映画:ドラえもんのび太の宇宙開拓史

「ドラえもんのび太の宇宙開拓史」のネタバレあらすじと結末

ドラえもん のび太の宇宙開拓史の紹介:1981年公開の日本アニメーション映画。映画ドラえもんシリーズ第2弾。2009年にリメイクもされた。超空間での事故で生じた入り口から、開拓星・コーヤコーヤ星へ行けるようになったドラえもんとのび太たちの活躍を描く。

ドラえもんのび太の宇宙開拓史の主な出演者

ドラえもん(大山のぶ代)、のび太(小原乃梨子)、しずか(野村道子)、ジャイアン(たてかべ和也)、スネ夫(肝付兼太)、のび太のママ(千々松幸子)、のび太のパパ(加藤正之)、ロップル(菅谷政子)、チャミー(杉山佳寿子)、クレム(小山茉美)、母(塚田恵美子)、カモラン(二見忠男)、ブブ(山田栄子)、ボーガント(内海賢二)

ドラえもんのび太の宇宙開拓史のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①コーヤコーヤ星の移民・ロップルの宇宙船ワープの失敗で、宇宙船の倉庫とのび太の部屋の畳の空間が繋がる。ドラえもんたちはコーヤコーヤ星に招待されて行くが、その星はガルタイト鉱業に狙われ、嫌がらせを受けていた。 ②ガルタイト鉱業が惑星に破壊装置を取り付けたが、ロップルがタイムふろしきを使って元の状態に。宇宙船と畳の空間が離れたので、ドラえもんたちはロップルたちと惜しみつつ別れる。

【起】- ドラえもんのび太の宇宙開拓史のあらすじ1

ドラえもんは22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットです。
大人になったのび太が、社会に出た後にも数多くの不運に見舞われて、その子孫にまで迷惑をかけていました。
それを迷惑に思ったのび太の孫の孫のセワシが、元凶をなんとかしようと考えて、ドラえもんをのび太のところへ派遣したのです。
ドラえもんは、のび太の部屋の机にあるタイムマシンで時代を移動してきました。ふだんはのび太の部屋の押し入れで寝起きしています。
青い色の2等身で、どら焼きが大好物のドラえもんは、のび太の家族にも受け入れられています。
お腹には四次元ポケットがあり、そこから多種多様の「ひみつ道具」を出して、のび太に降りかかる災難に対応します。
のび太は東京都に住む、小学4年生(後に5年生になる)のメガネをかけた男の子です。
勉強もスポーツも駄目で、何をさせても失敗ばかりの少年ですが、ドラえもんのひみつ道具にすぐ頼ろうとします。
それでも時々、勇気がある行動を取ることもあります。
のび太には、同級生のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどの友だちがいます…。

…宇宙船に乗る少年・ロップルと、ウサギのぬいぐるみのようなしゃべるピンクの動物・チャミーが、別の宇宙船に追われていました。
ロップルは無理をして高速ワープをします。
そんな夢を見たのび太は、リアリティあふれる夢に、起きてからもどきどきしていました。
ジャイアンに呼び出されたのび太は、いつも遊び場にしている空き地が中学生に乗っ取られたと知ります。
ジャイアンとスネ夫は取り返せとのび太に言いますが、中学生たちに追いかけられたのび太は、工事中の穴に落ちて気絶し、夢の続きを見ます。
夢の中では無理なワープをしたために、先ほどのロップルの宇宙船が壊れていました。
「修理をしなくちゃ」と宇宙船の倉庫を開けたロップルとチャミーは、倉庫の扉の向こう側が、見たこともない景色…日本の丸形蛍光灯がぶらさがっている部屋…を見て驚き、扉を閉めます。
気絶から目を覚ましたのび太にジャイアンとスネ夫が迫り、「ドラえもんに遊べる場所を提供してもらえ」と要求しました。
のび太はドラえもんに相談しますが、今日び地球の土地は誰かが所持しており、野球ができるくらいの土地を確保するのは難しいとドラえもんは答えます。

その日の夜、またのび太は夢を見ました。
ロップルとチャミーは最後の食料を食べています。宇宙船は壊れたまま、2人は途方に暮れていました。
チャミーが苛立ちまぎれに倉庫の扉を叩くと、のび太は振動を感じ、起きて「地震だ」と夜中に大騒ぎします。パパやママがやってきますが、いつものようにねぼけたものだと思いました。
パパとママが去った後、また振動がのび太を襲います。

