映画:スパイダーマン:スパイダーバース

「スパイダーマン:スパイダーバース」のネタバレあらすじと結末

スパイダーマン:スパイダーバースの紹介:2019年公開。サム・ライミ監督「スパイダーマン」シリーズ、マーク・ウェブ監督「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、ジョン・ワッツ監督のMCU版シリーズと、これまで数多くの実写映画化シリーズが制作されてきたスパイダーマンの初めての劇場用長編アニメーション作品となる作品であり、これまでの作品とは異なり、原作では2代目スパイダーマンとして知られているマイルズ・モラレスを主人公に据え、その他にもお馴染みピーター・パーカーや、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのヒロインであり、原作ではスパイダーマンの能力を持って登場するスパイダー・グウェンことグウェン・ステイシー、スパイダー・ハムなど、様々なスパイダーマンが集結する作品。

あらすじ動画

スパイダーマン:スパイダーバースの主な出演者

マイルズ・モラレス(シャメイク・ムーア)、ピーター・パーカー(ジェイク・ジョンソン)、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン(ヘイリー・スタインフェルド)、ペニー・パーカー(キミコ・グレン)、スパイダーマン・ノワール(ニコラス・ケイジ)、ピーター・ポーカー/スパイダー・ハム(ジョン・ムレイニー)、キングピン(リーヴ・シュレイバー)、アーロン・デイヴィス(マハーシャラ・アリ)、ジェファーソン・デイヴィス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)、スパイダーマン2099(オスカー・アイザック)

スパイダーマン:スパイダーバースのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- スパイダーマン:スパイダーバースのあらすじ1

スパイダーマン:スパイダーバースのシーン1 ニューヨークのブルックリンで暮らす高校生のマイルズ・モラレスは、2週間前に警察官の父親の薦めで学校を転校し、地元の学校から、平日の間は寮に泊まりながら通う、秀才の集まる学校に通っていました。もともと勉強が得意なマイルズは授業の内容自体には問題なくついていけていましたが、友達のいない環境で、目まぐるしいスピードで進む日常に耐えられなくなっていました。
週末が終わり、また学校へ戻り最初の登校日。必死にスケジュールを確認しながら教室を移動しますが、物理の教室に遅れてしまいました。既に授業は始まっていて、映像を観ていました。注意する教師に対し、物理的なジョークを言いますが、教師も、生徒も無反応でした。しかし、一人の女生徒が時間を置いて笑い出しました。空いている席がその女子の隣しか無かったため、マイルズはそこに座りました。その女子は「あまりにも静かになったから、思わず笑っちゃったと言います」マイルズは映像を観ながらも、彼女のことが気になり、横目で彼女を見ていました。
その夜、マイルズは寮を抜け出し、ニューヨークの街を歩いていました。街のビジョンにはスパイダーマンが今日も人助けをしたというニュースが流れていました。10年間もの間ニューヨークを守ってきたスパイダーマンは人気者となり、音楽CDやコスチュームセットなどが発売されていました。そのビジョンを横目にマイルズは、叔父のアーロンの元へ向かいます。マイルズはアーロンを慕っており、アーロンもマイルズを可愛がっていました。マイルズはアーロンに、学校での悩みや愚痴をこぼします。アーロンはマイルズに彼女はまだいないのかと聞くと、少し気になる子がいると言います。アーロンはその女子を落とす方法として、その娘の肩に手を置き「よお」と低い声で言えと教えます。マイルズは面白がりながら実践練習をしていました。
夜中、アーロンはマイルズを連れてある場所に連れて行きました。そこには壁があり、ここに落書きをしようと言います。2人で楽しみながら落書きをした後、 マイルズはデジカメでその絵を撮影しようとします。その時、マイルズの右手に1匹の蜘蛛が乗っていて、その蜘蛛がマイルズを噛みました。痛がりその蜘蛛を叩き殺した後、マイルズは寮に戻りました。

