映画:ジョゼと虎と魚たち

「ジョゼと虎と魚たち」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

ジョゼと虎と魚たちの紹介:2020年製作の日本アニメーション映画。2003年に実写映画化もされた田辺聖子の代表作を劇場アニメ化。絵と本と想像の中で自分の世界を生きる脚の不自由なジョゼと、自分の夢を追いかける大学生の恒夫が織りなすラブストーリーが展開する。自分の殻に閉じこもっていたジョゼは、恒夫と出会い憧れていた外の世界へ飛びだしていく。『宇宙でいちばんあかるい屋根』の清原果耶がジョゼを、『坂道のアポロン』の中川大志が恒夫の声をそれぞれ担当する。

ジョゼと虎と魚たちの主な出演者

鈴川恒夫(中川大志)、ジョゼ(清原果耶)、二ノ宮舞(宮本侑芽)、松浦隼人(興津和幸)、岸本花菜(Lynn)、山村チヅ(松寺千恵美)、諭吉(河西健吾)、近藤教授(尾花かんじ)、水嶋(内田夕夜)、藤田(浦山迅)、西田店長(盛山晋太郎)、駅員(リリー)、医師(てらそままさき)

ジョゼと虎と魚たちのネタバレあらすじ

【起】– ジョゼと虎と魚たちのあらすじ1

ジョゼと虎と魚たちのシーン1

画像引用元:YouTube / ジョゼと虎と魚たちトレーラー映像

鈴川恒夫は、関西圏に住む22歳の男子大学生です。恒夫は大学で海洋生物学を専攻しています。

恒夫には夢がありました。メキシコへ行って、幼少期からの憧れの魚を見るというものです。

小学生時代、恒夫の家の近所にあるペットショップに、クラリオンエンゼルという魚が1匹、入荷されました。恒夫はその魚にひとめぼれをし、毎日学校帰りにペットショップへ立ち寄っては眺めていました。

クラリオンエンゼルは、メキシコにしか生息していない魚です。

クラリオンエンゼルに魅せられた恒夫は、いつかこの魚が泳ぐ海に行く…ということを夢にしました。

大学4年生の恒夫はダイビングも趣味にしており、大学を卒業したらメキシコへ留学すると決めていました。

まだ留学先の大学も決めていませんが、夢に向けてスペイン語の勉強をし、留学のためにお金を稼ごうとしています。

ダイバーショップや単発のアルバイトをしながら、恒夫は大学にもきちんと通っていました。慌ただしい日々を過ごしています。

〔夏〕

ある夜、いつもと違う道を通って下宿するアパートへ帰ろうとした恒夫は、坂道を転げ落ちそうになった車椅子の女性・山村クミ子こと「ジョゼ」を助けます。

ジョゼは祖母のチヅと一緒にいたのですが、チヅが少し目を離した隙に車椅子が何者かに押されたそうです。

帰り道が同じ方向だったため、恒夫はジョゼ、チヅと一緒に歩きます。

チヅは恒夫に、ジョゼの足は生まれつき悪いと教えました。

車椅子で散歩をするのは人目を惹いて危険なので、いつも安全な深夜に散歩しているのだとチヅは言います。

チヅはジョゼに、「外は恐ろしい猛獣ばかり」と言うのが口癖でした。

ジョゼを助けた際に、恒夫が持っていた夕食用のコンビニ弁当が台無しになってしまったので、チヅは家にあがれと言います。

チヅは恒夫に冷凍タコ焼きなど夕食をごちそうしてくれました。

祖母・チヅとは対照的に、ジョゼは助けてもらったにもかかわらず、恒夫に「変態」と言います。

足が不自由なジョゼのために、高齢のチヅが動いて冷蔵庫の麦茶をコップに入れて毎回運んでいると知り、恒夫は「ペットボトルにする方法もある」と疑問を口にしました。

恒夫は、足の悪いジョゼを必要以上に甘やかせることもなく、接していました。

そんな恒夫に目をかけたチヅは、「時給のよいバイトを紹介する」と恒夫に言います。

留学費用が欲しい恒夫は、バイトの内容も聞かずに引き受けました。

翌日、チヅのところへ顔を出した恒夫は、高額バイトの内容が「ジョゼの注文をきく(相手をする、面倒をみる)こと」だと知ります。

ジョゼは幼少時からずっと、車椅子の生活を余儀なくされていました。

出不精のジョゼは家にひきこもり、外の世界に出ていくこともありません。他人とコミュニケーションをとるのも苦手です。

恒夫にジョゼを預けて、チヅは気晴らしにパチンコに出かけました。

恒夫はジョゼの相手をします。

最初、ジョゼは恒夫につらく当たります。

自室から出てこないジョゼは、恒夫に正座を強要して「人間が何時間正座に耐えられるか試したい」と言います。

「畳の目を数えろ」「四つ葉のクローバーを探してこい」ジョゼの無理難題を、それでも恒夫はこなします。

ダイバーショップのバイト仲間には、二ノ宮舞と松浦隼人がいます。

舞は恒夫に片思いをしていますが、思いを打ち明けられません。隼人は恒夫のよき男友だちで、舞の気持ちも知っていました。

舞も隼人も恒夫の夢を知っており、応援しています。

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