【承】- ドラえもんのび太の宇宙開拓史のあらすじ2

なんとのび太の布団の真下の畳が取れ、謎の生き物が出てきたのです。謎の生き物は扉を突き破って階下へ逃げていたので、またねぼけたのかと思ったドラえもんも信じます。
のび太とドラえもんが見に行くと、ピンク色のうさぎが冷蔵庫をあさっていました。のび太たちの姿を見て外へ逃げますが、のび太が「ロップルくん」と発したことから、チャミーが戻ってきます。
遠い宇宙の小さな開拓中の惑星・コーヤコーヤ星に住むロップルとチャミーが高速ワープをした時に、のび太の部屋の畳と、ロップルの宇宙船の倉庫の扉が繋がったのです。
のび太が夢を見ていたのは、その予兆だったのかもしれません。

ドラえもんとのび太はロップルたちの宇宙船に乗り込み、タイムふろしきを使って宇宙船を故障前の状態に戻しました。これで宇宙船は直ります。
宇宙船はコーヤコーヤ星の近くまで来ていました。
宇宙船は直ったのですが、まだ倉庫とのび太の部屋は繋がっています。
その日は一旦お別れし、また遊びに来ることを約束してのび太は地球に戻りました。

翌日、のび太は宇宙船のことが気にかかりながら帰宅し、ジャイアンとスネ夫に亜基地問題をなんとかしたかと聞かれます。
ドラえもんは、ミニプレイヤーという、自由に操作できる小さな人形とミニ球場を出しますが、ジャイアンは「自分で身体を動かしたいのだ」と言います。それでもジャイアンとスネ夫はミニ球場を持ち帰りました(2人で遊ぶつもりらしい)。
ドラえもんとのび太が畳を開けると、まだ倉庫と繋がっていました。宇宙船の外は格納庫になっており、どうやら宇宙船は無事にコーヤコーヤ星に到着したようです。
しかし外に出ると、何もない荒野でした。誰もいません。
そこへ大津波が襲いました。ドラえもんとのび太はタケコプターで空へ逃げ救命イカダに乗りました。そこで眠ります。
翌朝、岩場に辿り着くと、岩からカプセルが出てきました。それがロップルたちの家です。
ドラえもんとのび太は、ロップルとチャミーとの再会を喜びました。母とロップルの妹・クレムを紹介されます。
コーヤコーヤ星はまだまだ発展途上の土地でした。

星を案内してもらったドラえもんたちは、コーヤコーヤ星に開拓住民が移民したばかりで、これから住みやすい星にしていることと、トカイトカイ星の大会社・ガルタイト鉱業がその邪魔をしていることを聞きます。冒頭でのび太が見た夢でロップルが追われていたのは、ガルタイト鉱業の宇宙船でした。

【転】- ドラえもんのび太の宇宙開拓史のあらすじ3

コーヤコーヤ星はガルタイトという鉱石が豊かで、ガルタイト鉱業はその鉱石を狙って移民たちを追い出したいのです。
その夜、のび太は赤い月を見ました。この星では赤い月と青い月があり、交代でのぼります。のび太が前々日に見たのは、1年に1回しかない「両方とものぼる日」でした(紫色の光だった)。
ドラえもんたちは1日以上コーヤコーヤ星に滞在したのですが、地球では2時間しか経過していませんでした。
コーヤコーヤ星の1日が、地球での1時間に該当すると分かります。

次の日。
のび太はジャイアン、スネ夫、しずかたちを誘ってコーヤコーヤ星に行きました。
時間の経過が違うので、コーヤコーヤ星はすっかり様子が変わっています。花が咲き、自然が豊かになっています。
コーヤコーヤ星にはふしぎな生き物がたくさんいました。パンダに似たパンク(空気でふくらんでいる)、タマゴに羽がついたタマゴドリ(むいても中身がタマゴ)、ダックスキリン(足が短いキリン)…2本足のパオパオというゾウに乗り、草原へ出かけたのび太たちは、そこで野球を始めます。
しかしうまくいきません。コーヤコーヤ星は地球よりも重力が軽いため、軽く打っただけでもホームランになるのです。ジャイアンは面白くないと怒ります。
そこへガルタイト鉱業の宇宙船がやってきました。野球ボールが飛んで宇宙船に穴が開き、怒って脅しにやってきたのです。
脅しの銃を撃たれたジャイアン、スネ夫、しずかは恐ろしい星だと逃げ出しました。
ドラえもんとのび太は、ロップルたちに地球へ来いと言いますが、ロップルは断ります。
ロップルはコーヤコーヤ星を開拓して、生きて行きたいと言いました。