【承】- スパイダーマン:スパイダーバースのあらすじ2

スパイダーマン:スパイダーバースのシーン2 翌日、朝起きた時から、マイルズは自分の体の異常に気がついていました。心の中で思うことが言葉として頭の中で大きな音で聞こえ、汗が止まりません。焦っていると、昨日物理の授業で出会った女子がいました。彼女に自己紹介すると、彼女は少し詰まりながら、「グ...ワンダ」と名乗りました。すると、マイルズの頭の中で昨夜のアーロンの声が大きく響き渡ります。「肩に手を置け」「低い声で」パニックになったマイルズはグワンダの肩に手を置き「よお」と言います。グワンダは苦笑いで、その手を離そうとしますが、なかなか離れません。マイルズも慌てて離そうとしますが、くっついたままで、さらに彼女の髪の毛にも手がくっついてしまいます。仕方なくグワンダはその部分の髪を切り落としました。
騒ぎを聞いて駆けつけた生徒指導の教師に追われて必死に逃げるマイルズ。部屋に逃げ込みますが、壁や天井に手がくっつきます。窓から出ると、足が壁にくっつき、壁を歩くことができます。それを見たグワンダは、「なるほどね」と一人つぶやきます。
寮の自分の部屋に戻ったマイルズは、ルームメイトが持っているスパイダーマンのコミックスを見て、自分がスパイダーマンと同じ能力を身につけてしまっていることに気づきます。現実を受け入れられないマイルズは、昨日蜘蛛に噛まれたことを思い出し、その蜘蛛を調べるため、昨日と同じ場所に向かいます。
そこには、蜘蛛の死骸があり、それを調べていると、大きな音が聴こえました。その音の方向へ行くと、スパイダーマンが巨大な生物グリーンゴブリンと戦っていました。そこは、キングピンの実験場で、キングピンが異世界への入り口を開く実験を行なっていました。瓦礫に巻き込まれ落ちて行くマイルズをスパイダーマンは助けます。そこで、スパイダーマンはマイルズも同じパワーの持ち主であることに気づきます。スパイダーマンは装置を止めるためのキーを持っており、それを装置に刺そうとしますが誤作動してしまい、スパイダーマンは吹き飛ばされてしまいます。駆けつけたマイルズにキーを託しますが、その後現れたキングピンによりえ、スパイダーマンは殺害されてしまいました。驚いた拍子にマイルズも存在がばれてしまい、キングピンの手下の一人、プラウダーに追われますが、なんとか振り切ります。そのままマイルズは自宅に行き、両親に今晩泊めてほしいと言います。そしてマイルズは父親に、スパイダーマンは好きかと尋ねます。父は、警察官としてはあまり好きではないと語り、マイルズの部屋を出ました。両親がテレビをつけると、スパイダーマンの遺体が見つかったというニュースが流れていて驚きます。長年正体を隠していたスパイダーマンはピーター・パーカーという26歳の男性で、妻のMJと叔母のメイのコメントが流れていました。
翌日、マイルズはおもちゃ屋でスパイダーマンのコスチュームセットを買いました。それを着て、スパイダーマンの追悼式に参列しました。そこでピーターの妻MJの「一人一人がスパイダーマンなのです」という言葉を聞き、自分の能力を活かしスパイダーマンとして活動することを決心します。
ビルから飛び移る練習をするマイルズですが、上手くいきません。その上、ピーターから亡くなる寸前に預かったキーを壊してしまいました。謝るためにピーターの墓を訪れると、そこに突然スパイダーマンが訪れます。声をかけられ驚いたマイルズに、偽物だと思ったスパイダーマンは糸を発射しマイルズを引き寄せますが、マイルズがぶつかってしまい気を失います。そこへ警察が到着し、遺体を持ち出していると勘違いされてマイルズは追われてしまいます。マイルズは亡くなっているはずのピーターを抱えて必死に警察を振り切りました。
マイルズは目を覚ましたピーターから事情を聞き出します。ここにいるピーターは36歳で、別の次元からやって来たと言います。スパイダーマンとしての活動も少なくなり、MJとも離婚し、メイを亡くしているピーターは、いつものようにスパイダースーツを着たままピザを食べている時、突然天井に穴が空き、そこに吸い込まれたのだと言います。マイルズはこちらの世界ではピーターは亡くなったこと、キングピンの装置の誤作動によりこちらの世界へピーターが来てしまったこと、その装置のキーを託されたが壊してしまったことを伝えます。ピーターは悩みますが渋々、マイルズにスパイダーマンの能力のコントロールの仕方を教えることを決め、キングピンの会社へ2人で向かいます。
2人でキングピンの研究所に忍び込み、コンピュータを盗み出そうとします。その際、マイルズには透明になることができる能力があることがわかりますが、自分の意思では消えることができません。そこで、6本のアームが背中から生えている装置をつけたキングピンの女性の手下ドクターオットーに追われますが、そこへ白いスーツの新たなスパイダーマンが駆けつけます。マスクを外すと、グワンダでした。彼女は、本当は自分は「グウェン・ステイシー」という名前であることを明かし、自分もまた、マイルズがいる次元、36歳のピーターがいる次元とは違う次元からやって来たのだと言います。スパイダーマン特有の直感能力「スパイダーセンス」に従い学校に転入したところ、1週間後にマイルズが転校して来たのだと語ります。ピーターは、マイルズにウェブシューターを与え、3人で研究所から離れますが、オットーにコンピュータを奪い返されてしまいます。

