映画:ペンギンハイウェイ

「ペンギンハイウェイ」のネタバレあらすじと結末

アニメ映画

ペンギン・ハイウェイの紹介:森見登美彦原作の同名SF小説をアニメ化して2018年に公開された映画作品で、監督は石田祐康、脚本は「劇団ヨーロッパ企画」の上田誠がつとめています。主題歌には宇多田ヒカルの「Good Night」が使用され、研究熱心な小学生の男の子が体験した不思議な夏の思い出を描いた作品となっています。声優には主人公・アオヤマ君役の北香那をはじめ蒼井優や西島秀俊、竹中直人など俳優陣も多く起用されています。

あらすじ動画

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ペンギンハイウェイの主な出演者

アオヤマ君(北香那)、お姉さん(蒼井優)、ウチダ君(釘宮理恵)、ハマモトさん(潘めぐみ)、スズキ君(福井美樹)、ハマモトさんのお父さん(竹中直人)、アオヤマ君のお父さん(西島秀俊)、アオヤマ君のお母さん(能登麻美子)、アオヤマ君の妹(久野美咲)

ペンギンハイウェイのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ペンギンハイウェイのあらすじ1

ペンギンハイウェイのシーン1 小学4年生のアオヤマ君は研究とおっぱいが好きな男の子で、学校での成績も優秀で将来は「えらい人間」になりたいと考えていました。
ある日、アオヤマ君は登校中に草むらでペンギンの群れを見つけ、いるはずのないペンギンが現れたことで町中の噂となってしまうのでした。
学校でもペンギンの話しでもちきりとなっており、クラスメイトのウチダ君と探検隊を結成していたアオヤマ君はペンギンの調査に乗り出します。
他にもアオヤマ君と同じクラスには、アオヤマ君と同じくらい頭が良く、チェスの得意な女の子・ハマモトさんや、ガキ大将でアオヤマ君らにちょっかいを出すスズキ君などがいました。
腕っぷしでアオヤマ君やウチダ君を黙らせようとするスズキ君に、アオヤマ君は歯医者でわざと嘘の病気のことを話し、スズキ君を怖がらせます。
それを見ていた歯科医院のお姉さんは、アオヤマ君をとがめながらも彼を面白がっている様子でした。
彼女は定期的にアオヤマ君に喫茶店でチェスを教えており、同時にアオヤマ君の研究にも興味を持ち、いろいろとアドバイスを送ってくれる人でもありました。
アオヤマ君とウチダ君は放課後にペンギンを探しますが見つからず、裏山を探検しながら休憩をしていると、1羽のペンギンを発見します。
そのあとをたどるとそこには多くのペンギンたちの姿があり、アオヤマ君たちがたどっていくとペンギンは突然姿を消してしまうのでした。
ペンギンを探している2人のもとにスズキ君たちが現れ、スズキ君は歯医者で嘘をつかれた仕返しをしようとアオヤマ君たちを追いかけて来ます。
捕まってしまったアオヤマ君は自販機に縛り付けられ、作った地図も破られて置き去りにされてしまうのでした。
アオヤマ君が途方に暮れているとお姉さんが現れ、彼を助けてくれます。
お姉さんはアオヤマ君のとれそうになっている乳歯を抜いてあげようと画策し、気を逸らそうとしてジュースの缶を放り投げると、缶は空中でペンギンに変わってしまうのでした。

