映画:ドラえもん38のび太の宝島

「ドラえもん38のび太の宝島」のネタバレあらすじと結末

ドラえもん のび太の宝島の紹介:2018年3月3日公開の日本アニメーション映画。子供からお年寄りまで幅広い層から支持される国民的人気アニメ「ドラえもん」の劇場版第38作。プロデューサーとして『君の名は。』などを手がけた川村元気が脚本を担当し、大海原を舞台にドラえもんとのび太の友情や親子の絆が描かれる。海賊船の船長役を大泉洋、のび太らが出会う少年の母親役で長澤まさみが声優を務める。

あらすじ動画

ドラえもん38のび太の宝島の主な出演者

ドラえもん(水田わさび)、のび太(大原めぐみ)、しずか(かかずゆみ)、ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、のび太のママ(三石琴乃)、のび太のパパ(松本保典)、出木杉(荻野志保子)、ミニドラ(金元寿子)、フロック(山下大輝)、セーラ(折笠富美子)、クイズ(悠木碧)、ビビ(早見沙織)、ガガ(大友龍三郎)、キャプテンシルバー(大泉洋)、マリア(亀井芳子)、フィオナ(長澤まさみ)

ドラえもん38のび太の宝島のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①宝探し地図で宝島を見つけたドラえもんたちは、帆船で島へ行くことに。ところが島の正体は海賊船だった。海賊たちに襲撃され、しずかちゃんがセーラという少女と間違われ、さらわれてしまい、代わりにフロックという少年を見つける。 ②フロックは海賊船のキャプテン・シルバーの息子で、セーラの兄だった。シルバーは地球のエネルギーを吸収して宇宙へ飛び立つ方舟計画を考えていたが、フロックが阻止。父子は和解して去った。

【起】- ドラえもん38のび太の宝島のあらすじ1

ドラえもん38のび太の宝島のシーン1 ドラえもんは22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットです。
大人になったのび太が、社会に出た後にも数多くの不運に見舞われて、その子孫にまで迷惑をかけていました。
それを迷惑に思ったのび太の孫の孫のセワシが、元凶をなんとかしようと考えて、ドラえもんをのび太のところへ派遣したのです。
ドラえもんは、のび太の部屋の机にあるタイムマシンで時代を移動してきました。ふだんはのび太の部屋の押し入れで寝起きしています。
青い色の2等身で、どら焼きが大好物のドラえもんは、のび太の家族にも受け入れられています。
お腹には四次元ポケットがあり、そこから多種多様の「ひみつ道具」を出して、のび太に降りかかる災難に対応します。
のび太は東京都に住む、小学4年生(後に5年生になる)のメガネをかけた男の子です。
勉強もスポーツも駄目で、何をさせても失敗ばかりの少年ですが、ドラえもんのひみつ道具にすぐ頼ろうとします。
それでも時々、勇気がある行動を取ることもあります。
のび太には、同級生のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどの友だちがいます…。


…夏休み。
いつもの空き地で、出木杉くんが話す『宝島』の本のストーリーを聞いたのび太は、登場人物を自分にあてはめて、ひとり悦に入っていました。
夢想したのび太は「小説なんかじゃなくて、本物の宝島へ行こうよ」と発言をし、本気にしたのかとジャイアンやスネ夫に笑われます。
むきになったのび太は「宝島を見つけてやる」と宣言し、もしできなかったら、鼻からカルボナーラを食べてやると言いました。
そのくせ、見つからない可能性が高いと踏み、ドラえもんに泣きつきます…。


ドラえもんにまで「いまどき、宝島なんてないよ」と諭されたのび太は、鼻からカルボナーラを食べる練習をすると息まき、ドラえもんに止められました。
ドラえもんは「宝探し地図」を出します。

宝島を見つけることができる地図に、のび太が針をさすと、太平洋沖800mの場所に島ができました。
これは、ニュースでも「突如として新しく島ができた」と報道されるくらいですから、本当のことです。

マスコミは新しくできた島を撮影しに行きますが、島の周囲にはガスが立ち込めており、撮影ができません。
島にはガガ(男性)とビビ(女性)のコンビがいました。クルーの1人が目撃しますが、目の錯覚と思います。


宝島を見つけたのび太は、探検しに行くと言い出しました。
ドラえもんは「組み立て帆船」を出し、プラモデル大の帆船をのび太は作り始めます。
しかしいかんせん不器用なので、下手な仕上がりでした。
ようやくできあがった帆船を、ドラえもんが「ビッグライト」で大きな船にします。
のび太は気に入って、ノビタオーラ号と名付けました。