【転】- スパイダーマン:スパイダーバースのあらすじ3

スパイダーマン:スパイダーバースのシーン3 3人はその足で、こちらの世界でのメイの家へ向かいます。インターホンの音を聞いたメイは、度々ピーターのファンが家を訪ねて来ていたため、またファンだろうとドアを開けたところ、ピーターが立っていたため驚きます。そしてピーターも、自分の世界ではメイは既に他界しているため、その姿を見て驚きます。かなり老けお腹も出ているピーターに、メイは「別次元のピーターね」とすぐに気づきます。別次元の存在をなぜ知っているのか尋ねると、メイはピーターが生前使っていた地下の研究室へ案内してくれました。そこには多くのスーツが飾られていましたが、天井に、何か影が見えました。その影が降りてくると、それはさらにそれぞれ別の次元でのスパイダーマンでした。黒いシルエットにハットを被った、白黒映画の世界からやって来たスパイダーマン・ノワール、西暦3000年を舞台にしたアニメキャラの女子高生ペニー・パーカー、動物たちが喋る世界からやってきた喋る豚のスパイダーハムが既にメイの案内でここに到着していました。マイルズ以外の5人スパイダーマンは、異なる次元にいるため、長い間この次元にいると死んでしまうと言います。そのため、次元に戻った後、誰かがこちらの次元から装置を停止しなければいけないことがわかります。ピーターは、グウェンを含めた他のスパイダーマンに、マイルズは透明になることができるんだとマイルズをアピールし、マイルズも自分がやると言いますが、まだスパイダーマンになって日が浅いマイルズには任せられないと言います。ショックを受けたマイルズはメイの家を後にします。
マイルズの父ジェファーソンは、マイルズが泊まった次の日から寮にも戻らない行方不明状態になっていることを心配し、マイルズが慕っている自分の弟に電話をかけます。留守電にジェファーソンは、マイルズがいなくなったことを吹き込み、連絡があったら電話をかけてくれと頼みました。
マイルズはこの悩みを叔父のアーロンに相談しようとアーロンの家に向かいますが、アーロンは不在でした。窓から部屋に入り待っていると、あの日、自身を追って来たキングピンの手下プラウダーがアーロンの部屋の中に入ってきました。透明になったマイルズが息を殺しじっとしていると、プラウダーはおもむろにマスクを脱ぎました。すると、マスクの下からアーロンの顔が出てきました。プラウダーはアーロンだったのです。驚くマイルズは急いで部屋から出ようとしますが、アーロンに見つかります。マイルズは顔を見られないようにプラウダーを振り切り、他の5人がいるメイの家に向かいます。マイルズは、5人に自分の叔父がプラウダーだったことを伝えますが、跡をつけられており、プラウダー、スコーピオン、トゥームストーン、オットーらキングピンの手下がやってきます。5人は対抗しますが、マイルズは必死に逃げるのみです。アーロンはマイルズと知らずにマイルズを追います。メイの家の屋根まで追い詰め、マイルズの首を絞め殺そうとします。下で見ていたキングピンも殺せと言いますが、そこでマイルズは自分のマスクを外してみせます。驚いたアーロンは、どうしたら良いのか分からずマイルズから手を離して立ち尽くしていました。業を煮やしたキングピンは、マイルズを撃とうとしますが、手元が狂いアーロンを撃ち抜いてしまいました。マイルズはすぐにアーロンを抱きかかえ路地まで運びます。そこでアーロンはマイルズに詫び、息絶えます。そこにパトロール中だったジェファーソンがやってきます。マイルズは急いでマスクを被り、その場から離れます。ジェファーソンはスパイダーマンを逃したと思い悔しがりながら路地へ入ると、アーロンが亡くなっているのに気づきます。ショックを受け、弟の亡骸を抱きしめるジェファーソンは、スパイダーマンが殺したのだと思い込みます。
アーロンが亡くなったことにショックを受けたマイルズは、寮の部屋へ戻ります。そこへピーターがやってきて、装置を止める仕事は自分がすると言います。マイルズはそれでは死んでしまう、自分がやると言いますが、自分の能力をコントロールできないマイルズには無理だと言い、マイルズを糸で椅子に縛り付け、口を封じます。ピーターはマイルズに別れを告げ、部屋を去りました。

