映画:ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たち

「ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たち」のネタバレあらすじと結末

ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~の紹介:2011年公開の日本アニメーション映画。映画ドラえもんシリーズ第31弾。1986年の作品のリメイク。公開直後に東日本大震災が発生したため、興行収入は前作品を大きく下回った。

あらすじ動画

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ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちの主な出演者

ドラえもん(水田わさび)、のび太(大原めぐみ)、しずか(かかずゆみ)、ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、のび太のママ(三石琴乃)、のび太のパパ(松本保典)、ドラミ(千秋)、先生(高木渉)、貴族ロボット(楠見尚己、菅原淳一)、マンティス(渡辺宜嗣、角澤照治、小木逸平、菅原知弘)、リルル(沢城みゆき)、ピッポ(小林由美子)、総司令官(加藤浩次)、福山雅秋(福山雅治)

ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロボットの国メカトピアは階級社会だったが平等化が進み、奴隷として人間を使おうと鉄人兵団が派遣されることに。先着で派遣されたロボット・ザンダグロスを拾ったのび太とドラえもんは、鏡の世界で組みたてて遊ぶが、破壊兵器と知る。 ②あとで来たリルルは基地を作った。ドラえもんたちは鉄人兵団を上手にだまして鏡の世界で戦わせるが、真実が露見。リルルはしずかちゃんと共に過去にワープし歴史を改変、ロボットたちはいなくなった。

【起】- ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちのあらすじ1

ドラえもんは22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットです。
大人になったのび太が、社会に出た後にも数多くの不運に見舞われて、その子孫にまで迷惑をかけていました。
それを迷惑に思ったのび太の孫の孫のセワシが、元凶をなんとかしようと考えて、ドラえもんをのび太のところへ派遣したのです。
ドラえもんは、のび太の部屋の机にあるタイムマシンで時代を移動してきました。ふだんはのび太の部屋の押し入れで寝起きしています。
青い色の2等身で、どら焼きが大好物のドラえもんは、のび太の家族にも受け入れられています。
お腹には四次元ポケットがあり、そこから多種多様の「ひみつ道具」を出して、のび太に降りかかる災難に対応します。
のび太は東京都に住む、小学4年生(後に5年生になる)のメガネをかけた男の子です。
勉強もスポーツも駄目で、何をさせても失敗ばかりの少年ですが、ドラえもんのひみつ道具にすぐ頼ろうとします。
それでも時々、勇気がある行動を取ることもあります。
のび太には、同級生のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどの友だちがいます…。

…しずかちゃんとのび太が空き地で話していると、スネ夫がリモコンで動くロボット・ミクロスを自慢しました。
のび太はそれよりも巨大なロボットを作れると、つい強がりを言って帰ります。
ドラえもんは「もっとすごいロボットがここにいるじゃないか」と自分を指しますが、のび太はそんなんじゃダメだと言います。
ドラえもんはどこでもドアで、涼みに行くと北極へ去りました。
のび太が追いかけると、途中でボウリングに似た青い玉を見付けます。
のび太が触ると、ボールはいきなりピーピーと音を出しながら光り始めました。
すると何もない空間から巨大な部品のようなものが現れ、地面に落下します。
のび太はその物体を観察しているうちに、それが巨大ロボットの部品である事に気付きます。
どこでもドアで帰っても、ボールが鳴ると部品が落ちてきます。

帰ってきたドラえもんに、のび太は部品を集める装置なのだと推理を話しますが、ドラえもんは「自分は知らない」と言いました。
巨大な部品を持てあましたドラえもんは、入りこみ鏡を使い、お座敷釣り堀に逆世界入りこみオイルを垂らし、鏡の世界に部品を運びこみます。
その世界は文字も反対向きで、無人でした。景色だけの世界です。
翌日もパーツが落ちていました。ドラえもんとのび太は運びこむと、組みたてます。
操縦席に入ったのび太は操縦してみますが、それはドラえもんが持つサイコントローラーで動いていました。それを握りながら心の中でイメージするだけで、その通りに動くのです。
北極で見つけたので、ロボットには『ザンダクロス』と名付けました。

しずかちゃんと呼んで操縦させたのび太は、楽しみます。
しかし、しずかが何気なく押したボタンによって発射された光線銃で巨大なビルが全壊したのを目の当たりにし、ドラえもんはザンダクロスが破壊兵器だと気付きます。
ショックを受けた三人は、鏡の世界にしばらく出入りするのをやめました。

翌日。
ジャイアンとスネ夫にロボットのことを聞かれたのび太は、嘘をついたと言います。
リルルという可愛らしい少女がやってきました。リルルは先に送っていたジュドという機械(ボウリングの球)から、ノビタという手がかりだけ得ていたのです。

