「ひつじのショーンいたずらラマがやってきた」のネタバレあらすじと結末の感想

ひつじのショーン スペシャル~いたずらラマがやってきた~の紹介:2016年公開のイギリス映画。アードマン・アニメーションズの人気シリーズ「ウォレスとグルミット」に登場するユニークなキャラクター、ひつじのショーンが主人公のクレイアニメの特別版。ショーンたちの仲間となったいたずら好きな3匹のラマたちが、牧場で巻き起こす騒動を描く。これまでにもエピソードディレクターを担当したジョン・グレイスが監督を務める。

予告動画

ひつじのショーンいたずらラマがやってきたの主な出演者

ジェイ・グレイス監督

ひつじのショーンいたずらラマがやってきたのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①フリーマーケット会場へ行ったショーンは、3頭のラマと意気投合、牧場主が落札したことにしてショーンが牧場へラマを連れて来た。ところがラマがイタズラし放題で牧場の動物たちは大迷惑。 ②ショーンはビッツァーと協力し、ラマたちをコンテナに閉じ込め、次のオークションで別の人に押しつけた。ところが牧場主は今度はサイを落札してしまった!

【起】- ひつじのショーンいたずらラマがやってきたのあらすじ1

ひつじのショーンは、牧場主の家に群れで飼われているひつじです。
牧場主はめがねをかけた独身の白人男性で、ひとり暮らしです。ひつじ以外にもブタなども飼っています。
番犬としてビッツァーという犬がおり、主人である牧場主には忠実です。
ショーンにはひつじの仲間が大勢いました。いつも楽しく過ごしています…(『ひつじのショーン』シリーズならびに『ウォレスとグルミット』シリーズ参照)。

…ある休みの日。
牧場主と犬のビッツァーはケーキを作り、いそいそと車で出かけていきました。気になったショーンは車に忍び込み、ついていきます。
牧場主が向かった先は、フリーマーケットでした。みんな不用品を持ち寄って、売りさばいています。
フリーマーケットの一角にはケーキのコンテスト会場があり、牧場主と犬のビッツァーは、そこに応募するつもりでした。ほかにも、オークション会場もあります。
ショーンがうろうろしていると、会場に3頭のラマを連れた男性が現れました。ラマたちは笛の音色で催眠状態に陥っており、飼い主の男が笛を吹いているあいだは、おとなしくしています。
ところが男性が転倒して笛の音がやむと、3頭のラマは途端に暴れ始めました。会場内に迷惑をかけます。
ショーンの牧場主もケーキが被害に遭いました。ラマの飼い主は、マーケットの人たちに詰め寄られます。

・ヘクター…白い身体に、尻尾と背中の一部だけがこげ茶色のラマ。もっとも賢いリーダー格のラマで、イタズラを仕掛けるのは大抵ヘクターから。サッカーが得意だが、怒りっぽくもある。
・ラウル…全身がこげ茶色のラマ。3頭の中では最も背が低い。毛がのびていて、目が隠れている。
・フェルナンド…首から上は白く、ボディは茶色のラマ。帽子とレッグウォーマーをつけている。ややおっちょこちょい。

3頭は飼い主が笛を吹き始めると大人しくなりました。オークション会場に連れて行かれます。
オークションのあいだ、飼い主が笛を吹くのをやめさせられると、途端にラマたちはいたずらを始めました。花や本、オークションで使うハンマーもかじられます。

【承】- ひつじのショーンいたずらラマがやってきたのあらすじ2

ケーキのおこぼれにあずかったショーンとラマは意気投合し、ショーンはラマを牧場に迎えたいと考えました。
入ってきた牧場主が入札しますが、先ほどの会場の騒動の主がラマと知る犬のビッツァーがやめようと促し、牧場主も理解します。
スキンヘッドの男性が、頭に止まったハエを叩くために手を挙げました。それを見たオークショニア(ハンマー持った仕切りの人)が入札と勘違いします。
ほかに入札者はなく、このままだとスキンヘッドの男性が落札者になります。
そこでショーンは人間の腕の形をした看板を取ると、牧場主の後ろから差し出して、牧場主が入札したかのようにみせかけました。
牧場主が落札者になりました。笛とラマ3頭を引き渡されます。
牧場主はがっくりしながら、ラマたちを連れて帰りました。

3頭のラマは、牧場に来るなりイタズラを始めます。デッキブラシをかじり、好き放題ふるまうのを見た牧場主は、ラマの面倒を犬のビッツァーに一任しました。
3頭のラマはおかまいなしに、ボールを蹴って牧場でサッカーを始めます。
ショーンはじめ、羊たちも最初はラマの出現に喜びました。一緒になってサッカーを始め、ビッツァーが止められないほどです。
子羊のティミーが笛を見つけ、吹いてみました。すると、3頭のラマの動きが止まります。
しかしラマたちは音がやむと笛を踏んで破壊し、催眠状態にならないようにしました。
これでもう、3頭に怖いものはありません。

ラマたちが入り込んだプールに、羊たちも一緒に飛び込みました。水のなかでオナラをしたラマたちは、嫌がる羊たちを笑います。
最初はこの不思議な3頭のラマたちの登場に喜んだ羊たちでしたが、だんだん存在が邪魔に思えてきました。
夜、みんなが寝る支度をしているあいだに、3頭のラマは奥の広いエリアを占領して、すっかり寝入っていました。仕方なく羊たちは、納屋の上のほうで身を寄せ合って眠ります。

