映画:わんわん物語

「わんわん物語」のネタバレあらすじと結末

わんわん物語の紹介:1956年製作のアメリカ映画。ウォルト・ディスニー製作によるシネマスコープ長編漫画の第一作。新聞記者上りのユーモア作家で最近物故したウォード・グリーンがこの映画のために書き卸した物語から、犬の世界のさまざまな出来事を笑いとペーソスとロマンティシズムを混えて描くテクニカラー作品。

あらすじ動画

わんわん物語の主な出演者

レディ(バーバラ・ルディ)、トランプ(ラリー・ロバーツ)、ジャック(ビル・トンプソン&スターリング・ホロウェイ)、トラスティ(ビル・ボーコム)、ダーリング・ディア(ペギー・リー)、サイとアム(ペギー・リー)、ペグ(ペギー・リー)、ジム・ディア(リー・ミラー)、セーラおばさん(ヴェルナ・フェルトン)、トニー(ジョージ・ギボット)

わんわん物語のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①レディはディア家の夫妻に可愛がられていたが、夫妻の留守中にやってきたセーラおばさんの猫と衝突し、家を飛び出す。野良犬のトランプと出会い、レディは恋をした。 ②赤ん坊がネズミに襲われそうになったのを、トランプが撃退、しかし誤解されトランプは野犬管理所に連れていかれる。トランプの濡れ衣をレディが晴らし、トランプも夫妻に飼われることになった。

【起】- わんわん物語のあらすじ1

わんわん物語のシーン1 〝この世で唯一
お金が物を言わないのは
犬に尻尾を振らせること〟
  ジョッシュ・ビリングズ
ゆえに敬意を込めてこの映画を
レディやトランプなど
すべての犬に捧げる


…アメリカ・ニューイングランド。
クリスマスの夜に、夫ジム・ディアは妻のダーリングに、かわいらしい犬をプレゼントしました。
ダーリングは大喜びします。
夫婦はしつけとして犬用のベッドに寝かせようとしますが、子犬は淋しがって、夫婦のベッドで寝たがりました。
しまいには人間のほうがあきらめて、同じベッドで寝かせました。

犬はアメリカン・コッカー・スパニエルのメスでした。
「レディ(淑女)」という名前がつけられます。


…そのまま6か月が経過しました。

レディはすっかり大人の犬になっています。
この日、レディの鑑札ができあがりました。レディは首輪に、鑑札をつけられます。
(注:「ジョック」は「ジャック」と訳されていることもある)
ご近所の仲間の犬、ジョックとトラスティは、レディに鑑札ができたことを喜びました。
ジョックはおじいさん犬で、トラスティは身体の大きな犬です。

この界隈では、飼い犬の首輪には鑑札がつけられるのです。
鑑札をつけているということは、飼い主がいるという証であり、それなりの身分であることを証明するものでした。
鑑札は、人間からの信頼と尊敬のしるしです。


同じ頃。
野良犬の「トランプ(風来坊)」は、自由な暮らしをしていました。
運動能力が高いトランプは、ひとに捕まる危険もなく、のびのびと暮らしています。
ところが…野良犬が増えてきたことを危惧し、野犬管理所は「鑑札のない犬を見つけ次第捕らえる」と、管理の目を厳しくしていました。


ジムとダーリング夫妻のもとで、レディは幸福な暮らしをしていましたが、ある日レディは、変化をかぎとります。

【承】- わんわん物語のあらすじ2

わんわん物語のシーン2 夫妻が自分のことを「犬」呼ばわりしていたのです。
それまでレディは、犬扱いされていませんでした。大事に育てられていたのです。
それを聞いたジョックとトラスティは、ダーリングが妊娠したのだろうと言いました。
悲しいことですが、人間には赤ん坊ができると、犬は二の次になるのです。

野良犬仲間を助け、逃亡したときに住宅街へ迷い込んだトランプが、その話をききました。
トランプは、「赤ん坊ができると犬など捨てられる」と言います。
レディはその言葉に傷つきました。

それから3か月後。
ダーリングは男児を出産します。
レディはダーリングの赤ちゃんを見たがりました。
ダーリングはレディを抱き上げて、ゆりかごに寝かせている赤ちゃんを見せます。

