映画:ファイナルファンタジー

「ファイナルファンタジー」のネタバレあらすじと結末

ファイナルファンタジーの紹介:2001年に公開された映画で、当時としては世界初のフル3DCG映画となります。「ファイナルファンタジー」シリーズを生んだ坂口博信氏が手掛けた映画です。スクウェアとハリウッドが共同で作り上げた作品で、ガイア理論をテーマにしています。この作品は2001年度の文化庁メディア芸術祭で、審査委員会特別賞を受賞しています。ただ興行的にはうまくいかず、映画事業からの撤退をスクウェアは余儀なくされています。反面、フル3DCG映画ということもあって、後続の3D作品には影響を与えています。

あらすじ動画

ファイナルファンタジーの主な出演者

アキ・ロス(戸田恵子)、シド博士(小林清志)、グレイ・エドワーズ(小山力也)、ハイン将軍(磯部勉)

ファイナルファンタジーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ファイナルファンタジーのあらすじ1

ファイナルファンタジーのシーン1 西暦2065年、地球は謎のエネルギー体ファントムに侵略され、危機に瀕していました。体が透明化したファントムは武器の攻撃が効かず、少しでもその体に触れるだけで魂を奪い取られてしまう存在です。
人類はファントムの恐怖におびえながら、バリアシティで暮らしています。

宇宙船に乗った生体精神波研究センター研究員アキ・ロスは、地球へと降り立ちます。船内でアキは毎晩同じ夢を見続けており、その夢を記録しています。
アキが降り立ったのは旧ニューヨーク、かつては美しい星だったはずが今は荒廃し、姿の見えない侵略者ファントムが横行している地球です。
そこでアキはスピリットと呼ばれる生命体を探します。スピリットは全部で8つあり、すべてを集めることでファントムを無力化できる融和波動を作り出すことができるのです。
スピリットに反応するレーダーを頼りに辺りを探し回るアキ、しかし周囲はファントムだらけです。と、そこへアキを助けるための部隊がやって来ます。部隊の隊長グレイとアキはかつて恋人同士でした。ですがファントムに侵食されたアキは治療を受けるため、グレイの元を去ったのでした。

ファントムに攻撃を受けながらもアキはスピリットを探し、やがてある植物を見つけます。アキはグレイたち部隊が乗ってきた機体に共に乗り込み、バリアシティへその植物を持ち帰ります。そこでファントムに対抗するための融和波動を研究しているシド博士に植物を調べてもらうと、スピリットであることが判明します。

【承】- ファイナルファンタジーのあらすじ2

ファイナルファンタジーのシーン2 その後、評議会に出席したシド博士は、ファントムに対抗するためのガイア理論について説明をします。ですが博士の理論は異端で、周囲を説得することはできませんでした。
一方、将軍たちはファントムに対抗するためのゼウス砲を支持しており、シド博士とは対立しています。

こうして将軍から異端分子として目をつけられたシド博士とアキ、将軍はグレイにアキの行動を監視しろと命じます。この命令により、グレイはアキと行動を共にすることになります。

それからグレイ率いる部隊とアキは、7つ目のスピリットを探すために荒野へ行くことになります。そこで見つけたのは空を羽ばたく鳥、しかしこの鳥はスピリットではありませんでした。が、その直後、アキのレーダーにスピリットの反応がありました。荒野に倒れた死体の持つバックパックに反応したのです。そこでバックパックを持ち帰ることにしたのですが、帰りの機内でアキはまたも夢を見ます。そして目覚めた瞬間、なぜか隊員の一人に銃で撃たれてしまうのでした。
バリアシティに戻ったグレイは、アキをシド博士の元へ運び、治療を頼みます。するとアキの治療にグレイの協力が必要だと言われるのでした。そこで意識を失ったアキの手を取り、グレイは横たわり、やがて眠りにつきます。この時、グレイもまたアキと同じ夢を見ます。

同じ頃、将軍はアキが夢の記録をつけていることを知ります。その記録さえ見つければ、アキがファントムの影響を受けていることが証明できる、ひいては評議会の連中もゼウス砲の使用を認めるだろうと考えます。

【転】- ファイナルファンタジーのあらすじ3

ファイナルファンタジーのシーン3 その後、意識を取り戻したアキでしたが、シド博士は完治させるには8つ目のスピリットが必要だと言います。

ところがその後、シド博士やアキ、グレイたちは将軍に反逆罪で捕らわれてしまいます。捕らわれ牢獄に入れられたシド博士はアキやグレイたちに、ファントムは生命体ではなく、生命体の亡霊ではないかとの推測を述べます。それなら武器攻撃が効かなかったこと、倒せないことなど、これまでのファントムの生態が全て説明できるとアキたちはその説に納得します。
と、そこへ生命が入れないはずのパイプを伝って、ファントムがバリアシティ内へ侵入してきました。その混乱の中、アキたちは牢獄から脱出します。ですが外には数えきれない数のファントムが、次々に隊員たちの命を奪っていきます。
アキたちはバギーに乗り込み、バリアシティからの脱出を図りますが、襲い来るファントムの群れに脱出は困難を極めます。そして1人、また1人と仲間たちが犠牲になっていき、とうとうアキとシド博士、グレイだけになってしまいます。

そして今、グレイの目の前には巨大なファントムがその行く手を阻んでいます。そこでグレイはアキとシド博士に先に行けと言い、巨大ファントムと戦おうとします。ですがグレイだけを残しては行けないと、アキは飛行艇に乗ってグレイを迎えに行きます。間一髪、助けが間に合い、グレイとアキ、シド博士の3人は飛行艇でバリアシティから飛び立つことができたのでした。

【結】- ファイナルファンタジーのあらすじ4

ファイナルファンタジーのシーン2 飛行艇に乗った3人は宇宙へと脱出し、宇宙ステーション『ゼウスステーション』を目指します。ここには対ファントム用のゼウス砲が備わっています。
しかしその道中、8つ目のスピリットがファントムクレーターにあることが判明します。ファントムクレーターとは、ファントムが出現する隕石の落下場所でした。そこで3人はファントムクレーターへ向かいます。

その一方で『ゼウスステーション』では、将軍たちがファントムクレーターに向けて撃つゼウス砲の準備を始めています。

ファントムクレーターへ着陸した3人は、博士を飛行艇に残し、アキとグレイでスピリットを探します。やがて8つ目のスピリットがファントムの1体だということが判明し、2人は危険を承知でファントムたちの群れに飛び込むのでした。
ところがあともう少しというところでゼウス砲の攻撃を受けて、スピリットが崩壊してしまいます。目の前でスピリットの崩壊を見たグレイは、もう諦めて逃げようとアキに告げます。ですがアキは最後まで諦めることはできないとその場から動こうとしません。
その間にも迫りくるファントムの群れ、いよいよもうダメかと思われたとき、アキの体内にあったファントムが8つ目のスピリットとして覚醒します。これによって融和波動が完成しました。完成したその融和波動をグレイの体を通じて、ファントムへと発射します。グレイの死と引き換えに、ファントムをすべて消し去ることができたのでした。

みんなの感想

ライターの感想

作品内に登場するスピリットやガイアなどの詳しい説明がないため、序盤は世界観を把握するのにかなり苦労しました。ラストまで観終わっても、すべてを理解できたとは言えず、一言で言えば難しい内容でした。

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