映画:ドラえもんのび太の人魚大海戦

「ドラえもんのび太の人魚大海戦」のネタバレあらすじと結末

ドラえもん のび太の人魚大海戦の紹介:2010年公開の日本アニメーション映画。映画ドラえもんシリーズ第30弾。映画化30周年、映画シリーズ通算30作目、漫画連載開始40周年、テレビアニメ30周年の記念づくしの作品。海底を舞台に人魚の世界を守るため、ドラえもんたちが戦いに挑む。

あらすじ動画

ドラえもんのび太の人魚大海戦の主な出演者

ドラえもん(水田わさび)、のび太(大原めぐみ)、しずか(かかずゆみ)、ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、のび太のママ(三石琴乃)、のび太のパパ(松本保典)、ドラミ(千秋)、出木杉(萩野志保子)、ソフィア(田中理恵)、ハリ坊(飯塚雅弓)、メジーナ博士(温水洋一)、サッカーナ(さかなクン)、オンディーヌ(真矢みき)、ブイキン(山野史人)、トラギス(ケンドーコバヤシ)

ドラえもんのび太の人魚大海戦のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①地上でダイビングを楽しもうとしたドラえもんとのび太は、人魚のソフィアを発見、ソフィアを宮殿まで送り届けることに。その頃アクア星から移住した人魚族を探しに、怪魚族が地球を訪れていた。 ②怪魚族の目当ては人魚の剣。ソフィアの祈りで現れた剣は怪魚族のブイキン王に奪われるが、ドラえもんたちが倒す。ソフィアは剣の浄化能力でアクア星の水を綺麗にすることにした。

【起】- ドラえもんのび太の人魚大海戦のあらすじ1

ドラえもんは22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットです。
大人になったのび太が、社会に出た後にも数多くの不運に見舞われて、その子孫にまで迷惑をかけていました。
それを迷惑に思ったのび太の孫の孫のセワシが、元凶をなんとかしようと考えて、ドラえもんをのび太のところへ派遣したのです。
ドラえもんは、のび太の部屋の机にあるタイムマシンで時代を移動してきました。ふだんはのび太の部屋の押し入れで寝起きしています。
青い色の2等身で、どら焼きが大好物のドラえもんは、のび太の家族にも受け入れられています。
お腹には四次元ポケットがあり、そこから多種多様の「ひみつ道具」を出して、のび太に降りかかる災難に対応します。
のび太は東京都に住む、小学4年生(後に5年生になる)のメガネをかけた男の子です。
勉強もスポーツも駄目で、何をさせても失敗ばかりの少年ですが、ドラえもんのひみつ道具にすぐ頼ろうとします。
それでも時々、勇気がある行動を取ることもあります。
のび太には、同級生のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどの友だちがいます…。

…海の底で、魚たちに交じって少女のハミングが聞こえます。
魚たちの融和を乱すサメに、タコとハリセンボンが撃退しました。

別の惑星。
津波と雷が襲うその惑星では、紫色のもじゃもじゃした住民たちが怯えていました。
それを見たトラギスという指揮官は、「この星にはろくな生き物がいない。引き揚げる」と言います。
王であるブイキンに報告を入れたトラギスは、次に向かうのは地球という惑星だと告げました。王・ブイキンは「奴らを探し出せ」と命令します…。

…小学5年生になっても、相変わらず遊んでばかりののび太に、母が怒っていました。ドラえもんがおつかいに行かされます。
空き地ではスネ夫が、パラオという南太平洋の島国でダイビングをした話をしていました。
そこへ海賊ごっこをしようと、ビニール製の剣を持ったのび太がやってきます。
ジャイアン、しずかちゃんはスネ夫の家に、録画したパラオのダイビングの映像を見にいき、取り残されたのび太は嘆きました。
家に帰ると、ドラえもんにダイビングをしたいと言います。
ドラえもんは架空水体感メガネ(黄色いゴーグルのような形をしている)を出し、のび太にかけるように言いました。そのメガネを装着すると、水中にいるように見えます。
架空水面シミュレーターポンプを出したドラえもんは、自動でポンプから水を出しました。さらに空き地に魚が好きなトトスキーという餌を用意し、お座敷釣り堀を海の設定にし、架空海水まきぞえガスを入れ、魚をおびきよせようとします。
夜まで待ったドラえもんは、かなづちののび太のために、かなづち用足ひれを出しました。それを使うと泳げます。
ポンプには、赤いスイッチがついていました。さわってはならないとドラえもんが言いますが、のび太が押してしまいます。
スイッチを押すと水が撹拌され、そこだけ嵐のようになりました。ドラえもんはスイッチを戻し、押さないようにと注意します。