【承】- ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちのあらすじ2

リルルはロボットを返せとのび太に言いました。土木工事用ロボットと聞いたのび太は、鏡の世界に案内します。
リルルはのび太に、お座敷釣り堀をしばらく貸してくれと言い、このことは秘密にしておいてくれと念を押されました。
その際、ボウリングの球みたいなもの・ジュドがロボットの頭脳だとのび太は知りますが、どこにいったのかのび太は知りません。実はドラえもんとのび太が鏡の世界に行っている時、ママがボールで転んで怒り、倉庫に放り込んだのです。
代わりにのび太はサイコントローラーをリルルに渡しました。

リルルはその世界の中に秘密基地を作り、鉄人兵団を呼ぶ準備をします。
リルルはメカトピア星から来た少女で、総司令官から地球を侵略するために派遣されたロボットなのですが、のび太は当然、それを知りません。

次の日、裏山で光るものを見たのび太は、そこにお座敷釣り堀が置かれているのを見ます。
ドラえもんがついてきたので、のび太は思いきって昨日のできごとを打ち明けました。
ドラえもんとのび太がこっそり世界に入ると、鏡の世界では、町の一部が壊されてSF映画の基地のようになっていました。
沢山のロボット達が働いており、先程の部品も運ばれていきます。
リルルと総司令官の会話を糸なし電話で聞いたドラえもんは、地球人捕獲作戦が進められていると知ります。
驚いたのび太は思わず声を上げてしまい、気付いたリルルたちが追いかけて来ました。リルルはお座敷釣り堀をもっと大きくしてもらいたいと思っています。
ザンダクロスが無理矢理お座敷釣堀の中に手を入れたので、その衝撃で次元震が起こり、お座敷釣堀は大爆発を起こします。
鏡面世界への入り口は完全に閉じられ、地球は救われたと、ドラえもんとのび太は喜びました。

次の朝。
ママがボールを追いかけるのを見たドラえもんは、ほんやくコンニャクをジュドの上に乗せてみました。ジュドは日本語で叫び出します。
自分達の仲間、鉄人兵団がすでに祖国メカトピア星から出発し、もうすぐ地球に辿り着くと先程連絡があったと、ジュドは言います。
まずいと思ったドラえもんとのび太は、ママに訴えますが、ママは信じません。
警察にも電話してみますが、信じてもらえません。
ジャイアンとスネ夫に話すと信じてもらえ、ドラえもんたちは喜びます。
女の子を危険な目に遭わせられないということで、しずかちゃんは誘いませんでした。

もっと詳しい話を聞こうとしますが、ジュドはしゃべるごとに飛びあがり、そのたびにほんやくコンニャクが落ちます。
些細なことですがイライラしたドラえもんは、ジュドをおはなしボックスに入れました。ジュドはかわいらしいヒヨコのような生き物に変化し、ほんやくコンニャクを乗せなくても日本語を話すようになります。
可愛らしい見た目にほのぼのしたみんなは、名前をピッポと名付けました。本人はジュドだと主張しますが、のび太は最後までピッポと呼び続けます。

ピッポは歌が上手でした。しかしメカトピア星では歌は貴族のもので、労働ロボットが歌うことは禁止されていると言います。
ピッポはリルルと合流するために、表向きはドラえもんたちに協力する振りをしました。

【転】- ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちのあらすじ3

鏡の世界に行くために、ドラえもんはしずかちゃんのお風呂の水にオイルを張り、鏡の世界に行きます。
鏡の世界へ行ったとたん、ピッポはてのひらを返したように態度を変えました。
ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫はマンティスという作業用ロボットに囲まれます。
ところがピッポにも、容赦ない攻撃がかかりました。見た目が変わったので、ジュドだと認識してもらえないのです。
とっさにのび太にかばってもらったピッポは、のび太に好印象を持ちました。やがてピッポは、地球人は悪くないと思うようになります。

自分のボディを見つけたピッポは、そこがゴミ捨て場で自分が廃棄処分されているのを知り、入り込んで大暴れしました。
その隙にのび太が、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫を助けます。
お風呂に入ろうとしたしずかちゃんは、お風呂が鏡の世界と繋がっていると知り、やってきました。
そこで同じく廃棄されていたリルルを見つけますが、腕のケガを見てロボットと知ります。
のび太がしずかちゃんを見つけ、ドラえもんも、リルルを助ければ情報を聞き出せると思い、メカ救急箱を渡します。
しずかちゃんはそれを使い、リルルの手当てを始めました。

ドラえもんたちは、明日の夜に地球が総攻撃されると知り、鉄人兵団を誘導しなければいいという結論に至ります。
男連中はスーパーに行きました。無人なので食べ物は持ち帰り放題です。
目を覚ましたリルルは、何故敵である人間が自分を助けるのか全く理解出来ません。
やがてリルルは自分たちの歴史を話し始めました。
大昔、身勝手な人間を見はなした神様は、無人の星でアムとイムという二体のロボットを作り、天国のような社会を作らせようとします。
アムとイムはせっせと子孫を作り出し、やがてメカトピア国家が誕生しました。
しかしそのうちロボットの間にも階級が作られていき、支配する側とされる側に分かれるようになったものの、最近になり奴隷制度が廃止されたといいます。
そこで新たな労働力として人間を奴隷にすることになり、その任務の為にリルル達は地球へやって来たのです。
ロボットは神の子、宇宙はロボットの為にあると自信たっぷりに話すリルルに、しずかちゃんはがっかりした顔で「人間と同じだ」と言います。
その一言はリルルの逆鱗に触れ、光線でしずかちゃんを攻撃しました。
しずかちゃんは家を出たものの、気になって戻り、リルルを再び介抱します。