【承】- ドラえもん38のび太の宝島のあらすじ2

ドラえもん38のび太の宝島のシーン2 「どこでもドア」でしずかちゃんを誘いに行ったのび太は、ドラえもんと3人で、川から海へ出ます。
東京湾まで出ましたが、周囲の船が現代的なので、いまひとつ探検のムードが出ません。

ドラえもんが「なりきりキャプテンハット」を出してかぶると、周囲の景色が一変しました。周囲の船も帆船に変わり、のび太やしずかちゃんの服装も変わります。
この帽子は、誰かがかぶると乗員全員が船員や海賊風の服装に見えたり、周囲の景色が変わって見えたりするという代物でした。
同じ船の中にいる人全員に、効果をもたらします。
キャプテンハットという名のとおり、かぶった人が船長となってしまうので、ハットをかぶった人の命令は、絶対でした。
(ここが伏線)

同じ頃。
ジャイアンとスネ夫はのび太をからかいながらも、新しい島ができたと聞くと、島へ行こうとしていました。
丸太のいかだで海にこぎ出したところへ、ドラえもんたちの帆船を見つけたので乗りこみます。
ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の5人で、新しい島へ探検しに行きます。
ドラえもんは「ミニドラ」を出し、船員として使いました。


夜。
「蛍光方向クラゲの種」で、目的地まで光で示すクラゲを浮かべたドラえもんは、眠りにつきます。
しずかちゃんは、そのクラゲの1匹が水を怖がるのを見つけ、部屋に連れ込みました。


翌日。
島が間近に見えてきます。
しかし前方からジェットスキーに乗った、マスクをつけた一団が襲ってきました。
ドラえもんは最初、キャプテンハットのせいだと思いますが、帽子を脱いでも現実に存在します。
その集団のリーダー、ビビとガガはドラえもんたちを襲いますが、みんなはひみつ道具で撃退しました。
ビビとガガは撤退しますが、その際にしずかちゃんが「セーラ」という少女と間違われ、連れて行かれます。
のび太は必死で追いかけますが、彼らが水中に沈んだので追跡不能でした。

ドラえもんは浮輪で海に浮いている少年・フロックを見つけ、保護します。
フロックが、先ほどの海賊たちと関わりがあると踏みました。

目を覚ましたフロックは、事情を説明します。
新しくできた島の正体は最新鋭の潜水艦型の海賊船で、ガガやビビは時代を超えて旅をする「時空海賊」でした。
海底に眠る財宝をかき集めるのが目的です。
海賊船の船長は、キャプテン・シルバーという男性でした。
フロックは海賊船のメカニックとして働いていましたが、シルバーのやり方に反発し、逃げ出してきたと言います。

【転】- ドラえもん38のび太の宝島のあらすじ3

ドラえもん38のび太の宝島のシーン3 ドラえもんたちは、しずかちゃん奪回のため、海賊船を追跡することを決めました。
フロックは、自分の妹・セーラを海賊船に残していることを気にかけ、ドラえもんたちに協力することにします。
こうしてドラえもんたちに加え、フロックも追跡部隊に加わりました。


連れて行かれたしずかちゃんは、島が超都会的な光景であるのを見て驚きました。
セーラの部屋に通され、しずかちゃんは自分と瓜二つの少女・セーラと顔を合わせます。
セーラと意気投合したしずかちゃんは、かくまわれました。
セーラは厨房でパンを焼く仕事をしており、そこの雇い主・マリアに事情を説明して、しずかちゃんも仕事を手伝います。


フロックには、ペットの子守り型ロボット、オウムの姿の「クイズ」がついていました。
クイズ(なぞなぞ)を出すことで、答えを示してくれます。
ドラえもんは、海賊船の行き先を調べ、追跡を開始しました。
フロックが帆船を改良し、ドラえもんが風神うちわを出して、帆船のスピードをアップさせます。

夜。
フロックはみんなに事情を説明します。
ドラえもんたちはその話で、フロックの父親が海賊船の船長である、キャプテン・シルバーだと気付きます。

…もともと潜水艦は、5年前に病気で他界したフロックの母・フィオナが作ったものでした。フィオナは生前、科学者でした。
母・フィオナは、石油や原子力に代わるエネルギーを作ろうとしていました。そのために、潜水艦を開発しています。
「地球の力を少しだけ分けてもらって、みんなが幸せになる」
フィオナはそう言っていました。