赤ん坊が生まれましたが、ジムとダーリング夫妻のレディへの態度は愛情深く、変わりませんでした。
レディは赤ん坊を可愛いと思い、夢中になります。


幸福な生活が続いていたのですが、ある日トラブルが起きました。
夫妻が赤ん坊を置いて旅行へ行くことになり、セーラおばさんが留守番をしにやってきたのです。

セーラおばさんは、2匹の意地悪なシャム猫を連れてきていました。
シャム猫たちは家の偵察を始め、レディはシャム猫たちに、悪事の罪をなすりつけられます。
セーラおばさんはレディに頑丈な口輪をはめました。
口輪が嫌なのと、家がセーラおばさんや猫たちに荒らされるのとで、レディはその場から逃げ出します。

【転】- わんわん物語のあらすじ3

わんわん物語のシーン3 逃げたレディは大きな犬3匹に追われ、トランプと出会います。
トランプは犬を果敢に追い払うと、レディの口輪を外そうと考えました。
近所の動物園にレディを連れていき、外してくれそうな器用な動物を探します。
レディの口輪は、ビーバーに外してもらいました。

その後トランプは、自分の行きつけのお店へレディを連れていきます。
トランプはいつも、近所の食堂を曜日によって使い分けていました。
食堂の店主たちもトランプを知っており、残飯を分けてくれます。

この日、トランプがガールフレンドのレディを連れてきたことで、店主は大喜びしました。
肉団子入りのミートスパを振舞うと、『ベラ・ノッテ』の歌を歌います。
同じスパゲティをすすったトランプとレディはキスをし、互いを意識しはじめました。恋に落ちます。


デートを楽しんだレディは、翌日、家に帰ると言いました。
トランプは「繋がれた生活よりも、自由がいい」と告げますが、レディは「家に残された赤ん坊が心配だ」と言います。
トランプも納得し、送っていくことになりますが、途中でニワトリを見つけたトランプは、「ニワトリを追いかける遊び」を教えました。
その時に、レディが野犬管理所の人間に見つかり、捕まります。

野犬管理所に入れられたレディは、ダクシーというメスの犬から、トランプにはガールフレンドがおおぜいいると聞きました。
自分はそのうちのひとりだと思い、レディは落胆します。
捕まったレディは、鑑札をつけていたことから、すぐに連れ出されました。
レディは自宅に返されます。

【結】- わんわん物語のあらすじ4

わんわん物語のシーン2 家に戻ったものの、夫妻がまだ帰宅していませんので、レディは鎖につながれていました。
ジョックとトラスティがお見舞いにきて、トランプも慰めに来ます。
レディはトランプに怒っていました。
ジョックとトラスティは席を外し、レディはトランプに、過去の女性関係について問いただし、追い返します。
怒られたトランプは、しょぼんとして帰りました。

大きなネズミが夜に、赤ん坊の部屋へ入っていくのを見たレディは、吠えて知らせます。
しかしセーラおばさんは理解できず、うるさいと言って叱るだけでした。
トランプが気づき、代わりに赤ん坊の部屋へ駆けつけ、ネズミを退治します。
そのときに、ベビーベッドが倒れてしまいました。
レディも鎖を外し、ネズミを追って2階へ駆けつけます。

トランプはネズミを退治したのですが、カーテンのかげだったため、気づかれません。
セーラおばさんは、野良犬が入り込んでいると気づき、トランプをクローゼットに閉じ込めると、野犬管理所に電話をかけて、捕まえにきてもらいます。
トランプは、連れていかれました。
入れ替わりに、ジムとダーリング夫妻が帰宅します。


レディは夫婦に吠えてネズミの死骸を示し、トランプの冤罪を告げました。
夫妻は理解し、トランプはむしろ活躍してくれたと知ります。
レディ、ジョック、トラスティは協力し、野犬管理所の車を止めようとしました。
その際に、トラスティが車の下敷きになって、ケガをします。


後日。クリスマスの時期。

トランプは、ジムとダーリング夫妻の家に迎え入れられていました。
トランプはその日、鑑札をもらいます。
レディは赤ん坊を出産していました。
3匹はレディに似て、1匹はトランプに似ています。
トラスティは前足を負傷していましたが、命に別状はありません。
レディとトランプの子どもたちに、お話をしようと語り掛けました…。

みんなの感想

ライターの感想

誰もが映画自体は見たことがなくても、「この絵は知っている!」と一度は目にしたことがあるのではないか。
そのくらい、有名な作品。色彩あざやかです。
冒頭からひきつけられる、上手い! 子犬レディの動きのかわいらしさ、いきいきとした様子。
半世紀以上も前の作品とは思えない…。
ディズニー作品がお好きなかたは、ぜひ一度視聴してみてください。おすすめ。
  • (`・ω・´)さんの感想

    さすがDisney

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