【承】- ドラえもんのび太の人魚大海戦のあらすじ2

町へ出ると、海の底に沈んでいるように見えました。魚があちこち泳ぎ回っています。
人魚を見たような気がしたのび太は、追いかけてみますが、見つかりませんでした。
ところでこの魚は、メガネを外しても外にいます。
酔っ払ったのび太の父が、サメが空を飛んでいたと警官に言い、飲み過ぎだと注意されました。出木杉くんもサメを見て気絶します。
サメまで出て来ていると知ったドラえもんは、ゴーホームオルゴールを使って魚たちを戻します。

翌日。
雨が降りそうだと言ったのび太は、自宅の庭に女の子が倒れているのを見ました。一瞬ですが、人魚の姿のように見えます。
少女を助けますが言葉が通じないので、ほんやくコンニャクを使いました。少女はソフィアと名乗ります。
空き地では、出木杉くんがゆうべサメを見たという噂を聞いてきて、スネ夫が話していました。ソフィアを連れていくと、ジャイアンもスネ夫もソフィアの美しさにどきっとします。
ソフィアをみんなで案内しますが、ソフィアは飛行機などを珍しがりました。
途中で苦しがったソフィアは「水の中に入りたいの」と言い出し、しずかちゃんがお風呂にいれます。

人魚について疑問を持ったのび太とドラえもんは、電話をかけてドラミちゃんを呼んでいました。
調べたドラミちゃんは、最も古い人魚伝説は、今から5000年も前の紀元前3000年にまでさかのぼるという話をします。
上半身が人間で下半身が魚という姿のものを人魚と言い、オリエントの神話に出てくるオアンネスという神様が、海から現れてその地の人々に文明を授けたともいわれています。
ほかにもギリシャ神話の海の神・ポセイドン、その息子・トリトンも人魚の姿をしているそうです。
またジュゴンという生き物が、赤ん坊に乳を与える姿が人間らしく見えることから、人魚伝説もできあがったのではないかと言いました。
ドラミちゃんは帰ります。

ソフィアがお風呂に入っている間に服を洗濯しようとしたしずかちゃんは、触ったとたんに人魚の姿になり、驚きました。
しずかちゃんの悲鳴を聞き、駆け付けたみんながその姿を目撃します。
ソフィアは、自分の正体が人魚であると告白しました。
ソフィアたち人魚の一族は、今から5000年前にアクア星から地球に移り住んだと話します。アクア星の海が汚染されたためです。
アクア星はその星と4つの月を結ぶと、正五角形になるそうです。ぎょしゃ座ではないかとスネ夫が言います。
南半球の世界に行って探してみますが、どの星か分かりませんでした。
ソフィアが海に帰ると言い出し、みんなもついていきます。

その頃、地球を調査したトラギスは、地球に人魚がいる可能性が高いとして、ブイキン王に知らせました。
ブイキン王は伝説のヨロイを持っており、アクア星の人魚族の秘宝・伝説の剣を手に入れようとしています。

【転】- ドラえもんのび太の人魚大海戦のあらすじ3

ドラえもんたちはソフィアの人魚スーツをフエルミラーで映し、コピーを作りました。
さらに24時間有効なテキオー灯の光を浴び、海中でも適応できるようにして海底にもぐります。
お座敷釣り堀で海中に入り、水よけロープで家を作ったドラえもんたちは、海の中の景色を楽しみました。
ソフィアが「私たち人魚族が危険にさらされると、人魚の剣で助けてくれる」という伝説の話をみんなに打ち明けます。
しかしそれは現在はどこか不明になっており、あるのかすら定かではありませんでした。
ドラえもんは宝さがしペーパーとあぶり出しダンロで、ヒントをもらいます。
すると〝王家の祈りが捧げられる時、五つの光集まりて願いは叶えられん〟という言葉が出てきました。
横にはアクア星の古い文字も出てきますが、ソフィアは読み方を知りません。
祖母ならば分かるかもしれないと、ソフィアは言いました。

その日ドラえもんたちは水よけロープの中の家で一泊します。
ソフィアがしずかちゃんにティアラをつけさせて、自分はしずかちゃんのカチューシャをつけました。

翌日、この下に宮殿があると知った一同は、おりてみます。
巨大ウツボが襲ってきましたが、船が攻撃してウツボは小さくなり、逃げます。
一難去ってまた一難で、ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫はソフィアの誘拐罪で逮捕されました。ソフィアはそれを知らないまま、王宮に戻ります。
しずかちゃんは隠れていましたが、ティアラをつけていたことで姫と間違われ、ウツボを仕向けていたトラギスたちに連れて行かれます。

