「プレーンズ2ファイアー&レスキュー」のネタバレあらすじと結末の感想

プレーンズ2 ファイアー&レスキューの紹介:2014年公開のアメリカ映画。ユニークな車たちの世界を描いた『カーズ』の世界観を基に、大空を舞う飛行機たちの活躍を描き、人気を博したファンタジーアニメの続編。高所恐怖症を克服し、世界一周レースのチャンピオンとなったプロペラ飛行機のダスティが山岳地帯を火災から守るレスキュー隊に入隊。個性的な仲間たちとともに任務に挑む姿が描かれる。

予告動画

プレーンズ2ファイアー&レスキューの主な出演者

ダスティ・クロップホッパー(デイン・クック)、ディッパー(ジュリー・ボーウェン)、パインコーン(コリー・イングリッシュ)、ブレード・レンジャー(エド・ハリス)、メーデー(ハル・ホルブルック)、キャド・スピナー園長(ジョン・マイケル・ヒギンズ)、マルー(カーティス・アームストロング)、ウィンドリフター(ウェス・ステューディ)、ダイナマイト(レジーナ・キング)、ドリップ(マット・ジョーンズ)、ブラックアウト(ブライアン・カレン)、アバランチ(ダニー・パルド)、ハーヴィ(ジョリー・スティラー)

プレーンズ2ファイアー&レスキューのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①レースで連勝を続け、すっかりスタートなったダスティは、ある日減速ギアボックスの故障というトラブルに見舞われて、レースの道を断念することに。自分のミスで空港閉鎖に追いやったダスティは、消防士の資格を取る決意をする。 ②しかし消防用の飛行機の道も楽ではなかった。加速できないダスティは苦労する。ある山火事で活躍したダスティはギアボックスを修理してもらい、消防士の資格を取って空港に戻った。

【起】- プレーンズ2ファイアー&レスキューのあらすじ1

〝命を懸けて人々を救う、世界中の勇敢な消防士たちに捧ぐ〟
…ダスティはプロップウォッシュ・ジャンクションという田舎町の農場で働く、農薬散布用の飛行機でした。ダスティの夢は、いつか世界一周レースに出場して、チャンピオンになることでした。
親友の燃料トラック・チャグやフォークリフト・ドッティの応援を支えに練習したダスティは、戦闘機のスキッパーにコーチになってもらって特訓します。
ダスティは高所恐怖症という弱点を持っていましたが、レースに勝ち進み、ついには決勝で弱点を克服し、本命と目されたリップスリンガーを追いぬいて優勝しました(『プレーンズ』参照)…。
…その後もいろんなレースに出場したダスティは、優勝を重ねます。そしてダスティは今や全米中が知る憧れの大スターになりました。
スターになっても仲間を忘れないダスティに、ドッティが薬用クリームをくれました。ダスティは友人たちのためにも、もっと頑張ろうと思います。
高所恐怖症を克服したダスティに怖いものはなく、「ターンの時にもっとスピードが出れば、次のレースでも勝てる」と本人は考えて練習を重ねました。
そんな矢先、垂直上昇の練習をしているダスティに、エンジン系統のトラブルが発生します。
ドッティがダスティを調べると、減速ギアボックスが故障していました。ダスティに搭載されているギアボックスは、とうの昔に製造中止になっているもので、入手は困難です。
トルクを80%未満に抑えないと墜落すると、ダスティは言われました。それは、レースで全力を出すなということを意味し、つまりはレースに出られないということでもありました。
まだまだこれから活躍したいと思っている時に、ギアボックスの故障を言い渡されたダスティは、引き下がりたくありません。
仲間たちは在庫を調べてギアボックスを探してくれると言います。
それでも何とかなるかもしれないと考えたダスティは、その夜、こっそり練習します。

【承】- プレーンズ2ファイアー&レスキューのあらすじ2

パネルがレッドゾーンになっても加速し続けたダスティは、レッドボタンの点滅を気にしながら飛行して塔にぶつかり、着陸はしたものの、火事を起こしてしまいます。
消防車・メーデーが出動しました。仲間と共に給水塔を倒して鎮火させますが、翌日、TMST(運輸安全管理局)が来て聴取をします。
TMSTいわく、3分以内に消防活動を始めたのかとの問いに、飛行場の消防車・メーデーは沈黙しました。ダスティたちが集まるこの飛行場には、消防車が1台しかないのです。
TMSTは「消防設備が整うまで、飛行場の運営免許を取り上げる」と言い渡しました。実質上、空港閉鎖ということです。
メーデーの出動と飛行場の再開には、あともうひとり、消防士の資格を持つレスキューが必要とのことでした。
ダスティは、自分のエゴで火災を起こしたことと、そのせいで空港に迷惑をかけたことに責任を感じます。
それに、ダスティはもうレースには出られません。
それならば、仲間のメーデーが改造している間に、自分が資格を取って消防飛行機になろうと決めて、ダスティはピストン・ピーク国立公園へ行きました。
レスキュー隊の基地を探していると、たき火の消し忘れで山火事が発生します。きりがないからニュースとして報道されず、だからあまり知られていないだけで、そういう山火事はしょっちゅう起こるのでした。
レスキュー隊についてダスティも山火事の現場に行きます。
現場では消火剤の赤い粉が撒かれていました。緑のヘリのウィンドリフターが主導で、他にも空輸機のキャビーが載せたショベルカーなどがパラシュートで降下し、防火帯を作ります。
それを見たダスティはレスキュー隊に入る決意をし、改造してもらいました。
ダスティのタイヤを外して消火剤や水を入れるタンクを取りつけ、その下にタイヤをつけます。こうしてダスティは、消火用の飛行機になりました。

