映画:ドラえもんのび太と緑の巨人伝

「ドラえもんのび太と緑の巨人伝」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

【結】– ドラえもんのび太と緑の巨人伝のあらすじ4

しずかちゃんが上空の飛行機に気付きました。飛行機は上空でじっと静止しています。

つまり…地球全部の時間が止まっているのです。ドラえもんのひみつ道具「タンマウォッチ」がどこかにあり、何かの拍子でスイッチが入ったになっていました。

時間が止まったままなので、まだ人間を助けるチャンスはあります。

連れていかれたリーレは、他に何か道があるのではないかと大臣のシラーに言いますが、シラーは儀式を始めました。

儀式により生贄となったキー坊はカラカラに干からび、地球では緑の試写と呼ばれるねばねばのかたまりがたくさんできます。

ドラえもんたちはねばねばに取りこまれないよう、ドラえもん気球で上空に避難しました。

巨人の復活が始まります。その勢いにシラーやリーレも呑みこまれ、急速に超巨大な樹木ができます。樹木の上部に銃口のようなものがいくつもできると、地球を攻撃し始めました。

リーレを見つけた保護したのび太は、リーレが巨人を見て「敵だ」と発言したのを聞き、「どうして言うことをきかないとすぐ敵になっちゃうの? 正義のためなら武力を使ってもいいの?」と言いました。

超巨大な樹木の巨人は地球全体を攻撃し、緑の星も攻撃します。

その勢いは猛烈で、植物星人の兵隊も制御できないものでした。

リーレとのび太は樹木の内部に入ります。

中央で干からびたキー坊を見つけたのび太は、キー坊を助けようと、落ちていたバケツで水を汲んで運ぼうとします。

それを見たリーレが「水をかけると(魔法、儀式が)解けるのか?」と聞きますが「知らないよ、これしかできないんだ」とのび太が答えます。

のび太が必死でキー坊を助けようとする姿を見たリーレは、一緒になって協力し、キー坊の足元に水をかけました。

キー坊が復活すると、樹木は攻撃をやめました。

この様子は、緑のねばねばに取りこまれていたほかのみんなに、見えていました。

植物星人たちは、植物が地球人に救われるとはと感動します。

ジィがみんなに「緑の危機は内なるもの」と言いました。そして過去に、巨人の力に頼った結果、駄目になった星があることを示します。

「生命の力が互いに支え合うことこそが大事だ」とジィは言いました。

ドラえもんは緑のタケコプターのようなものが、「緑アンテナ」だったことを思い出します。緑アンテナを回転させると、花だらけの豊かな土地に戻りました。

植物議会が再び開かれます。

地球には今しばらくの猶予を与えて、地球人がどう変化していくか見守ろうという結論になりました。

キー坊が「美しい自然を取り戻す」と発言します。キー坊がしゃべれるようになったのではなく、みんながそれを聞き取れるようになったのです。

ドラえもんたちは、地球に戻されました。

キー坊は、もっと勉強するために宇宙へ行くと言います。

のび太は寂しいと思いつつも、キー坊の意志を尊重しました。涙の別れをします。

キー坊が去った後、片方のくつが落ちてきました。

タンマウォッチのスイッチが切れ、地球はなにごともなかったように元に戻ります。

帰宅したドラえもんとのび太は、パパとママにキー坊のことを聞かれ、言葉に詰まりました。

何か事情があるのだと察したパパとママは、2人を迎え入れると抱きしめます。

(エンドロール)出演者みんなの笑顔。

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