ドラえもんたちはピッポを探して望遠磁石を使い、ピッポに耳バンで耳をふさいで作戦を練りました。
町の近くの大きな湖に逆世界入り込みオイルを使って巨大な鏡面世界への入り口を作り、ザンダクロスの誘導信号を発信して、鉄人兵団を鏡の世界に誘い込むことにするのです。
鏡の世界のことは現実世界に影響がありません。
ここを鏡の世界と知るリルルは、寝かせておこうと考えました。ドラえもんはしずかちゃんに、ロボット用の眠り薬を渡します。
しずかはリルルに薬を飲ませますが、リルルはこっそり吐き出し逃げ出しました。

【結】- ドラえもん新のび太と鉄人兵団はばたけ天使たちのあらすじ4

時間が到来し、湖には狙い通り兵団が現れると、兵団は早速大都市を攻撃し始めます。
ドラえもんが至る所に仕掛けた改良型山びこ山は、相手の攻撃を山びこのように反射させました。
これによって、兵団は人間が応戦しているものと勘違いします。
次々と建物を破壊していき人間捕獲に臨みますが、肝心の人間が全く見当たらず困惑しました。

リルルが逃げ出したのを知ったドラえもんたちは、探します。
のび太が見つけましたが、リルルが攻撃をしかけ、ピッポがのび太をかばいます。リルルはショックを受けました。

総司令官と会ったリルルは、人間観察をしていたと答えます。
人間の居場所を聞かれたリルルは、考えた後「答えたくありません」と言いました。リルルも、人間をかばう気持ちになっていたのです。
処刑されそうになったリルルを、ザンダグロスが助けて立ち去りました。ピッポはメカ救急箱で手当てしたのです。
助けられたリルルは、人間たちと戦いたくないと言い、自分を捕まえてくれと言いました。
ドラえもんはスモールライトでリルルを小さくし、鳥かごに入れます。
見張りとしてしずかちゃんだけ残り、ドラえもんたちは鉄人兵団と戦いに行きました。

総司令官は衛星画像を見て、この地球が逆の世界、つまり鏡の世界だと気付きます。
かくなるうえは、入り口を破壊して本当の世界に行き、再び攻撃をしようと考えました。
ドラえもんたちは防衛体制を敷きます。

鳥かごに入ったリルルは「大昔に行って、神様に文句を言いたい」と呟きます。
しずかちゃんはそれを聞き、名案を思いつきました。
入りこみ鏡で本当の世界に行き、タイムマシンで3万年前の、リルルの世界へワープします。
アムとイムを作った博士に事情を離すと、博士はロボットが持つ競争本能がアダとなったと思いました。
アムとイムを改造し、他人の心を思いやる暖かい心をインプットしようと博士は言います。
しかし作業の途中で博士の身体は弱り、倒れて動けなくなってしまいました。あとの作業はリルルが引き継ぎます。
ここでアムとイムを改造するということは歴史の改変に繋がり、現在の自分達鉄人兵団は消えてなくなるということを、リルルは気付いていました。
ピッポにも伝わっています。

同じ頃、ドラえもんたちは必死で防衛していましたが、限界を迎えつつありました。
しかも敵方には、応援部隊がやってきます。
もうダメだと思った時、突然光を発して、敵のロボットたちが消えていきました。歴史の改変がなされたのです。
ピッポは消えながら、のび太に「その名前(ピッポ)、好きだよ」と言いました。
リルルの方も、同じように消えようとしていました。光り輝くリルルは涙を流し、うまくいってよかったと、しずかちゃんに言います。
「生まれ変わったら、天使のようなロボットになりたい」と言い、リルルは消えました。

世界では、なにごともなかったような生活に戻ります。
居残りののび太は、メカトピア星がどうなったのだろうと、思いを馳せていました。
その時、歌が聞こえます。
窓の外に一瞬ですが、天使のようなリルルと、クジャクのように豪華なピッポを見たのび太は、リルルたちの生まれ変わりだと確信しました。
みんなに知らせるために、のび太は教室を出ていきます…。

(エンド後)巨大なダチョウに連れ去られるドラえもん。
2012年に映画公開の知らせ。

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みんなの感想

ライターの感想

1986年のリメイク版。いちばん大きな違いは「ジェドがピッポに変わる」じゃないのかな。
ピッポ、むちゃくちゃかわいい、と思うと同時に「…あざとい…」と思ってしまった(笑)。
そういえば86年版では博士は弱っただけだが、今回は死ぬという珍しいことも起こる。
おおむね、前のバージョンとちがいはないものの、ロボットがかっこよくなってたり(ガンダムに似てる?)、
のび太とピッポの友情も加わっている。

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