メジーナ博士にヒントの文字を見せたソフィアは、ドラえもんたちが逮捕されたと聞いて、釈放するように言いました。
ハリ坊という小さなフグのような少年が、ドラえもんたちを釈放します。
その時、しずかちゃんがいないことが分かりました。ジャイアンとスネ夫とハリ坊が探しに行きます。
ドラえもんとのび太は、ソフィアの祖母・オンディーヌに会いました。ドラミちゃんから電話がかかりますが、ドラえもんは無視します。
オンディーヌはソフィアに、身勝手な行動を慎めと注意されました。のび太がかばいます。
ハリ坊はしずかちゃんがいたであろう場所に、黒い液体が残されていたのを知ります。さらにリモコンも発見され、敵である怪魚族のしわざと判明しました。
ハリ坊たちは宮殿に戻ると、怪魚族の到来を知らせます。

アクア星にはかつて、人魚族と怪魚族の2つの種族が住んでいました。
ところが怪魚族がアクア星をのっとり、さらに環境を汚染したのです。追いやられた人魚族は地球に移住していました。
ソフィアのティアラがないのを知ったオンディーヌは、怪魚族が人魚の剣を手に入れるために来たのだと気付きます。
スペアポケットを使い、ドラミちゃんが出てきました。

【結】- ドラえもんのび太の人魚大海戦のあらすじ4

同じ時、サッカーノ経由でブイキンが連絡をとり、しずかちゃんと剣を交換すると脅します。

伝説の剣とは、真珠のように美しく輝く剣だと聞いたのび太は、ニセモノの剣を渡そうと言います。ビニール製の剣をインスタントパールで、真珠の剣のように仕上げました。
しずかちゃんとの引き渡しの場所へ行く途中、のび太は胸の痛みを訴えます。
テキオー灯の効き目が切れかけているのでした。ドラえもんたちはその場で再び光を浴びましたが、しずかちゃんのために急ぎます。
伝説の剣と交換でしずかちゃんを戻してもらい、すぐにテキオー灯を当てました。しずかちゃんも助かります。

無事に逃げおおせましたが、怪魚族のほうではすぐにニセモノと見抜きました。本物には、赤い宝石が入っているのです。
怒ったブイキン王は、人魚族の世界を攻撃し始めました。
古代文字のヒントには「悪しき心、剣を汚し 善しき心、剣を清める」とありました。
また古い言い伝えで伝説の剣を使えるのはソフィアという名の者と知ったオンディーヌは、ソフィアに指揮権を渡します。
ソフィアが祈りを捧げると、剣が出てきました。しかし手にしたのはブイキンの方です。
ブイキンが剣を振るうと、乱水流が起きました。それを見たドラえもんは、ドラミちゃんに作戦をさずけます。
まだのび太の部屋には、架空水面シミュレーターポンプを作動したままでした。だからそれを利用しようと思ったのです。

ブイキンをおびきよせ、架空水まきぞえガスを振りかけると、ブイキン王は水面ではない浜辺と気付かずにやってきました。
ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、ドラミちゃんは架空水体感メガネをかけ、陸上で待ち受けます。
ブイキンは必死で剣を振るいますが、陸上なので振るってもなんの効果もありません。
ブイキンとソフィアが戦いますが、やはりブイキンの剣は本物なので、ソフィアの剣が折れてしまいます。
そこへ名刀電光丸で斬り込んだドラえもんは、合図でドラミちゃんに架空水面シミュレーターポンプのスイッチを押させました。
ブイキンはポンプの中に吸い込まれてしまいます。
怪魚族は、戦いに負けました。

ブイキンが落とした剣をソフィアが拾った瞬間、海が綺麗に光りました。剣の本当の脳慮kは、海を浄化する力だったのです。
ソフィアはその剣を使い、アクア星の汚れた水を浄化しようと決めました。
怪魚族は捕らえられ、人魚族は喜びます。
オンディーヌはソフィアに王の座を譲ると決め、新たな女王・ソフィアが誕生しました。
それを見届けてから、ドラえもんたちは帰ります。

途中で一泊したので、タイムマシンで昨日に戻ることにしました。
またソフィアに会えるかなと、のび太は考えます。
翌日、ドラミちゃんがおつかいに駆り出されていました。のび太はみんなと野球をしています。

(エンド後)海中に光る剣。
お座敷釣り堀の中のドラえもん人魚が「またね」と言い、2011年に映画公開の知らせ。

みんなの感想

ライターの感想

2年連続して、ちょっと難しいめの話に突入していたので(真保裕一効果か)、今回の作品はシンプルでよかったと思う。
ハリ坊というキャラもいるし、ソフィアはきれいなお姫さまではあるのだが、…なんか、見終わって「いまいち」と思ってしまう。
環境破壊、勧善懲悪、このへんが妙に目につく。
メジーナ博士とドラミちゃんの登場、別にいらないんじゃないかな。むしろ今回は邪魔に思ったくらい。
(スペアポケットを使って海底にまでやってきたのには、驚いた)
よかったねで終わるだけの話。次の作品に期待する。
  • 桜さんの感想

    私は、面白かったと思います。特に、ヒロインが可愛かったです。

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