【結】- スパイダーマン:スパイダーバースのあらすじ4

スパイダーマン:スパイダーバースのシーン2 どうすることもできずにそのままでいるマイルズの部屋の外に、ジェファーソンがやってきました。ドアの下から影でマイルズがいることを確認したジェファーソンは、残念なことがあったと伝え、気が向いたら電話してほしいと言います。ジェファーソンが去った後、マイルズは意識を集中させ、自らの手から電気を放ち糸を切ります。自分のまだ隠されていた能力に驚きながらも、マイルズは急いでメイの家へ向かいます。
研究所には、メイが一人座っていました。マイルズは、ピーターが遺したスーツの1つを黒くスプレーで塗装し、黒いスパイダーマンスーツを着て、装置の元へ向かいます。
研究所で5人のスパイダーマンは、キングピンの手下たちと死闘を繰り広げていました。ピーターがオットーに苦しめられていると、突然オットーは自分の装置で自分を殴り始めました。するといきなりマイルズが姿を見せました。自分で能力をコントロールできるようになっていたマイルズは、透明になり、オットーの装置を動かしていたのでした。マイルズが覚醒したことを知ったピーターは、役目をマイルズに任せます。他の手下も片付け、一人一人自分の次元へ戻っていきます。一人になったマイルズは、キングピンと対峙します。そこへ駆けつけたジェファーソンは、スパイダーマンがキングピンと戦っているのを見て、応援を要請します。
キングピンと死闘を繰り広げたマイルズは、アーロンから教わった女子を落とす方法を利用し、キングピンの肩に手を置き、「よお」と言った後に、強力な電流を流しました。気を失ったキングピンを、マイルズはビルとビルの間に糸で貼り付けました。
大騒ぎになっている研究所の外で、ジェファーソンの電話が鳴りました。出るとマイルズでした。ジェファーソンはアーロンが亡くなったことを伝えると、マイルズも知っていると言います。ジェファーソンを遠くから見ながら電話をしていたマイルズは、また学校に行き始めるよ、と告げ、電話を切ります。離れようとしたマイルズでしたが、我慢できずにスパイダーマン姿のままジェファーソンの元へ行き、抱きつきました。困惑するジェファーソンはマイルズと気づかずにスパイダーマンに礼を言いました。マイルズもスパイダーマンとして、「また一緒に戦おう」と言ってその場を去りました。
これをきっかけに人々に注目されたマイルズは、晴れて「2代目スパイダーマン」として、ニューヨークを守っていくのでした。

みんなの感想

ライターの感想

ただのCGアニメではなく、アメコミをそのまま動かしたような特徴的な映像で、素晴らしかったです。ぜひ、IMAX3Dでの観賞をお勧めします。

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