「カラフル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

2010年制作された、森絵都さんの小説原作のアニメ映画です。監督は、原恵一さんで、第34回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しました。死んだはずの「ぼく」が別の人間に生まれ変わり、様々な困難にぶち当たり前世の罪が何なのかを探っていくというストーリーです。

カラフルの主な出演者

小林真(ぼく)(冨澤風斗)、佐野唱子(宮崎あおい)、桑原ひろか(南明奈)、プラプラ(まいける)、早乙女(入江甚儀)、小林満(中尾明慶)、真の母(麻木久美子)、真の父(高橋克実)

カラフルのネタバレあらすじ

【起】– カラフルのあらすじ1

死んだはずの「ぼく」が暗闇の中を歩いています。目の前が開けると、何人もの人間が歩いていました。

すると、突然、目の前に銀髪の子供が姿を現し、抽選に当たったと言いました。大きな過ちを犯したけど、もう一度人生をやり直せると言うのです。

下界へ戻ることを渋っていると、その子供「ぷらぷら」に記憶がないからいいだろうと説得されます。「ぼく」は、小林真という人間に生まれ変わって、前世の罪を思い出すことを課せられました。こうして「ぼく」はぷらぷらに促されるまま下界へと続くエレベーターに乗り込むのでした。

下界へ行くと、中学3年生の小林真は、3日前に薬を飲んで自殺を図り、病院で横になっていました。ぷらぷらによれば、修行に成功すれば輪廻のサイクルに戻ることができるそうです。

その修行の場となる小林真には、4人の家族がいました。病室では父と母が泣いています。両親は「ぼく」扮する真が起きたことに気づくと、泣いて喜びました。その後ろには兄の満もいました。

そして退院して家に帰り、真の家族と共に夕食をとりますが、至って普通の家族、至って普通の会話に、「ぼく」は、なんで真が自殺したのかと疑問に思います。しかし、母親に夕食のお礼を言うと、何故か驚かれてしまいました。

その後、こっちの世界の住民には見えていない、ぷらぷらに案内されるまま、真の部屋に行きました。真は中学3年の割に小さく、それが気になってたそうです。それでも大したことないと言う「ぼく」に、ぷらぷらが、普通に幸せのやつが死ぬのかと問われます。

そして、ぷらぷらが真の人生について説明します。父親はサラリーマンで残業ばかりなものの、出世ができず、そんな父親に嫌気がさして真は口を利かなくなりました。母親は最近までフラメンゴ教室の講師と不倫をしていて、兄の満は成績優秀で出来の悪い真を馬鹿にしていて、真とは口を利かなくなっていました。

そして、自殺の前日である10月10日に、真にとって重大な出来事が起こります。それは、真が、密かに想いを寄せていた後輩の桑原ひろかが中年の男と一緒にラブホテルに入っていくのを目撃した上に、母親が不倫している現場も見てしまったと言うことでした。

真は、なんで真に生まれ変わったのか聞きますが、ぷらぷらは教えてくれません。その後、真は家族を見る目が変わってしまい、無口になってしまいました。真には友達が一人もいなかったので、見舞いに来る人もいませんでした。

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