【承】- ペンギンハイウェイのあらすじ2

ペンギンハイウェイのシーン2 アオヤマ君はその不思議な現象を目の当たりにして唖然とします。
すぐさまその現象の研究に取り掛かり、後日再び同じ場所にお姉さんを呼ぶと、さまざまなものを投げてペンギンに変わるかどうか実験をしますが、うまくいきませんでした。
そんななかウチダ君はペンギンを捕獲したことをアオヤマ君に告げ、しかしそのペンギンは何も食べようとしないことを相談します。
アオヤマ君とウチダ君はペンギンの食べ物を調べるために捕獲したペンギンを連れて水族館へ行くことにしますが、電車での移動中に元気だったペンギンは衰弱していき、最後には消えてしまうのでした。
アオヤマ君はペンギンを出すことができるお姉さんと町から離れると消えてしまうペンギンの関係性を考えながら、いつものようにお姉さんとチェスをしていると、停電になった喫茶店の中でお姉さんはコウモリを出現させてしまうのでした。
これを見たアオヤマ君はお姉さんがペンギンを出すためには気象的な条件が必要なのではと考えます。
ペンギンが出現した日は晴れていたことから、お姉さんに晴れの日に改めて缶ジュースを空へ放り投げてもらうと、予想通りペンギンが出現するのでした。
アオヤマ君がハマモトさんにチェスで勝利したある日、ハマモトさんはアオヤマ君たちをある場所へ連れていきます。
そこは裏山のさらに奥へと入った場所で、森の先には草原が広がっており、そこには水で出来た球体が浮かんでいるのでした。
ハマモトさんはそれを「海」と呼んでおり、その物体について研究していると言います。
アオヤマ君が「海」に近づくと、海はまるで生き物のように形状を変化させ、とげを伸ばしてアオヤマ君の目の前に突き出します。
それから3人は森の奥へと足しげく通うようになり、そのたびに「海」の研究を熱心に行なうようになるのでした。
アオヤマ君は研究の一環としておもちゃで作った観測機にタコ糸をくくり付け、「海」の中へと投げ入れます。
投げ入れられた観測機はどんどん海の中に吸い込まれていき、やがてタコ糸ごと入ってしまい姿を消してしまうのでした。
3人が研究を行っていると、後をつけてきたスズキ君たちがやって来てアオヤマ君に襲いかかります。
そこへ大勢のペンギンを引き連れたお姉さんが現れ、アオヤマ君を救ってくれました。
ペンギンがくちばしでつついたことで「海」が反応し、周囲に水の球体をまき散らしていきます。
小さな水の粒がそこら中に散らばり、それをペンギンたちは次々とつついて割っていくのでした。

【転】- ペンギンハイウェイのあらすじ3

ペンギンハイウェイのシーン3 「海」やペンギンが現れたことでアオヤマ君たちが住む町には少しずつ変化が起こっており、さらには未確認生物が目撃されるようになったことでニュースでも取り上げられるほどになっていました。
大学の研究所など、事態を察知した大人たちも動き始めており、アオヤマ君はお姉さんがペンギンを出せるということが周囲の人にバレてしまえばお姉さんも町にいられなくなってしまうのではと危惧します。
さらに探検を続けていたウチダ君によると、森へとつながる川をたどるとなぜか同じ場所に出てしまい、果てがないということが判明するのでした。
その日、アオヤマ君とウチダ君は森の中へとつながる川で、未確認生物の「ジャバウォック」がペンギンを捕食しているのを目撃します。
草むらを訪れると「海」は前よりも大きくなっており、アオヤマ君は海と町の異常現象は関連性のあるものだと推察し、もはや自分たちの手に負えるものではないと話して研究の凍結を提案しますがハマモトさんは反対し、仲違いをしてしまうのでした。
アオヤマ君はお姉さんの誘いを受けて海辺の街へと行くことにします。
電車に乗って目的地へと向かう2人ですが、途中でお姉さんは体調を崩しはじめてしまうのでした。
アオヤマ君は目的地へ行くことをあきらめ、途中の駅で降ります。
やがて苦しんでいるお姉さんの周りの世界がゆがみはじめ、ジャバウォックが姿を現すのでした。
2、3日なにも食べていないというお姉さんは、それでもなぜか体が全然平気であると話します。
夏休みが明けると、スズキ君たちが森で見つけてきたという未確認生物の子どもらしきものを見せびらかしていました。
間もなくして研究者がスズキ君に話しを聞きに来て、呼び出されてしまいます。
放課後、森の方へと向かう研究者たちを目撃したアオヤマ君やハマモトさんがあとを追いかけると、大学の研究者であるハマモトさんのお父さんの姿があり、さらにテントの中で森の様子について研究者に話しているスズキ君たちの姿があるのでした。
ハマモトさんは秘密を破られたことに激怒し、スズキ君に平手打ちをして襲いかかります。
一方でアオヤマ君は3日間食事をとらなくても元気でいられたお姉さんが気になっており、自身で断食実験を試みるのでした。