【転】- プレーンズ2ファイアー&レスキューのあらすじ3

赤いヘリのブレードの指導のもと、早速訓練が開始されます。低空飛行の練習では、ダスティはスピードを落とすなと、ブレードに何度も注意されますが、ダスティの減速ギアボックスは故障しているため、レッドゾーンになると危なくて減速せざるをえません。
ダスティは、自分の欠点をレスキュー隊の他のメンバーには黙っていました。もちろん、ブレードにも内緒です。そのためブレードに、同じことを何度も注意されます。
水は12秒から15秒ですくって現場に行かないとならないのですが、あまりスピードを出せないダスティは、消防士の資格を取れないぞとブレードから発破をかけられました。
その頃、仲間から連絡が入ります。ギアボックスが見つかって、2~3日で届くとのことでした。ダスティは期待します。
芳香剤のようなものが撒かれたという、客からの苦情を報告しにきたスピナー園長がダスティを見つけ、喜びます。早速、観光客にダスティの姿を見せようと息巻きました。
その際にダスティは、自分を指導してくれているブレージン・ブレードが、もとは俳優だったと知ります。ブレードは『ハワード・ザ・トラック』という人気番組のテレビドラマの主役でしたが、今なぜレスキュー隊にいるのかを知る者は、誰もいませんでした。ダスティは不思議に思います。
スカイライン・ドライブの北側で火災が発生し、延焼します。
ダスティも手伝いに行きましたが、1回目の散布は高すぎて役に立たず、そうこうしているうちに防火帯が突破されました。
ダスティは逃げられなくなった車たちのところへ行き、逃げ場を作りましたが、後でブレードに勝手な行動を取ったことを怒られます。
スキッパーから連絡を貰ったダスティは、減速ギアボックスはラベルが違っていたと聞き、結局見つからなかったという報告を受けて落胆します。
落胆のあまり、ある日の火災で、ダスティはブレードから「2か所で火災が起きているから、半分だけ撒け」と言われていたにも関わらず、聞き逃して全部撒いてしまいました。

【結】- プレーンズ2ファイアー&レスキューのあらすじ4

失敗に気づいたダスティは、急いでホワイトウォールの湖に水を汲みに行きますが、エンストを起こして流されてしまいます。
ブレードが助けに来ましたが、倒木が邪魔をしてうまく救助ができません。
助かった時に叱られたダスティは、ブレードに全力で飛べない理由を説明しました。ブレードは「誰にだって挫折はある」と言いますが、ダスティは落ち込みます。
そんな時、火災が起きました。新しいロッジの除幕式の日に、山火事が起きたのです。ロッジに避難指示を出しますが、スピナー園長はパーティーに夢中で指示が遅れました。
ロッジの宿泊客は逃げ遅れます。さらに風上で乱気流が発生し、ロッジに火が迫ります。
ダスティとブレードは火災出場しますが、途中でブレードが墜落して重傷を負いました。自分を湖から救出する時に負担をかけたと、責任を感じたダスティは自分を責めます。
落ち込むダスティにブレードが声をかけました。ブレードがテレビドラマ界から引退したのは、ドラマの相棒役のニック・ロペスが撮影ではない時に、事故を起こして死んでしまったからです。
ダスティがそうならなくてよかったとブレードは言い、ダスティは慰められました。
火の勢いが強く、公園の出口が炎に包まれて逃げられなくなります。そこには結婚50年をかぞえるカップル、ハーヴィーとウィニーが取り残されていました。
ダスティはレッドゾーンになっても加速をやめず、ブレードもやって来て夫妻を助けます。
大火事でダメージを受けたダスティとブレードですが、数日も経過すると、マルーが綺麗に修理してくれました。
しかもマルーは、ダスティの減速ギアボックスをカスタムメイドでバージョンアップしてくれました。ギアボックスの故障の心配がなくなったダスティは、消防士の資格も取得できます。
ダスティは地元に戻り、条件を整えた空港は再開しました。ダスティは仲間たちとコーン・レースに出場します。
(エンド途中)スピナー園長はデスヴァレー国立公園に異動になりました。
(エンド後)ラストの文字はブルドーザーが回収。

みんなの感想

ライターの感想

火災のシーンがとにかくすごい。リアリティ抜群。アニメなのにアニメに見えないくらい、臨場感あふれるもの。
内容的にも、けっこうシビア。栄光と挫折、そこからの再出発…子どもも楽しめるとは思うが、むしろ大人にも見てもらいたいと思う内容だった。
扱っているのも、ただの火災ではなく山火事というところがみもの。スケールが大きい。
ちょっと御都合主義のところもあるけれども(ラストの「気合いでレッドゾーンになったのに助けられる」というところなど)、安心して見られる作品。

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