「まるだせ金太狼」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– まるだせ金太狼のあらすじ4

まるだせ金太狼のシーン4

画像引用元:YouTube / まるだせ金太狼トレーラー映像

拘束した金太狼に密着すると、桃太狼は腰をこすりつけ始めました。金太狼の必殺技のひとつでもある「腰泣かせ百突き」をしているものと思われます。

真琴は桃太狼に、どうしてそこまで自分を傷つけようとするのかと問いかけました。桃太狼はそれに対して「金太狼がいちばんつらいときにそばにいたのは自分なのに、真琴が無条件で愛されているのが気に食わない」と答えます。自分こそが金太狼の恋人としてふさわしいというわけです。

それを聞いた真琴は、自分が無知で弱すぎたことを認めると、抱かれてくれと桃太狼に声をかけました。桃太狼はそのことばに驚きます。

真琴は、もしそうなっても自分の金太狼への気持ちは変わらない、昔の2人に何があっても今ここで何かあっても大好きだと、涙を浮かべながら桃太狼と金太狼に向けて言いました。そして金太狼のために強くなろうと真琴は心に決めます。

真琴にそう言われた金太狼も「俺もずっと大好きだ。だから我慢なんかさせない」と言います。力を出した金太狼は拘束を解き、桃太狼と対峙しました。「どうしても俺のものにならないと言うなら、お前のモノを切り取って、俺がいただく!」と刀を手に突進してくる桃太狼に、金太狼は高くジャンプすると「本家 恥殺 腰泣かせ百突き」をお見舞いします。

目の前で見せられて赤面する桃太狼に、金太狼は言います。「これでお前のなかを突いても、身体以上に心が痛むだけだ。愛がないからな」と言われ、桃太狼は失恋で泣き崩れました。

ここでようやく映画序盤で、分校長の犬飼と職員らが受けた技が判明します。講堂を高く飛んで金太狼が繰り出したのは、「恥技 菊門アタック」でした。金太狼の尻を押し付けられる分校の職員を見て、真琴は「うわっ、うらやまっ(羨ましい)」と思わず声を洩らします。

金太狼の技はそれだけではありませんでした。「…からの、おいなりさん締め」です。スクリーンにはいなり寿司の写真が舞い、別の職員が顔に金太狼の股間を押し付けられていました。

分校長の犬飼には「恥っ殺 ポロリ落とし」の必殺技が繰り出されました。技をかけられて床に身を落とした犬飼のズボンが破れ、犬飼の局部がポロリ露出します。それを見た金太狼は、「ふっ、綺麗に出たな」と満足げな表情を浮かべました。

(映画タイトル)(エンドロールは原作のイラストっぽい一枚絵です)

(主題歌の『愛は無敵』は、金太狼役の声優・森川智之さんが歌っています)

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