわ”と言われ、たくさん金を払えば長いお経をあげてやるだの、極楽に行けるなどと言われたことがあり、あいつらは金の亡者だ」と切って捨てる。

千代は、それは本当の仏教ではない。あなたも蓮如様のお話を言聞けばわかるとなだめる。了頸の怒りは増し、「その坊主の話を聞いたらおっ母ぁの病気が治るのか? いっそ早くお迎えが来ればおっ母ぁも楽だろうに」と母親を振り向いた。

翌日、仕事に出かける了頸に、雨になるといけないからと千代が蓑笠を持たせようとするが、いらねぇよとぶっきらぼうに言うと了頸は家を出た。

雨が降り出し、了頸は意地を張って帰ってこないと思った千代は雨の中、身重の体で蓑傘を届けに行った。了頸が働く水田まで目と鼻の先まで来たとき、雷に打たれた大木の下敷きになり了頸の蓑傘を持ったまま倒れ伏した。

千代に走り寄ってうろたえる了頸だったが、千代はすでに死んでいた。

了頸は自分を責めた。やつれた了頸に母親が“可哀そうにね。千代もお腹の子も”とため息交じりに呟くと了頸はチラと母親を見て“おっ母ぁならよかったのにな”と言い残し外へ出ていった。そして間もなくその母親も死んだ。

一人になってしまった了頸が河原に座り込んでいた時、千代と親しかったハナが話しかけてきて、明日蓮如さまの話を聞きにいかないかと誘った。

了頸は生前千代があなたも蓮如さまの話を聞けばわかると言っていたことを思い出したが、絞り出すように“俺は坊主が嫌いなんだ”と答えた。

それでもハナが“お千代さんが何を願って生きていたのか知りたいとは思わない?”と聞くと了頸の表情が変わった。

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