翌朝。
ラマの餌を考慮していなかったビッツァーが牧場主に指摘しますが、牧場主は現実逃避したくて、皿を磨いてごまかします。

【転】- ひつじのショーンいたずらラマがやってきたのあらすじ3

ラマたちは餌がないので、羊たちの餌を横取りしました。むさぼり食ったものの、口に合わずにすぐ吐き出します。
そこへ、牧場主用の食料の配達トラックがやってきました。窓の外からのぞいたラマたちは、牧場主が配達員に応対しているあいだに、食べ物を盗みます。ショーンもコーラを盗みました。
家のすぐ外でコーラのペットボトルを合わせて乾杯し、ショーンと3頭のラマたちは食べ始めました。
その後もラマたちはトラクターを暴走させて、牧場を混乱に陥れます。犬のビッツァーが掃除機をかけていたために、その音で発見が遅れました。
掃除機をかけ終わったビッツァーが外に出ると、ブタたちの家は壊され、納屋もトラクターの暴走で壊されました。
他の動物たちには顰蹙を買っています。
さすがにこれはよくないと思い、ショーンがラマたちに訴えますが、ラマたちは聞き入れません。羊たちの非難はショーンにも向きました。

納屋が壊れているのを知った牧場主が落ち込むのを見て、ショーンも罪悪感を抱きます。
羊たちのところへ行きますが、ショーンは仲間外れにされ、肩身の狭い思いをします。
騒動の主、3頭のラマは牧場主の家の中に入り込み、乱痴気さわぎを起こしていました。
牧場主と犬のビッツァーは、ラマをなんとか捕らえて繋ごうと考えます。
しかし近づこうとして牧場主がテレビのリモコンを踏んだため、ばれてしまい、ラマに追いかけられました。
牧場主はクローゼットに閉じ込められ、犬のビッツァーは追い出されます。
これはよくないと思ったショーンは、追い出されたビッツァーに耳打ちして、ある作戦を決行することにしました。

3頭のラマは、家のリビングで好き勝手に振る舞います。
ビッツァーとショーンはパラボラアンテナのチューナーを外して、サッカー中継のテレビが映らないようにしました。
それに気づいた3頭のラマたちは、ショーンたちを追いかけます。
曲がり角の先には、シェービングフォーム(ひげそりの泡)を床に撒いていました。泡に滑った3頭のラマは、勢いでコンテナに入ります。
ビッツァーとショーンはそのコンテナの入り口を閉めました。これで問題は解決したかに思えました。

【結】- ひつじのショーンいたずらラマがやってきたのあらすじ4

その時、クローゼットに閉じ込められた牧場主が、2階の窓から落ちそうになっていました。
ビッツァーとショーンが2階にあがり、引きあげようとしますが、牧場主は落ちます。
しかし1階にはシャーリーという大きな羊がスタンバイしていたので、クッション代わりになりました。落ちた牧場主は大事に至りません。

とこそがその間に、コンテナを開けて3頭のラマが出てきました。ラマたちは怒っており、その攻撃の的はショーンに向かいます。
部屋にいたショーンが天井の紐にぶらさがると、屋根裏につづくはしごがおりてきました。ショーンは屋根裏へ逃げます。
ラマは慎重にあとを追いました。
ショーンは天窓から逃亡しますが、3頭のラマが背後に迫ります。(この逃亡劇はややホラー調に)
ショーンは煙突に追いつめられました。絶体絶命のピンチです。

その時、ティミーがコーラの空きペットボトルに気付きました。牧場主の食べ物を奪い、ラマとショーンが食い散らかした時のものです。
ティミーが1本のペットボトルを吹いて音を出しただけでは、ラマたちは洗脳されませんでした。むしろバカにして笑います。
ところがほかの3頭の羊がペットボトルを吹くと、ラマたちは催眠状態になりました。
そのまま、コンテナに落ちます。
コンテナを閉めて、問題は解決しました。ショーンも犬のビッツァーと和解します。
牧場主もクローゼットから出られて、犬のビッツァーにハグしました。

次のフリーマーケットの日。牧場主と犬のビッツァーは、3頭のラマをオークション会場に連れていきます。
ラマの出品の時、スキンヘッドの男の後ろから、犬のビッツァーが人間の腕の形をした看板を出し(ショーンが使ったもの)、男性が手を挙げているようにみせかけました。
こうしてラマは無事、スキンヘッドの男性の元へ渡ります。
結果に満足した牧場主が看板の腕を持っていると、それが手を挙げているように見られ、オークショニアに落札したと合図されました。
ラマを引き渡した牧場主が代わりに手に入れたのは、今度はサイです。まだ受難は続きそうです…。

みんなの感想

ライターの感想

相変わらず可愛いです、この作品。セリフらしきセリフがないのにもかかわらず、きちんと伝わるというのが、なによりもすごい。
ミニオンたちもそうだけど、身ぶり手ぶりでの表現って、ある程度「万国共通」なんだなあと思わせられる。
このストップモーション・アニメーション。味わいあるし、凝ってるし、とにかく見ていてあきない。
しかしこれだけの作品を作るとなると、ものすごく根気のいる作業だということは判る。ひたすら感服。

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