母親の死後、父・シルバーは変わってしまいます。
死んだフィオナの研究を引き継いだ父は、次第に研究のとりことなりました。
母が作った潜水艦を改造し、海賊船に仕上げます。
成長したフロックは、少しでも父の役に立ちたくてメカニックの勉強をしますが、父の暴走ぶりを見て、落胆します。
父は母の死後、タイムマシンで地球の未来を見ていました。そこは一面、荒廃した景色が広がっていました。
地球に未来がないと判断した父は、将来的に荒廃する地球を捨てて、新天地・宇宙へ行くために、地球の星体エネルギーを奪おうと考えていました…。


その話を聞いて、ドラえもんは気付きます。
海賊船の行き先を、ドラえもんはなんとなくカリブ海だと考えていました(海賊だから)。
しかし海賊船が目指す目的地は、大西洋中央海嶺の真上だったのです。
その場所で地球の中心からエネルギーを取り出そうと、キャプテン・シルバーは考えていたのでした。

【結】- ドラえもん38のび太の宝島のあらすじ4

ドラえもん38のび太の宝島のシーン2 ドラえもんたちの帆船は、海賊船に追いつきます。
しかしバリアが張られていて、それ以上近づくことができません。
キャプテン・シルバーは、ドラえもんたちの船を沈没させるために渦潮を作りました。
しずかちゃんが海に落ちそうなのをかばい、セーラが海に落ちます。
しずかちゃんは、キャプテン・シルバーのところへ連行されました。

帆船は沈没しましたが、ドラえもんたちは救命イカダで無事です。セーラも助けられました。
ドラえもんたちは再び海賊船に近づくために、フロックの作った水上バイクで移動します。
ガガとビビたち手下が邪魔しに現れますが、ジャイアンとスネ夫がひきつけて、ドラえもん、のび太、フロック、セーラを先に行かせました。
ジャイアンはガガとビビに乗る船に着地すると、キャプテンハットをかぶって2人に命令をします。これでガガとビビは逆らえなくなりました。
(キャプテンハットの伏線、回収)


ドラえもんやフロックたちは、クイズのなぞなぞを頼りに父のもとへ行きます。
そこにはキャプテン・シルバーと共に、しずかちゃんもいました。
フロックは必死で父親を説得しますが、シルバーは聞き入れずに、「ノアの方舟(はこぶね)」計画を実行しようとします。
ドラえもんは阻止するため、地下に掘られた穴に飛び込みました。のび太としずかちゃんもドラえもんを心配し、あとを追います。

フロックは、「母の死後に付け足された装置があり、それは切り離せるはず」と考え、ハッキングを試みます。
ハッキングは成功し、シルバーのプログラムにアクセスできました。
コンピューターを操るフロックの姿を見たシルバーは、そこに亡き妻・フィオナの姿を重ねます。

ドラえもん、のび太、しずかちゃんは上空から落ちそうになりますが、ジャイアンとスネ夫が操縦するノビタオーラ号に回収されました。
海賊船のほうでは、方舟計画に失敗したシルバーが、落胆しています。
のび太はシルバーに「親子なのに、パパと争うなんて、ぼくだったらつらいから!」と訴えました。
その言葉はシルバーの心に響き、シルバーは我に返ります。
亡くなる前のフィオナが言っていた「宝物」とは、子どもたちのことだった…そう気付いたシルバーは、フロックと和解しました。

海賊船は、時空を超えて去っていくことになります。
フロックやセーラと別れを告げたのび太の目の前で、海賊船は消えていきました。
あとに、金貨がばらばらと落ちて来ます…。


…後日。
夏休みの宿題をするのび太のところへパパが来ると、『宝島』の本を渡してくれました。
ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが、野球をしようと誘いに着ます。
のび太は遊びに出かけました。

(エンド後)キャッチボールをミスして尻もちをついたのび太。
その尻ポケットから、金貨が1枚出てくる。
金貨を見てフロックを思い出したのび太は、空を見上げた。

来年(2019年)の映画の紹介。うさぎが餅つきをする…月面探査記。

みんなの感想

ライターの感想

久しぶりに「冒険」って感じの映画。
新しい作風になって、内容もリメイクばかりで「ドラえもん、ちょっと面白くなくなってきたぞ」と思っていたのだが、
今回のこのニューバージョンの作品は、文句なしに面白かった!
海賊、冒険、探検、チャンバラ、財宝…子どもがわくわくする要素が満載。
地球のエネルギーを吸って…というところは、子どもには少し難解かもしれないが、それでもじゅうぶん楽しめそう。
このレベルの映画を作り続けていってほしい。

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