次にドラえもんとのび太が行くと、宇宙船は都会らしきところに移動していました。
そこはトカイトカイ星でした。用事があってロップルたちが宇宙船に乗ってトカイトカイ星に来ていたのです。
またガルタイト鉱業の宇宙船に追われたロップルたちは、近くの知らない星に不時着します。
ガルタイト鉱業の宇宙船から降りて来た2人の大人の男・ゴスとメスを怒らせたのび太は、非力な自分が簡単に相手を倒せたことに驚きました。
ゴスとメスは逃げますが、恨みを抱いて上司のボーガントに言いつけます。

地球では、空き地を占拠していた中学生たちが近所の家のガラスを割って叱られ、いなくなりました。ジャイアンとスネ夫は空き地で遊びを再開します。

【結】- ドラえもんのび太の宇宙開拓史のあらすじ4

のび太はドラえもんと共に、コーヤコーヤ星を守ろうと考えました。学校が終わるたびに行き、ガルタイト鉱業からの嫌がらせを止めにいきます。
コーヤコーヤ星ではのび太はスーパーヒーローでした。重力が地球よりも軽いので、非力なのび太でもコーヤコーヤ星やトカイトカイ星では力がある方なのです。
ガルタイト鉱業の上司・ボーガントは、のび太対策に殺し屋のギラーミンを雇いました。
ロップルの隣家の息子・ブブを捕まえて脅し、のび太がどこからきているのか聞きます。
のび太の部屋の畳とつながっている、宇宙船の倉庫の扉に爆薬を仕掛け、扉を開けると爆発するようにしました。

その頃、のび太も困っていました。
何度も留守にするので不審に思ったママが、しずかちゃんを呼んで一緒に宿題をするよう頼んだのです。
しずかちゃんに監視されたのび太は、コーヤコーヤ星の窮状を訴えました。自分が行かないとならないと主張します。
コーヤコーヤ星では、いよいよ本格的に移民を立ち退かせるため、ガルタイト鉱業が惑星のコアに破壊装置を仕掛けました。
ピンチに陥ったチャミーは、扉の爆破装置を外し、のび太を呼びにやってきます。
その際、倉庫とのび太の部屋が離れてきていることが発覚しました。たまたま超空間の事故で繋がった2つの世界なので、いつ離れてもおかしくないのです。
「友だちを放っておけない」と言い、のび太はコーヤコーヤ星に出かけていきました。
しずかちゃんも危険を感じ、ジャイアンとスネ夫を呼びに行きます。

コーヤコーヤ星に行ったドラえもんとのび太は、ジャイロカプセルを岩の形にして破壊装置に近づきます。
ところが殺し屋・ギラーミンに岩ではないと気付かれ、ピンチに陥りました。ドラえもんが大型災難訓練機で転校を操作しますが、鉄砲水で機械が倒れて、偽の災害だとばれます。
助太刀に現れたジャイアンとスネ夫が、隣人の息子・ブブに案内されて駆け付けました。
ドラえもんたちは破壊装置をなんとかしようとしますが、もう時間がありません。
その時、宇宙船を直すときにタイムふろしきを見たロップルが、破壊装置にかぶせてみました。すると、破壊装置のカウントダウンの時間が巻き戻ります。

悪事を働いていたガルタイト鉱業の人たちは、パトロール部隊に見つかって逮捕されました。後日、会社は取りつぶしになります。
ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫は英雄扱いされました。
のび太はロップルの妹・クレムに雪の花をもらいます。
チャミーはドラえもんとの別れを悲しみますが、宇宙船の倉庫とのび太の部屋の畳の空間は徐々に離れていました。
別れを惜しみながら、ドラえもんたちは元の世界に戻ります。
地球に戻ったのび太は、雪の花を窓辺に飾りました。

みんなの感想

ライターの感想

今回の目玉はふしぎな生き物かな。いろんなのが出てきて面白かった。
チャミーも可愛い。
重力の関係で、力のないのび太でも簡単に大人に勝てるという設定も面白かった。
たたみの下が異空間に繋がっていたら…夢のあふれるストーリー。

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