【結】- ペンギンハイウェイのあらすじ4

ペンギンハイウェイのシーン2 アオヤマ君の断食実験は熱を出してしまったことですぐに中断され、アオヤマ君はなにも食べずに活動することの難しさを実感します。
そしてさまざまな事象を観測してきたアオヤマ君は頭の中でひとつの結論を導き出すのでした。
ハマモトさんのお父さんたち研究者は、森の奥でついに「海」を発見します。
しかし朝のニュースでは「海」がさらに巨大に膨れ上がり、研究者たちが行方不明になっていることを伝えているのでした。
その中にはハマモトさんのお父さんも含まれており、教室でその知らせを聞いたハマモトさんはショックを隠し切れない様子でした。
いてもたってもいられず教室を出ようとするハマモトさんですが、すでに町の一部には避難勧告が発令されており、学校も避難所として開設されることから生徒たちには教室での待機を命じられてしまいます。
アオヤマ君はハマモトさんを保健室に連れていくフリふりをして教室から脱出させ、ウチダ君も合流し、学校から出る手段を考えます。
そこへスズキ君たちも協力を名乗り出て、彼らの手を借りて学校から脱出すると、さらに追手を振りきってアオヤマ君はお姉さんの待つ喫茶店へと向かうのでした。
アオヤマ君はこれまでの研究から「海」とペンギン、そしてお姉さんは連動した存在で、「海」から離れすぎるとペンギンやお姉さんに悪影響を与えてしまうことを突き止めます。
そして「海」はこの世界に出来てしまった穴なのではないかと推測するのでした。
ペンギンは「海」を壊していたのではなく、世界の穴を塞ごうとしていたのではないかと話します。
ペンギンを作り出すことができるお姉さんは同時にジャバウォックも生み出し、それを自分のせいではと責めるアオヤマ君でしたが、お姉さんはそれを否定し、自分の未練だと話すのでした。
喫茶店を出たアオヤマ君とお姉さんは歩きながら多くのペンギンを作り出し、ペンギンたちの上を滑っていくように「海」へと向かっていきます。
「海」の中に入っていった2人の前には、大海原とともに果てのない世界が広がっており、そこで遭難しているハマモトさんのお父さんたちを見つけるのでした。
お姉さんが引き連れてきた大量のペンギンたちに合図を送ると、ペンギンたちは飛びまわり、「海」の中の世界はまるで切り裂かれるように消滅していき、その場にいた人たちは元の世界に戻っているのでした。
ペンギンたちは元の世界に戻った大量の「海」の粒をつついてまわっています。
役目を終えたペンギンは次第に消滅していき、アオヤマ君の仮説が正しければ、お姉さんとの別れも近づいていました。
喫茶店を出て笑顔で手を振るお姉さんは、次の瞬間にその姿を消してしまうのでした。
アオヤマ君はもう一度お姉さんに会えることを信じて、大人への道を進んで行きます。
喫茶店で一人窓の外を見つめていると、アオヤマ君はペンギンらしき影を見つけてハッとします。
慌ててお店を飛び出して見てみると、そこにいたのはペンギンではなく猫でした。
しかしそこには無くなってしまったはずの、おもちゃで出来た観測機が転がっているのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

何にでも興味を持つことのできた小学生時代の記憶を思い起こしてくれるような映画でした。
SF作品でありながらストーリーの流れも自然で、2時間の中で爽快な気分になれる青春ストーリーになっていると思います。

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